minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

保険の解約、延滞がさらに増えてる



長期保険は3件中1件が2年以内に解約しちゃう... 

解約還付金の規模は23兆超え 元金損害を知っても保険料納入難しく終了
昨年上半期生命保険会社の平均25回目の契約維持率67.6%


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[今日のミーナ]家計ローン返済の負担が大きくなって不況が続く中、長期の保険を解約する人が大きく増えている。特に中途解約時の元本損失などの損害を見ることができていることを知りながら、解約するケースが少なくないと思われる。

24日生命保険協会によると、昨年11月の累積的基準全体生命保険会社の解約還付金は23兆6767億ウォンで、前年同期の20兆1324億ウォンに比べ17.6%増加した。
※2000万人程度の顧客数でみると1件あたり100万ウォン(10万円)程度の解約還付金

加入者が保険料を適時納められず保険契約が解約されて支給する効力喪失還付金も1兆5905億ウォンで、1年前より12.1%増加した。 ※これは保険会社の取り分

2年以上の保険契約維持率も持続的に下落している。生命保険会社の平均25回目支払い時の契約維持率は2017年上半期69.8%から昨年上半期67.6%に下落した。 
25回目保持率とは、保険に加入した後、25ヶ月目の保険料を出した比率である。長期保険3件のうち1件は、2年以内に解約することになる。特に、昨年上半期13回目の契約維持率が81.2%であったことを考慮すると、長期的な保険加入者100人のうち13〜14人が1年以上維持した保険を解約したという話だ。

会社員キム(34)氏は、2年前に加入していた終身保険を最近解約した。解約時解約還付金が元本の半分にもならないことを知っていたが、すぐに経済的余裕がないうえ、貸付金の返済と子供の養育費などを考えると、今後18年間保険料をより出す自信がなかったからである。

損害保険業界の状況もあまり変わらない。長期保険を解約して渡した還付金は、昨年10月の累積的基準9兆7483億ウォンで、前年の同じ期間の8兆7571億ウォンより11%以上も増加した。

損害保険会社の平均25回目の契約維持率も2017年上半期72.6%から、昨年上半期69%で3%ポイント以上下落した。

保険業界の関係者は、「維持率の指標の場合、保険プランナー信頼性の指標として多く活用されるが25回目維持率が低くなっているということは、家計負債の負担などで経済的な余裕がなくなることと無関係ではないようだ」と解釈した。

最近、長期保険契約を解約したキム氏は、「損害を甘受して保険を壊す人が増えたのは、それだけ食べていく難しくなったということではないか」とし「すぐに一銭が惜しいので長期的なリスクを備える余裕がない」と述べた。


(ソウル/みそっち)



韓国にもお付き合いで保険に入るような仕組みがあります。そのために保険の外交員の募集はいつでもやっています。それだけ入れ替わりも激しいのでしょう。



保険設計士60%が1年も耐え切れず

10人の中の6人が1年以内にやめちゃう 1年以上定着40%前後とどまり、
顧客管理より新規加入汲汲 保険会社'どんぶり勘定式の採用'指摘


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[ソウルミーナ]キム某(35)さんはまとまった金を工面するために生命保険会社で保険設計士として働いていた叔父の紹介を受け、5年満期の月30万ウォンの変額保険に加入した。 2年後、保険が延滞されたという事実を保険会社の通知を受けしてから知った。 入っておいた保険が5年満期ではなく10年満期という事実まで保険会社と直接電話をしてわかった。 おじさんに連絡したが、すでに設計士の仕事を辞めた状態だった。

保険会社は契約した設計士の過ちだと主張し、キムさんは叔父に被害が行くかと思って損害を甘受して保険を解約した。 キム氏はきちんと情報を受けられず、保険に加入した'不完全販売'、保険に加入してから設計士が消えて保険金の納付等、きちんとした管理を受けていない、いわゆる'孤児保険'の被害者になったわけだ。

