国民請願最短記録 韓国のクリック動員力
南北統一チームに反対すると韓国ではこうなる
'ナ・ギョンウォン冬季五輪組織委員罷免'国民請願20万クリック最短記録
このものすごい反対票の動員力、だけどね委員職剥奪の権限は、組織委に
大統領府の国民請願のホームページを見ると、23日午後10時24分現在、”ナ・ギョンウォン議員、平昌五輪委員職を罷免させてください” というタイトルの請願に参加した人員は計23万4千人になっている。
大統領府首席秘書官や各省庁の長官らが政府の公式的な立場を表明しなければならない基準である '1ヵ月以内に20万人参加' の条件を満たした。
大統領府が'一ヵ月内に20万人参加の際、答弁' するという原則を明らかにした後、最も短い期間にこの条件を満たした請願になった。
請願者は請願文で "平昌五輪委員会(委員を)務めたナ議員が '平昌五輪が平壌(ピョンヤン)五輪になるかもしれない'、IOC(国際オリンピック委員会)とIPC(国際パラリンピック委員会)に(南北)単一チームの反対書簡を送って韓半島旗の立場を反対するという記事を見た"、"開いた口がふさがらない" と主張した。
請願者は"ナ議員は委員職をこのように個人的、独断的に使用してもよいのか"と"多くの外交慣例とこれまでの苦労を台無しにするのではないと、これが何かみたい"と指摘した。
ナ議員は19日"女子アイスホッケーチーム単一チーム構成において最終エントリーを拡大するのは、五輪憲章の趣旨である公正な競争に配置され、韓国の選手たちの出場機会が剥奪される面も容認しがたい"は内容の書簡をIOCとIPCに送った経緯がある。
該当請願に対する答えは五輪関連業務を担当する金秀賢(キム・スヒョン)大統領府社会首席や都鐘煥(ト・ジョンファン)文化体育観光部長官などが打ち出さなければならないものとみられる。
今回の請願は、大統領府が公式的に答えなければならない8番目の国民請願になった。
(ソウル/みそっち)
キタ朝鮮の参加ってだけでものすごいクリック動員力ですね。ちなみに韓国の国民請願には本人認証が無いのでアカウントの数だけクリックすることができます。
(そういうアカウントは作り捨てすればいくらでも持てます)
国家情報院のコメント部隊っていうのが話題になったことがありました。複数のアカウントが国家情報院のサーバーからアクセスしていたっていうのが決定打になったんです。ところがムン大統領になってから ”本人認証不要”、”20万集まれば公式答弁” なんて制度ができたのが国民請願ですよ。
そこでクリック部隊はいくつかのサイトを回りながら組織的な反対票を入れていると噂されているんですね。韓国型のクリック社会では天秤の低い方に集まる習性があるのでさらに得票が加速されることになります。ただ、与野党ともにそれを利用しているので誰も文句が言えないわけです。
コメント投稿を日課にしているNAVERとDaumですが、たとえば「慰安婦おばあさん死亡」なんて記事に、コメント数30件あたりのところで『慰安婦は募集に応募した売春婦』とカキコすると数分後には賛成票が5つとか付くわけです。募集があって応募したことを事実だと知っているひとが5つクリックして、関心の無いひとはスルーするんですよ。ところが1時間もすると反対票が20とか入ってるんですね。 しかもその1時間の間に新しいコメントは10個も無かったりします。同じ内容を3~4個コメントを挟んで投稿すると反対票が0なんてことだってあるのです。
あわあわあわ