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清涼里588風俗通り非常対策委員会



 '清涼里588風俗通り非常対策委員会' 発足

あの清涼里588を追い出された売春業者、補償の追加を求めて非常対策委員会発足
再開発推進委が雇った地元のチンピラはショバ代徴収から立ち退き代行まで



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[NEWSミーナ]あの ”清涼里” 一帯の再開発事業によって立ち退きすることになった '清凉里588' 売春斡旋業者らが、脅迫と強要で不当な補償金しか受け取れず追い出されたと主張して追加補償を求めている。


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▲退出売春斡旋業者らで構成された '588風俗通り非常対策委員会' は10日、ソウル東大門区典農洞の聖パウロ病院近くで集会を開き、清涼里4区域再開発推進委員会側に "私たちは100万ウォンで追い出された、合法的な補償を実施せよ" と要求した。



清涼里4街再整備促進区域再開発事業地域のソウル東大門区典農洞一帯はこれまでいわゆる '清凉里588' と呼ばれた風俗町があった地域だ。

非対委は "建設会社と再開発推進委は私たちの生計問題を責任を負え。 善良な清涼里4区の退出者全員に対する現実的な補償に着手せよ"、"私たちを想像すらできない退出費100万ウォンで街中で追い出した" と主張した。

さらに、"誰かには後から1億2000万ウォン、2億5000万ウォンを補償した"、"直ちに検察に出頭して釈明して私たちを適切な補償を実施せよ"と要求した。



清涼里588風俗通り非常対策委関係者は "賃貸者は、昨年初めから今年4月にかけて部屋を空けた、再開発推進委側は借家人たちが定められた期間中に出ていかなければ '用役やくざを雇って荷物をどける"、"用役費は君たちが受け取る補償金から差っ引く' と脅迫して、業主たちは半強制的に出るしかなかった"と声を高めた。

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売春業者が再開発に反対する間にも利用者はいた

チョさんは "再開発推進委側で、組織暴力団らを動員し賃貸者たちをこんなに半ば強制的に追い出して補償金も100万ウォンから2000万ウォン前後のみを与えた"、"龍山(ヨンサン)から来た方たちは '私を殺してみろ' としながら最後まで突っ張って2億5000万ウォンずつ受けて出た。 この話が噂が立って、数百万ウォンしか受けられずに出た人々が再び戻ってきた"と説明した。龍山から来た方たち:龍山も基地移転で売春街が無くなったところ

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また、"再開発推進委側は、風俗店を閉鎖回路(CC)TVで監視して、客が入るとそこに人を送って現場で警察に申告する方式に業者らを圧迫した。 店主らは、罰金を数百万ウォンずつ科せられるので耐えなかった"と吐露した。

先立って清凉里の再開発地域一帯では移転推進委や施工会社などに介入し、様々な不正を犯した容疑を受けている組織暴力団 '新清凉里' 一味が検察の捜査網に引っかかり、結局、裁判に持ち込まれた。

ソウル北部地検は昨年 '清凉里派' のボスとその副頭目の一団を大量に起訴した。 清凉里のボス、キム某(66)氏は昨年9月、背任収賄の容疑で裁判に持ち込まれたが、同年12月、特定犯罪加重処罰法上の横領、業務上横領などの容疑で追加起訴されている。

検察によると、清凉里派らは風俗町の売春斡旋業者らから保護費を恐喝して工事施行会社の運営資金を横領するなどの不正を犯したことが分かった。 清凉里派は再開発事業推進に反対する人々に警備などを動員して暴力を行使して脅迫をしたりもした。 また、去る2008年から売春斡旋業者らから保護費の名目でお金を定期的に受けてきた疑いも受けている。


(ソウル/みそっち)



っとまあ、地上げされたからちゃんとした補償金をクレ っということのようです。

これまで地元の組織暴力団っていうのがなぜそこにあったのかというと、風俗売春斡旋業者がそこにあるからですね。そーいう商売のあるところには必ず彼らが一緒にいます。デパートの中にはいませんよね(イルカモ)。胡散臭い商売をやってるところには必ずあるわけです。やはり商売柄そういったつながりは必要なのでしょうね。
それでも、これまではショバ代を集めて暮らしていた人たちなんですよ。

そんな清凉里588が再開発されることになったのです。つまり”金づる” が移転しちゃうわけですよ。 
自社ビルの風俗斡旋業者なんていうのはいませんから貸してる家主と店子の関係でしょうね。そこに再開発となれば、邪魔になるのは店子の売春斡旋業者なんですよね。それでどうしたのかというと、風俗売春斡旋業者を追い出すのに地元のチンピラが再開発推進委員会を主催しちゃうのです。

えっ? なになに??


再開発推進委員会を掌握した組織暴力団

昨年12月、ソウル検察は '新清凉里派' ボス、キム某(65)氏など、計6人を拘束起訴し、4人を在宅起訴したと明らかにした。 これらは清涼里4区域都市環境整備事業の過程で暴力と恐喝などで40億ウォンを受け取った容疑を受けている。
検察によると、キム容疑者一味は2004年9月から2011年7月まで売春業者から保護費(ショバ代)の名目で2億2000万ウォンを受け取ったりもした。

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ボス、キム氏は清凉里の集娼村一帯で再開発が行われると知るや、建築技士資格証などを借りて総合建設業免許を取得した後、組織員を動員して、再開発推進委員会を掌握したものと調査された。

キム氏は、特定業者に撤去用役契約を締結するようにする見返りに17億5000万ウォンを受け取った。 会社からプロジェクト・ファイナンシング(PF)で調達した20億ウォンを職員の給与などの名目で横取りするなど、横領容疑も受けている。 キム氏は自ら性売買店を運営したように虚偽書類を作成し、補償金も受け取った疑いももたれている。 特に1店舗を複数業者であるように '分け' をする手法で虚偽の補償金を追加で得た。

在宅起訴された被疑者には、元該当地域の浄化委員会委員長区役所の公務員も含まれている。 彼らは、キム氏が性売買店を運営しているように虚偽の書類を飾るのに助けを与えた疑いを受けている


ということなんですね。 わずか6人のチンピラ稼業も時代の移り変わりで消えてゆくのでしょうか。


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抜き足差し足千鳥足


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