イキウク金融消費者連盟保険局長は "熟練されるのに2~3年が必要な保険設計業の特性上、設計業を開始したばかりの知人を紹介されたが、不完全販売を受けて、持続的な管理を受けることができず、満期を知らずにいたり、保険料滞納の有無もしれないで被害をこうむった事例が多い"と話した。


1年以内に9割がやめる保険会社もある

2013年4月から12月までを基準にした金融監督院の公示資料を見ると、保険設計士として入社し、1年以上定着して働く割合は生命保険会社35.7%、損害保険会社の場合、43.7%に過ぎなかった。 約60%の保険設計士が1年を待たず会社を離れるわけだ。 

ケイビー生命(13ヵ月目の定着率10.7%)、ハナ生命(13ヵ月目の定着率8.6%)など中下位グループの保険会社の保険設計士の定着率が特に低かった。 イ局長は "認知度が低く設計士を雇うのが難しかったり、新規客の誘致に困難を経験する会社ほど新しい設計士を抜いて出場させる行動が繰り返される" と話した。
保険設計士に従事したある設計士は ”顧客管理より新規加入に汲々とした保険会社がどんぶり勘定式に設計士を採用している” と打ち明けた。 進入の壁が低いうえ、入社後にもきちんと労働者性を認められず、退社が容易だと口をそろえた。 

10年間にわたって保険設計業をしたというコソンジン全国保険募集人労働組合委員長は "設計士に新たな保険設計士を紹介するよう割り当てが落ちる。 このような紹介で保険設計業に足を踏み入れた彼らは形式的な試験だけを経て、設計士になれて知人の営業をして元手が無くなれば退社する過程を繰り返す。 彼らが募集した顧客のうち保険に新しく加入する可能性が少ない場合にはきちんと継承の管理が行われていない" と話した。 

オセジュン大韓保険協会長も "以降、客との契約内容に問題が生じれば、すでに退社した設計士のせいにしながら保険会社は責任を回避することが多い。 保険設計士を盾や使い捨て用品のように考える傾向がある" と批判した。

生命保険協会の関係者は "経歴が少ない保険設計士に過度に依存する構造に問題があるということには共感するが進入障壁が低い設計士の雇用が消えれば、被害を受ける階層が生じるという点も悩んでみなければならない。 ただし、顧客管理責任は保険会社にあるため、設計士が消えて'孤児保険'被害を受ける問題は極めて一部の事例だろう"と話した。


(翻訳/みそっち)


 
代理店をじゃんじゃん入れ替えて新規募集するのが永遠に続く社会構造ですね。
保険会社の経営指標は新規契約数だけですから、保険のおばさんの補給が続く限り韓国経済は回っていくのです。 これは積み立て保険も損害保険も生命保険も一緒です



事故れば‥10人のうち2人は車の保険を乗りかえる
 
1年周期の更新で保険会社の移動が18%…敏感消費者
自動車保険更新の加入者1年間に1208万人、自動車登録台数は2200万台

うんうん http://news1.kr/articles/?3183125 とか


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[ハンドルミーナ]運転者10人のうち2人は自動車保険の更新で他の保険会社に乗り換えている。 より若年だったり、自動車事故が起こったことが多い人ほど保険会社の乗り換えする傾向がはっきりしている。 

18日、保険開発院が個人用自動車保険加入・移動性向を分析した結果によれば、昨年10月から今年9月まで、1年間の自動車保険更新の加入者1208万人のうち990万人(82%)は乗り換えず、既存契約を維持した。 このうち94.1%は販売チャネルも同じだった。 保険設計士を通じてA保険会社に加入して再び設計士の連絡を受けてA保険会社契約を維持する比重が絶対的に高いという話だ。

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しかし218万人(18%)は、他の保険会社に移動した。 自動車保険の移動加入者218万人のうち32.8%は販売チャンネルを変えた。
例えば、A保険会社商品を設計会社を通じて、加入していたが、更新ではB保険会社のモバイルチャンネルで加入するなどだ。


