韓国の交通事故責任判定ルール❷
警察によると、乗用車がバスの側面と衝突し、これを避けようとしたバスは,道路周辺の信号や電信柱に相次いで衝突した。
点滅信号行こうとしていた市内バスと乗用車で衝突18人負傷
この事故で乗用車運転手とバス運転手に、乗客16人の合わせて18人が負傷し、病院に搬送されて治療を受けた。
負傷者のうち、大けがをした人はいないという。
警察では点滅信号で両車が同時に直進しようとしたところで事故が起きたものと見ている。
事故当時、バスは黄色の点滅信号を、乗用車は赤色の点滅信号を受けていたことが調査で分かった。
道路交通法施行規則を見ると、黄色の点滅信号時には "他の交通または安全表示の表示に注意しながら進むことができる" とされている。
また,赤色点滅信号時には "停止線や横断歩道があるとき,その直前や交差点直前に一時停止し、他の交通に注意しながら進むことができる" とされている。
つまりどちらも進むことができるということだ。
警察関係者は "基本的に赤色の点滅信号を見る車両がより注意しなければならないのは事実だが、現在ではどの車両にもっと過失があるとは言い難い"とし "車両のブラックボックスと周辺の防犯カメラを確認して判断する" と述べた。
(ソウル/みそっち)
韓国ではクルマは右側通行ですよ。バスが右にハンドルを切って電信柱にぶつかっていますよね。そいじゃぁBMWがバスから見て左側から来たのでしょうか? バスの左側面には衝突の跡のようなものが見えません。
まぁイイんですけどね。 現場360°ビューはこちら
韓国では事故の場合、信号の色であるとか優先道路だの左側車優先といった理屈は通用しません。ケガをしたほうが常に被害者となります。
事故を避けようとして急ブレーキが間に合っても、相手方がケガをしたり死んだりすれば加害者側となります。これが韓国の原理原則です。
ブレーキを踏んだということは事故の危険性を予期していたという証拠ともなるのでその部分が過失となります。つまりブレーキを踏んで減速した方は事故を予見していたという判断が出てくるのです。
※高速道路などで多重衝突事故がある場合、手前で停まるよりも派手にぶつけたほうがお金になると判断するので、濃霧などでの多重衝突事故では、関連する車両数が幾何級数的に増えるのが韓国にありがちな事故の特徴となります。(関わり合いにならないように停まる人もいます)
目の前にクルマが現れて、それが衝突コースだと判断した場合、ブレーキを踏んだら自分のほうに過失があったことになるのです。だから彼らは自分のケガが大したことないだろうと判断した場合には事故の規模を大きくするためにアクセルを踏みます。
正面に何もなければ大したケガにならないので信号柱などを目がけてハンドル操作をしますよ。
さらにややこしくしているのがBMWという存在でしょう、韓国の社会通念上ではバスよりもBMWが上位に位置するので、事故の原因をBMWにあると判断してしまうことに抵抗感があるのです。うっかりと赤信号点滅一時停止+安全確認のルールを適用した場合にBMWの運転者が地域の偉い人につながる人だったりすれば警察関係者の首が遠くまで飛ぶことだってあります。(良いクルマに見栄を貼ってリースで乗り回すのはそのため)
このような社会的事情があることを念頭に入れておいたところで、彼らは常に嘘をつくという習性があることも忘れてはいけません。軽い衝突事故でも入院すればお金が貰える社会なので、被害者になるためには痛い振りなど朝飯前ですよ。
むしろ、事故になり、身元照会でもされるとヤバいような犯罪逃亡者などの場合には関りになるのを避けるという傾向があると知られています。
バスやタクシー、貨物車などの職業運転手の場合、事故をすれば損しちゃうように思われがちですが、韓国では真逆であるとお考え下さい。保険金で気楽な病室暮らしを永遠に続けることが可能なんですね。もちろん外出は自由自在なので娯楽にも抜かりはありませんよ。
まぁ多くの場合には、ぶつからなければ何事も無かったように通り過ぎるというわけですが、チャンスがあればすぐさま被害者様になるためのハンドル操作をするというのが彼らの本能なのです。
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過去カキコより
人が前を歩いていてもアクセルに力が入る
たとえば、道路を横断するひとを跳ね飛ばした事故では、そこが横断禁止場所であったような場合には躊躇せずに跳ね飛ばします。ここでうっかり減速していると、「(不法)横断者に気づいていたのに安全措置を取らなかった」として警察の追及を受けるようなことになるためです。
むしろ減速せずに跳ね飛ばして「横断禁止場所で人が飛び出してくることなど想定外だった」と言い張るわけです。 韓国では、ためらってはダメなんですね。
また、道路上でのクルマ同士の軽い接触事故の場合にも「先に謝ったほうが加害者である」という理念が徹底しているため警察の役目は現場の交通整理とその場で双方を仲裁することとなっているのも特徴的です。
事故の処理はすべて保険会社が行ない、事故の内容を警察が分析することはありません。そいうわけで、保険請求に必要と考えられがちな「警察発行の事故証明書」というものは韓国には存在しません。
(保険会社の多くは事故請求で疲弊していますが、保険契約実績最優先思考のために、事故常習者も保険会社を変えたり契約者名を変えることで新規の保険契約が可能です。)
さらに韓国ではやっかいな問題もあります。支払い困難、生活困窮な運転者が冥土の道連れに事故被害を大きくしている場合もあるためです。唯一の財産がバスである場合に「そのバスを債権者に取られるくらいなら台無しにしてやる」と考える韓国型思考のことです。 ちょっマジ? ええ韓国ではそういうのが普通ですよ。
ひざのお皿を叩くと蹴りが出るように、韓国ではクルマの接触事故の場合に自分側の権利をより多く主張するためのハンドル操作を欠かしません。
どうせ擦ったクルマなら、こっち側もついでにやっちゃえと考えるのが普通です。
(売春婦最大の輸出国なら慰安婦おばあさんを量産しちゃえと考えるのと同じ)
運転者が軽く怪我でもしようものなら保険請求の良いチャンスだと考えるのです。
このような考え方や行動は韓国では常識ですが、本人たちは自身が崇高であると思い込んでいるので、運転者が故意に過度のハンドル操作をしたということは認めようとはしません。先日のハンドル操作でも1tのクルマが8tのバスを道路の外に押しやったと思い込む韓国人が続出しましたが、バス運転手が前を見て減速していれば事故は大きくならなかったのです。
むしろバスが大げさに避けすぎて乗用車が空振りしているようにみえるのは考えすぎというわけではないのです。(結局大惨事になったけどね)
裏付けのない絶対的な自分自身への自信と、自分だけは怪我をしない「例外」であると考える韓国人気質は、シンナーで焼身自殺を図る韓国型思考と全く同じものであると言えるのかもしれません。
※シンナーなら撒いて火をつけても火傷しないという迷信が本気(マジ)で信じられているのが韓国です。
シンナーは揮発性が高く気化熱を奪うのでアルコールランプの芯が燃え尽きないように着衣に引火してもやけどしない>>>>なんてことが本気で信じられているのです。