青瓦台の前でお泊り体験
青瓦台の前は野宿者がいっぱい
6泊7日の日程で、大統領府の前で野宿座り込みするって
[ソウルミーナ]開天節の最後の3日間、光化門広場などソウル都心で開かれたチョ・グク法務部長官辞任要求集会が開かれた後、ほとんどの参加者は、夜遅く解散した。しかし、集会の参加者300人余り青瓦台サランチェ前の道路に集まって徹夜の座り込みを続けた。
4日午前、はるか向こうの方には大統領府前道路にチョ・グク長官辞退要求集会参加者がまだ座っているが、ここにはまだ横たわっている。
取材カメラは縦位置と横方向で写真を撮ったようだ、定住型ホームレスだったら脱いだ靴は真っ先にかっぱらわれるが、短期路上生活者にはその心配はいらない
青瓦台100 m の前で集会とデモが可能となったのはパク・クネ大統領弾劾を要求する都心デモが行われた2016 年の終わりからだ。
警護次元で大統領府前1km 近くまで集会許可を与えていなかったが、当時の左派性向だった裁判所が「集会・デモの自由を保障する」という趣旨で800m、400m、200m まで徐々に許容し、最終的にはその年の12 月に100m 先まで許可した。以後、青瓦台の前は主(あるじ)が変わってもこのありさまが続く。
これらは、次の集会が予定される9日までの6泊7日の日程で、大統領府の前で野宿座り込みを継続する予定である。
(ソウル/みそっち)
というわけで、毛布まで用意してきた座り込みのようすですね。
んで、ソウルの天気予報ですが、月曜日には雨が降り出すようです。
野宿なんてしないさ。
そういえばこんな光景もありました
道路で寝る珍風景
サンケイ新聞でも報じられた韓国の避暑風景が話題となっている。
江原道江陵では、市民たちが夜ごとに標高800mの高地帯である大関嶺に移動する珍風景が起こっている。 江陵と温度差が5~10度ほどあるためだ。
※クルマで20分ほどで到着するらしい、上に見えるのは高速道路、その開通で使われなくなった旧道の路肩がベストポイントとなっています。
▲アスファルトのうえにゴザを敷いてそこで寝ちゃうという野趣あふれるワイルドさ
向こうの方に見えるのは三菱パジェロの劣化ライセンス版の現代ギャロッパー
▲江陵の明け方には肌寒いこともあるので十分な防寒対策が必要だ。
※この辺は山の上なんだけど虫はいないらしい
缶酎ハイをいっぱいもらった