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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

交通整理ボランティア活動をする模範運転手が



70代の模範運転手、交通整理奉仕の初日に車に撥ねられて死亡

模範運転手ってなんだ?



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[ハンドルミーナ]模範運転者に任命され、初めて交通整理ボランティアに乗り出した70代の男性がその日に交通事故で命を失うという残念な事故が発生した。

警察と消防当局によると、8日午前4時6分にソウル広津区華陽交差点周辺で交通整理ボランティア活動をしていた模範運転手A(71)氏が乗用車にはねられて死亡した。

A氏は40代の男性B氏が運転していたSUV乗用車にはねられ、頭をひどく怪我をし、意識がない状態で病院に搬送されたが、死亡した。

A氏は最近、模範運転者に任命され、同日、初の奉仕活動に乗り出したが、惨事を受けたという。


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▲模範BEST DRIVERが交通整理をしている


模範運転手とはタクシーなど事業用車両を運転しながら、2年以上事故を払わず、警察署長からの任命を受けた人々だ。 警察のように手信号で交通を整理しながら違反車両を取り締まる権限を有している。

2年以上事故を起こさずにタクシーなど事業用車両を運転した人の中で警察署長の任命を受けた人々である。元は ”10年以上” 事故を起こさないことが基準であったが、ベストドライバーの数が減少の兆しを見せる最近「2年以上」に緩和された。バスやトラック運転手なども可能だが、タクシー運転手がほとんどだという。 

 
事故を起こしたBさんはお酒は飲まないものと調査された。 彼は警察調査で "まともに前を見なかった"という趣旨で供述した。

警察はB氏を交通事故処理特例法違反の疑いで在宅起訴し、正確な事故経緯を捜査している。


(ソウル/みそっち)



韓国では交通事故で死人が出ても運転者はまず帰宅することになります。韓国には現行犯逮捕ということに反発が多いので一度ご帰宅願うわけです。その間に運転者(事故当事者甲)は酔いを覚まして交通ルールを順守していたことを心に言い聞かせ理論武装してから警察の聴取に応じるという仕組みがあります。
お金があれば弁護士が事情聴取に付き添うのでクルマでの死亡事故程度ではほとんど罰金程度の処罰になるのが普通です。(保険でお金を払う意思を見せるだけでいい)

さて模範運転手っていうのは、まぁ警察みたいな格好をした民間の交通整理員ってことです。特に権限があるわけでもないし下手をすれば運転者に轢かれちゃう人たちですよ。
その一方で制服願望のような感情もあって、アパート警備員や駐車場係りなどがあんな格好をしているのをよく見かけます。 そいじゃぁ赤い電気棒を持っていれば韓国人の運転者が指示に従うのかというと、この辺も法的根拠があいまいなのでわざとスピードを出して横を通り抜けたりする習慣がありますよ。 制服への反発心ってことです。

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大型デパートの駐車場にいる係員と買い物のおばちゃんが揉めているのをよく見かけます。駐車場係りが駐車場所を指示するとその途端に切れちゃうのが韓国のおばちゃんです。そういうおばちゃんに轢かれちゃう駐車場係りはとても多いです。

韓国では日常的に救急隊員や警察官が酔っ払いに殴られるんですが、酔っぱらいを検挙する法律が適用されることがありません。こちらも暴行傷害の現行犯逮捕なんていうのが無いので殴られ損なのです。もちろんうっかり殴り返すと懲戒ってことですからそういうわけで殴り放題なのです。

そういうわけで交通整理なんていうお仕事はクルマに轢かれちゃう場合が多いのですが、制服信仰(願望)心理のほうでは警察署長から任命される ”模範運転手” っていうのがとても魅力的でもあるのです。



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