minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

韓国? そういえば天井落下でしょ

イメージ 4

こうでなくちゃ ”韓国名物天井落下” 
NC百貨店野塔店では
連続天井落下にさえ`正常営業中`

実は3日前にも系列店で天井落下有りました
店内入居のテナントは次の落下にびくびく



イメージ 1
[暮らしのミーナ]城南市にあるNC百貨店では3日前の水原店に続いて天井の一部が崩れ落ちた事故が発生したにもかかわらず正常営業をしていることがわかりました。


イメージ 2
NC百貨店 野塔店 2階衣料売り場で、今日の午後2時頃、弛緩現象が発生して天井が崩れ落ちたが、百貨店はテントで事故場所を隠して正常に営業しました。 

NCの百貨店を運営するイーランド側は "5坪程度の天井が崩れ、負傷者はいない" と説明しました。

さらに、"石膏ボードが湿気に脆弱してじめじめした天気に落ちたものとみられる"、"予兆症状はなかった" と主張しました。 

しかし、百貨店側から危険をある程度認知していたという疑惑が提起されています。

NC百貨店で勤務する職員A氏は "以前からクーラーをつければポタポタしてエアコンもつけない状況だった"、"百貨店側では建物が古くなって手入れすることができないと答えた" と明らかにしました。

デパート側が漏水の事実を知っていたという言葉です。 


イメージ 3

▲事故後NCロゴが刻まれた天幕に事故現場を隠して正常営業中のようす


事故発生後の、イーランド側の対応も問題となっています。 インテリア専門家は "もし消費者や従業員がいたら、落ちた衝撃で脳震盪まで発生しうる状況"として、"今、夏だし、じめじめして天井が乾くのは容易ではないはずであり、再び別の場所が崩壊する可能性もあるということ" と話しました。 

百貨店は、他のところの事故の危険性があるにもかかわらず、営業を強行したものです。 

イーランドの担当者は、事故当時、すぐ閉鎖をしなければならないのではないかという質問に "店主らと協議もしなければならず、内部会議を経て閉鎖を決定するまでの時間がかかる"、"多分当該階の閉鎖をすることになりそうだ" と答えました。

今回の事故はこの11日に発生した水原(スウォン)NC百貨店の天井の崩壊事故から3日目であり、イーランドの安全管理能力に対する懸念がさらに大きくなる見通しです。


(ソウル/みそっち)




その11日に発生した事故はこちら


雨も風も地震も無いのに天井ガラガラ


イメージ 7
[暮らしのミーナ]夜明けの時間、京畿道水原市NCデパートの室内天井が崩れる事故が発生しました。


イメージ 5


11日未明1時ごろ、京畿道水原市勧善区 勧善洞にあるNC百貨店4階の衣類の売り場の天井260余平方メートルの広さが崩れました。

幸い、百貨店が閉鎖された時間で怪我をした人はいませんでした。

百貨店側は天井にぶら下げておいた合板や網など造形物の重さによって事故が起きたものと見ています。


イメージ 6


百貨店の関係者は、現場整理はすべて終えており、事故の売り場に出入りできないようについたてを設置し、安全点検をしていると言いました。



◇ ◇ 


韓国の百貨店っていうのは建物を建ててテナントからショバ代とアガリを受け取る仕組みでできています。つまり売り場は言い方を変えれば ”専門店街” なんですね。

イーランドというと韓国の百貨店では大型ですが、店内のテナントはすべてが各個に入居者なのです。そいうわけですから、すべての店舗にそれぞれに店長やオーナーがいて、従業員も全部が別個のそれぞれに雇用されているわけです。

もう隣の店なんて知ったこっちゃない、ご希望の商品の売り場が何階にあるとかそいうことなんて全く知らないのが店員をしているのです。

ですから ”店の裏側に豊富な商品在庫がある、従業員がリラックスできる休憩所がある、社員食堂が実はスゴイ” なんてことは全くありません。
建物の半分がバックヤードなんてことが無いので建物の隅々まで店舗がひしめきあっています。もはやその店の中だけで完結している ”常設露天商” に屋根を貸しているだけなのが韓国の百貨店ですよ。

すると天井の飾り付けをするテナントとエアコン設置したビル側の当然立場が違いますね。 
店主らと協議もしなければならず”、”NC百貨店で勤務する職員A氏は "以前からクーラーをつければポタポタしてエアコンもつけない状況だった"、"百貨店側では建物が古くなって手入れすることができないと答えた" ” なんてようすでお互いに責任の擦りっこで終始するのです。
今回の天井落下に限らず、韓国に良くある天井落下の責任が、百貨店側には無いという判断が出るようなチカラ関係もあるのでテナント側はいつでも泣き寝入りするしかありません。

しかしテナント入居したい業者はいくらでもいるので、”この条件が嫌なら路上で洋品店やるのか?” というお言葉が出ると そうなるしかありませんよね。

バス運転手もバス持ち込みで働いています 大型トラックのほぼすべてが個人所有です。工事車両も下請けの所有です。元請け会社が負担することはありません

多段階に出来上がった社会構造なので ”自己所有店を持つ3代続いた名店” なんてものが一切無いのです。そいうことです


イメージ 8

ひゃん