また加入者年齢が低いほど移動率が高い。 20代の移動率は24.5%である反面、60代以上は16.5%だ。 また、保険加入期間が短いほど、移動率が高かった。 3年以下の加入者移動率は22.7%、7年超過の加入者は16.9%だった。 

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事故の有無も影響を及ぼした。 無事故割引割増等級が良くなった加入者の移動率は17.2%だったが、事故で等級が悪化した加入者の移動率は20.6%に、もう少し高かった。 加入者が納める保険料が多いほど乗り換え傾向も現れた。

保険開発院は "加入期間が短かったり、年齢が低い加入者は、価格比較など情報探索に相対的に敏感だ"、"事故で保険料が割り増しして納める保険料が増えれば、価格の敏感度が高まり、保証サービスなどを比較することになる" と分析した。 
保険開発院はこのような傾向分析をもとに保険会社が優良顧客離れを食い止めるための価格戦略を樹立して、保険料を合理的に差別化すべきだと助言した。


(ソウル/みそっち)


 
 
ソウルではクルマの維持費でガソリンはちょっと高めですが、毎年の税金なら40万ウォン~ですからニホンと似たようなものです。違うのは古いクルマになると税金が安くなること。これはニホンと逆かな。

保険制度も似ていて強制保険と任意保険に分かれています。事故割増があるのが任意保険ですから、クルマの乗り換えや車検とは別に、保険のおばちゃんがやってきて更新するアレです。そのときに割増を告げられるとがっかりしますよね。(ハガキミルダロ)
そのへんまではニホンと同じ保険構造ですが、韓国では ”保険のおばちゃん” がいくつもの保険会社を掛け持ちしてるところです。 保険のおばちゃんを変えると一生恨まれますが、同じおばちゃんで別の保険会社の保険商品に加入するわけです。
※保険は保険設計士という仕事でおじさんが多いけどね

その場合、保険料の ”事故割増” がチャラになるので保険会社の乗り換えが日常的に行われることになります。つまり割増保険料なんていうのは、どこの保険会社からも相手にされないようなのが払うわけで、保険のおばちゃん次第で ”新規加入ゼロ割引スタート” ってことです。 割引状態で保険会社を変えるひとはいませんからそれでいいんです。
さらに保険のおばちゃんの業績ですが、前科アリでも新規契約者ってことで顧客獲得1件なんですね。(数年前の事故割増顧客の乗り換えだけどね)そして保険のおばちゃんの仕事は加入契約までですから、1年間でよそに行っちゃう保険加入者でもOKなのです。

そのへんの融通が利かないと保険のおばちゃんとして信用が得られませんし、保険会社としては同業他社から顧客を奪ったので大喜びですね。その一方で解約された保険会社とすれば、事故を起こすようなやっかいな客払いが出来たと考えるわけです。
ましも保険会社同士で横のつながりで ”保険割増し適用” なんていう制度があると ”保険会社の競争がなくなる” ってことなんですね。

もちろん韓国は自動車事故が飛びぬけて多いってことはご存じだと思いますが、死亡事故以外では警察は何もしてくれません。事故証明書なんてものはありません。
へこんだクルマはすぐにレッカー移動されるし、警察も見に来るだけで死人がいなくて保険でなんとかなるようなら名前だけメモして交通整理だけしかやりません。
場合によっては事故の通報を受けて刑札がそこに行ってみるとクルマは片づけられ、けが人は保険会社と合意していてせいぜい道路にはウインカーの破片と冷却液のシミだけが残っているなんてこともあります。 合理的ですよね。(ホントダ)
※韓国のレッカー車はおそらく世界一早く来る


そういうわけで事故現場で警察をみることはほとんどありません、取材カメラのほうが先に来て事故を記事にするくらいですね。


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もうおなじみの徳政令がありますから経済が回っていくのでしょう。頑張れっ!



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あびゃっ


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