古代ハスは韓国起源?
「古代ハスが見頃」に韓国が反応
埼玉県行田市は、例年6月下旬から8月上旬に見頃を迎える「古代蓮」が見られる。千葉県検見川で発見された大賀ハスも2千年以上昔のものだ。
一方、2009年、韓国伽耶文化財研究所が第14回城山山城発掘調査中に、昔の池の堆積層4~5メートルの土中から発掘中に発見された高麗時代の蓮の種がある。
大田科学団地内の韓国地質資源研究院に年代鑑定を依頼した結果、1つは今から650年前、残りの1つは760年前の高麗時代のものと確認された。 こちらも翌年発芽し ”韓国固有” の赤い花を咲かせているという。
みそっちのハングルちゃん 一口メモ⑫
古代 高麗大 ≒ 고대
高麗大にも池はあるけどハスは植わってないよ
この古代ハスと高麗大の逸話には面白い思い違いもあったようで、一部の韓国人の間ではニホンの古代ハスは高麗大学から寄贈されたものだと信じられているという。
さて、食用ともされるハスの根がれんこんである。薄切りにして甘辛くキンピラ風に炒めたものは韓国ではおかずとしてよく提供されがちだが、韓国国内で流通するレンコンのほとんどが中国本土やニホンからの輸入品となっている。
韓国ではレンコンは畑で栽培されると信じられていて、収穫時期は1年中輪切りで漂白されたものが ”韓国産” のラベルを貼られて流通している。※中国産白菜キムチが韓国ブランドで流通しているのと同じ
ちなみに景福宮の蓮池で見られるハスの花はニホン総監府時代に持ち込まれたものであるという。
いうまでも無いことだが 黒田家の殿様の”辛子レンコン” はヒデヨシの軍が朝鮮半島から持ち帰ったことになっているらしい
すべてが韓国に起源があると主張する症状によく効くクスリはまだ無い。