愛のキムチと非正規職解雇
韓国GM(株)、保寧市に愛のキムチを届ける
15年目の愛のキムチ
韓国ジエムは、キムチ分かち合いイベントで、昌原(チャンウォン)や保寧地方事業場でも11月の一ヵ月間、キムチ分かち合いイベントを開く。 これを通じて計16トンのキムチを首都圏、全羅北道、慶尚南道、忠清南道(チュンチョンナムド)地域の87の社会福祉施設へお届けして、貧しい隣人の健康な越冬準備を支援する。
今回に渡されたキムチは、10kg入りが200箱で町村地域の独居高齢者家庭と肢体障害者協会などの身体障害者団体、忠清南道(チュンチョンナムド)児童保護専門機関などに伝えることになる。
韓国GMの昌原工場は非正規職560人余り解雇通達
韓国GM"物量減少で不可避",労組"青天の霹靂のような出来事"
韓国GMの昌原(チャンウォン)工場では非正規職社員560人余りに'大量解雇'決定を下した。韓国GM非正規職支会はこの25日、会社側から解雇予告通知書をもらったと26日明らかにした。
韓国GM昌原(チャンウォン)工場が先月、非正規社員に勤務体系の変更を理由に契約解約予告を通知してから一ヶ月ぶりのことだ。
韓国GMの昌原(チャンウォン)工場は物量の減少で現在運営中の昼夜間2交代勤務から常時1、交代勤務で勤務体系の変更を計画している。
韓国GM非正規職支会は「非正規職労働者たちは長くは20年以上、昌原(チャンウォン)工場で働いてきた」、「解雇通知は労働者たちに、青天の霹靂のようなことだ」と話した。
韓国GM会社側は「物量減少で工場の稼働率が落ち、勤務体系の変更は避けられない」とし、「請負業者と契約を解除しただけで、厳密に言えば非正規職労働者は請負業者所属だ」と説明した。
韓国GMの生産の勤務体系変更で2009年、富平(プピョン)工場で1千余名、2015年には、群山(グンサン)工場でも1千100人あまりの非正規職労働者が職場を失ったことがある。
「解雇予告通知書」に書かれた労働契約終了日は12月31日である。
(ソウル/みそっち)
というようなことで、非正規職は解雇だけど愛のキムチは例年通りってハナシです。
愛のキムチには企業の業績悪化なんて関係ないのです。 スゴイな