最東端の鬱陵島は山体崩落避難から1年
あの山体崩落避難指示から1年
住民は完全避難 いずれは他の所で住みたい…鬱陵郡 ”原因まだわからん”
[NEWSミーナ]昨年、急に土地が消えて住民避難命令が降った慶尚北道鬱陵郡鬱陵邑、道東2里俗称カキドゥン村が1年近く人が住むのをやめた所に変わった。
2日、鬱陵郡によると、2017年2月からカキドゥン村には、土地が沈下し、道路が傾いて住宅にひびが入った。郡は土地沈下が悪化した昨年3月15日、住民避難命令を下した。住民8人は皆家を空けた後、他の場所に行った。
カキドゥン村付近にあったKBS鬱陵中継所に勤務する職員8人も装備を鬱陵邑ドドンパKT鬱陵支店に移り勤務している。
▲慶尚北道鬱陵郡鬱陵邑、道東2里俗称カキドゥン村の一軒にあちこちにひびが入っている。 郡は昨年この村の土地に住む住民に避難命令を下した。
▲慶尚北道鬱陵郡鬱陵邑、道東2里俗称カキドゥン村の道路にもあちこちにひびが入っている。 郡は昨年この村の土地が突然沈下した後、住民避難命令を下した。
避難命令が降り始めてから1年近く経ったが、住民が住んでいない町になった。時々ここ畑で農業を営む住民が訪れただけだ。
最近、ここを訪問したある観光客は "村全体が静かだった" と話した。
カキドゥン村一帯の地盤は0.5m∼1.0mほど下がっており、傾斜面も崩壊する状況に至った。
※付近のストリートビュー:http://map.daum.net/?srcid=27327480&confirmid=27327480&q=%EC%84%B1%EC%9D%B8%EB%B4%89%EC%A3%BC%EC%B0%A8%EC%9E%A5&rv=on
郡は村の周辺に危険を知らせる標識を立て、亀裂が出た所に臨時に天幕やビニールを被せておいたところだ。 道路は臨時に舗装して補修した。
これまで目で見た時には追加で地盤沈下が起きなかったと軍関係者は話している。
土地が消えた理由や追加で沈下した程度は安全診断を経なければわからない。鬱陵郡は "今年5月に安全診断結果が出れば、原因を把握することができる" とした。
▲慶尚北道鬱陵郡鬱陵邑、道東2里俗称カキドゥン村の斜面がテントで覆われている。郡は昨年この村の土地が突然消えた後、住民避難命令を下した。 2018.3.2
▲慶尚北道鬱陵郡鬱陵邑、道東2里俗称カキドゥン村の道路がすっかり沈下している。 郡は昨年この村の土地が突然消えた後、住民避難命令を下した。 2018.3.2
▲慶尚北道鬱陵郡鬱陵邑、道東2里俗称カキドゥン村に軍が危険を知らす標識を立てていた。 郡は昨年この村の土地が突然消えた後、住民避難命令を下した。 2018.3.2
(ソウル/みそっち)
大体こんなところらしい
関連過去カキコ