韓国の道路工事に交通整理は無い
給料?もったいないから韓国の工事現場に安全誘導員はいません
韓国じゃぁ道路工事なんて危なっかしくて誰も交通整理しないよ
[ソウルミーナ]東京とかでも道路を走っていると水道工事・ガス工事中のところで赤く光る棒で交通整理するガードマンのひとがいますよね。割とお年を召した方がやっていたりするとご苦労様って思いますよね。
ところが韓国では交通整理のガードマンあるいは警備員って見かけることがありません。お年寄りの雇用にはぴったりだと思うんだけど、韓国じゃ絶対に募集はありません。
これホントです。片側交互通行なんてことやらずに道路工事はさっさと済ませるのです。 ほら、ガードマンなんて要らないでしょ。
なにしろ韓国では通行中のクルマに指示を与えられるのは刑札か戦時の軍隊だけなのです。「警察じゃないんでしょ、前に立ちはだかったら迷いなく轢きますよ」これは毎日韓国車を運転する韓国人の言葉ですよ。
民間人身分者の言うことは聞かないというのが韓国では普通なのです。
さらに驚くのが、「交通ルールは自分のためにある」と考える韓国人が多いことですね。今年4月のこと、釜山西区のニュータウンで道路中央の赤い棒を引き抜く事件が起きました。
センターラインの赤い棒は追い越し・はみ出し禁止かな? それともこっち側からあっち車線に行きたいから抜いてるの? いえいえ、路上駐車を防止するために警察が設置したそうです。
ところが棒が邪魔なんですね、たぶん道路の端に止めたい人ですよ。そいうときに韓国では個人の権利が優先されます。 たしか30本以上折り取ったそうです。
あの赤く光る棒を ”車両誘導棒” って言うんですね。センターラインに立っている棒は車線誘導棒って言いますよ
これもね辞書をいくつもひいてみてようやくわかるんですが、視線柔道棒でもいいんです。ハングルですからね。
これは民間にはほとんど売れません。
民間人が持っていてもそれに従う韓国人はいません。
交通整理なんてことを民間人のガードマンがやっても韓国人はその指示を守らないのですから当然ですね。
韓国では道路工事の現場に警備員はいません。人件費がもったいないですからね。
そいうわけで誘導棒は売れないのです。
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交通整理には特別に任命した民間人もいるけど
70代の模範運転手、交通整理奉仕の初日に車に撥ねられて死亡
模範運転手ってなんだ?
[ハンドルミーナ]模範運転者に任命され、初めて交通整理ボランティアに乗り出した70代の男性がその日に交通事故で命を失うという残念な事故が発生した。
警察と消防当局によると、8日午前4時6分にソウル広津区華陽交差点周辺で交通整理ボランティア活動をしていた模範運転手A(71)氏が乗用車にはねられて死亡した。
A氏は40代の男性B氏が運転していたSUV乗用車にはねられ、頭をひどく怪我をし、意識がない状態で病院に搬送されたが、死亡した。
A氏は最近、模範運転者に任命され、同日、初の奉仕活動に乗り出したが、惨事を受けたという。
模範運転手とはタクシーなど事業用車両を運転しながら、2年以上事故を払わず、警察署長からの任命を受けた人々だ。 警察のように手信号で交通を整理しながら違反車両を取り締まる権限を有している。
2年以上事故を起こさずにタクシーなど事業用車両を運転した人の中で警察署長の任命を受けた人々である。元は ”10年以上” 事故を起こさないことが基準であったが、ベストドライバーの数が減少の兆しを見せる最近「2年以上」に緩和された。バスやトラック運転手なども可能だが、タクシー運転手がほとんどだという。
事故を起こしたBさんはお酒は飲まないものと調査された。 彼は警察調査で "まともに前を見なかった"という趣旨で供述した。
警察はB氏を交通事故処理特例法違反の疑いで在宅起訴し、正確な事故経緯を捜査している。
(ソウル/みそっち)
「警察じゃないんでしょ、前に立ちはだかったからですよ」
そいうことなのです。
じゃまをする民間人は殴ってもOKというのが韓国なのです。
すけべな目で見たというだけでお年寄りが殴られ蹴られる社会です。(シラン)