minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

売れ残りアパートが2015年以降最大



韓国型住宅大乱 売れ残り…値引き販売も不発

分譲供給、堰を切った'赤信号' 値引き販売にさえ見向きもされず。
アレだけ騒がれた ”アパート不足” 見に行ってみれば半数の部屋が空室なんて



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[すまいのミーナ]入居が始まったにもかかわらず、売れない住宅を、悪性売れ残りまたは完成後の売れ残りといいますが。この完成後の売れ残りアパートが2015年以降最大と申します。

ところで新規分譲量がさらに出る予定です。

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分譲当時、軽電鉄の特恵地だとし、大々的な広報に乗り出した京畿道のアパート団地です。入居から5年目を迎えたが、今も200世帯以上が空き家の悪性売れ残りと残っています。


割引分譲の垂れ幕を掲げ、取得税まで支援するのにも売れ残りアパートはなかなか解消されません。

[公認仲介士]:"売れ残りが200世帯ぐらい?  分譲(しやすい)時期を合わせなかったのです。 分譲価格も高くて、…"

売れ残りアパートはさらに増える兆しが見えます。


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車で10分余り離れた他のアパート、ちょうど入居を開始したが、3千万ウォンのマイナス・プレミアムがついたものが登場し、保証金は一時1億ウォンまで落ちました。
※マイナス・プレミアム:実質的な値引き、既入居者からは不満が出やすい

さらに所有権移転をしていない世帯が入居を放棄したら、また別の売れ残りが発生するようになります。

[公認仲介士]:"マイナス・プレミアムが3千万ウォンだと言うが、売り急ぎの物件です。"


今年初め、減少した売れ残り住宅は4月から再び増加しており、悪性の売れ残りアパートは2015年3月以後最大規模に増えました。

相場差益を期待した申し込み者たちが駆けつけていた京畿道龍仁(ヨンイン)と平澤(ピョンテク)、金浦市なども売れ残り管理地域に分類された状態です。

こうなのにも夏から新規供給は増えます。

今月だけで2万7千世帯以上も分譲されて、9月までには11万3千2百世帯、昨年より27%多くの物件が出ます。

市場では供給過剰の懸念が高いです。

請約加熱気味を呈しているソウルまで分譲の見通しが良くないです。

[キムギュチョン/NH投資証券の不動産専門委員]:"(一部地域は)供給量がすでに多いうえ、申し込みの恩恵者が無視する分譲事業場が増えて、未分譲が急激に増える恐れがあります。"

国土研究院は金利が上がり入居物量も増加する下半期には売れ残りが7万世帯を超えかねないと警告しました。


(ソウル/みそっち)



韓国というと高層アパートに大勢住んでいるようなイメージづくりをしていますが、新築物件の分譲数が多いといだけで、実際には ”現場市長室” のような独立家屋多世帯入居型の居住形態のほうがはるかに多数派です。

それでも韓国型居住形態は高層アパート型が主流という統計を導き出すために考試院やワンルーム、長屋などの一人世帯は最初から居住形態の分母から差し引かれていたりします。また多世帯住宅を統計上のアパートに編入したりして、韓国のアパート居住比率が70%なんて言い出すとんでもないところもあります。
実際には低層戸建住宅に約6割が住み、5階建て以上の高層アパートに3割程度が住んでいます(残りはどこにも分類されない居住形態らしい)
※韓国版Wikiによれば半数以上が集合住宅に住んでいるとなっている

そんな韓国のアパート事情ですが、建設会社側が、住む分の需要を見越して建てるのではなくて、”不動産上がるだろう神話” で申し込みをする人の勢いにあわせて建てたので、住むには多少不便な郊外の新築物件が売れ残ってしまったのです。
※物件が大人気であるように見せかけるため抽選会場には大勢のサクラがいたりします。

ちなみに韓国ではあたらしい分譲地にはショッピングセンターや学校などのインフラが整備されません。住民が不便に思ってお役所と掛け合ってから小学校などが出来るようになっていますよ。



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つくりすぎでしょ