エラ顔にベレー帽論議
不評のベレー帽はどう変わるニカ
陸軍、来年の夏前に暑いベレー帽の代わりにつば付き戦闘帽を支給
[国防ミーナ]陸軍が来年の夏前に混毛素材のベレー帽に代えて新しい戦闘帽を将兵たちに普及する計画だと6日、分かった。
国会国防委員会所属あっちの民主党ミン・ホンチョル議員が国防部から提出された「陸軍の帽子類の普及計画」の資料を見ると、陸軍は新たに開発した日陰型戦闘帽を来年6月に将兵たちに普及する予定である
◇新型戦闘帽のデザイン=数種類の試案のうち、最も有力な代案は円筒形である。 陸軍が去る1984年からベレー帽を導入した2011年まで27年間着用した野球帽型戦闘帽と明らかに区分される。 海軍と空軍が依然として戦闘帽で使われている野球帽型が再び採択されるだろうという見通しもあったが、早くから排除された。
米軍が1960年から1985年まで着用した野球帽型は顔面型が長く、面長の欧米人に似合うが、東洋人の平たい顔型と太った人には似合わないという評価を受けた。
先立って昨年の猛暑当時、ベレー帽に対する不満が暴走している。
伝統的にベレー帽は特戦司令部だけが着用していたはずなのに、デザイン上強そうな印象を与えるという理由で、2011年から陸軍の全将兵に普及した。
しかし、帽子にバイザーがなく、太陽の光を防げず、100%混毛素材なので、通風性がないという。摂氏40度を上り下り猛暑が猛威を振るった昨年不便訴えが多かった理由だ。
国防部は、ベレー帽を置き換える新しい戦闘モデルの開発に着手し、来月初めまでに最終試作品を決定する予定だ。12月までは、いくつかの部隊を対象に試験着用が行われる。
新しい戦闘帽は日光を隠すことができ、サングラス立てを作成し、防湿生地を使用して、機能も向上したと国防部は説明した。
ミン議員は「来年猛暑が始まる前に将兵たちに普及するという約束を必ず守ってほしい」と話した。
(ソウルミーナ)
戦闘帽の出番 予備軍訓練とは
ちょっとまえの郷土予備軍訓練の様子、当時は徴兵期間の3年が終わると軍服などは返納していたので、兵役満了者が再訓練を受ける時は中古軍服が貸与された。 このころだとまだたまに九九式小銃が使われたりする
※現在でも予備軍訓練は満期除隊後8年間参加しなければならない。シンちゃんとかは予備軍訓練のために軍靴と軍服を自宅で保管していたハズだ。
1970年代の郷土軍訓練で銃を配っているが、こちらも履物はゴム靴である
ちなみに米軍供与M1ガーランドが詰まっている箱は10挺入りで60㎏を超える
1970年代の郷土軍訓練のようす。履物はなんと素足にゴム靴である(国民靴な)