あちこちでラドン関連のニュースが
新築マンション「ラドン恐怖」が現実に..
仁川松島国際都市など10ヵ所のうち6カ所でものすごい数値を検出
最近200ベクレルから148ベクレルに変えた ニホンは100だけどね
国立環境科学院がソウル、京畿、仁川、忠清(チュンチョン)地域の新築マンション9団地、60世帯から室内ラドン濃度を測定した結果、計37世帯(61.7%)で勧告基準である148ベクレル(Bq/㎥)以上が検出された。
Aマンション団地の場合、ラドンの平均濃度が勧告基準値の2.4倍に達する345.4ベクレルに達した。
今回、国立環境科学院が室内ラドン濃度を測定したマンションは、昨年11月から今年5月の間に竣工された住民の入居前団地だ。
現行の室内空気の管理法によるラドン濃度は '勧告' 基準で、2018年1月以降に事業承認されたマンションは200ベクレル、今年7月以降に事業承認されたマンションは148ベクレルがそれぞれ適用される。
このため、法改正前に事業承認を受けた全国のラドン紛争マンションは、建設会社が入居者のラドン検出仕上げ材の取替え要求の大半を拒否している。
ポスコ建設が仁川松島国際都市に建設したマンションも、入居者がラドンが検出されるトイレの棚と玄関の靴箱、足場などを交替してほしいと要求したが、会社側が拒否し、消費者紛争調停の手続きが進められている。
過去カキコより
あらま、浴室天然石の棚から基準値10倍'ラドン'
健康被害、ビリビリする感じに住民の不安
新築時の測定義務は 2018年1月1日からなので建設業者側には責任はありましぇん
全州のあるアパート団地の浴室で勧告基準値より多い量のラドンが検出され、住民たちが不安で震えています。
今年2月に入居したアパート団地です。廊下に入ると、浴室棚が置かれています。
天然石棚からラドンが検出されたとし、住民が取り外したものです。
[アパートの住民: "本当にシャワー以外はすべて厨房で解決するようにしています。 奥の間トイレは今、ラドンが出てきたという話以降に全く使っていません。"]
※トイレも厨房で済ませているということになるよね
実際のラドンが検出されるかを測定してみました。棚の上に測定機を載せると、警告音が鳴ります。1立方メートルあたり1千912ベクレルで共同住宅の勧告基準2百ベクレルより十倍近く多いです
苦情が相次ぐと、自治体が現場調査に乗り出しました。全州市はラドンの測定結果3千ベクレル以上出たとし、施工会社に対策作りを要求しました。
[グクスンチョル/全州市建築科共同住宅のチーム長: "周辺に新築アパート現場にも私たちが出てラドンの測定をしてみたがこの度このマンションのように、ラドン数値が高く出た現場はありませんでした。"]
施工会社側は住民たちや全州(チョンジュ)市のラドンの測定方式が環境部公認方法と異なり、法的義務対象もないという立場です。
[マンション施工会社の関係者: "ラドンに対しては2018年1月1日以降に事業計画を申請する共同住宅から測定義務対象としています。 したがって、この団地は測定義務対象がないために..."]
問題の棚が設置された世帯は145世帯、
施工会社側の誠意ある取り組みに住民たちの不安が高まっています。
(ソウル/みそっち)
というわけで放射能の話題のローカル記事です。このような放射線はお金にならないので対策が行われることはありませんし、施工業者も ”2018年1月1日” からでしょ、という立場です。