銅像のくびを切り落とすだって? こっちも頼みたいんだが!
[NEWSミーナ]昔の大統領別荘である清南台内に建てられた全斗煥元大統領の銅像を金ノコで切断しようとした50代が拘束された。
清州地裁ギムファングォン判事は21日午後公共物破損の疑いを受けるA(50)さんの拘束前被疑者尋問(令状実質審査)を行った後、「逃走する恐れがある」と令状を発行した。
Aさんは今月19日午前10時半ごろ、忠清北道清州市上党区文義面にある青南台内で、のこぎりでチョン元大統領の銅像を破壊した疑いが持たれている。
青南台(チョンナムデ)は韓国の大統領専用の別荘地として使用されていた保養施設である。南にある青瓦台という意で青南台と呼ばれる。現在は民間人に開放されており、市民公園または観光地として運用されている。
全斗煥が提唱して建設が決まり、1983年6月に着工、同年12月に完工した。当初は迎春斎と呼ばれた清南台は開場後20年間、全斗煥、盧泰愚、金泳三、金大中、盧武鉉など5人の大統領が毎年4~5回ほど保養を目的として青南台に滞在した。
銅像は首周り全体にわたりのこぎりで深く掘られたが、切断されなかった。
Aさんは同日、青南台の入場券を買った後、銅像周辺の防犯カメラの電源を切り、予め用意した金のこぎりで犯行を行った。 共犯者はいないという。
Aさんは警察の調査で「忠清北道が光州虐殺主犯である全斗煥銅像を存置するという報道を見て腹が立った。 銅像の首を切り取ってソウルの全元大統領の家に投げ入れようとした」と供述した。
京畿道竜仁市に住むAさんは、京畿道5·18関連団体の会員だという。
警察関係者は「逃走の恐れがあり、逮捕状が出された」とし「正確な経緯と犯行動機などを調査し、起訴意見で検察に送致する」と述べた。
5·18団体は猛反発「全斗煥銅像を毀損した50代を釈放せよ」
旧大統領の別荘である青南台(チョンナムデ)に設置された全斗煥(チョン·ドゥファン)元大統領の銅像を毀損した疑い(共用物件の損傷)でAさん(50)が拘束されると、5·18関連団体がAさんの釈放と銅像撤去を要求した。
5·18民主有功者遺族会、5·18記念財団などからなる「5·18虐殺主犯全斗煥、盧泰愚、青南台銅像撤去国民行動」(青南台国民行動)は22日、「全元大統領の銅像を切断しようとしたA氏の行動は、虐殺反乱·不正蓄財主犯を断罪しようとした正当かつ義理深い行動だ」とし、釈放を促した。
続いて「歴史正義を立てようとしても負けるどころか、法で処罰しようとするのは正義でない」とし「Aさんの無罪釈放のために汎国民署名運動を展開する」と付け加えた。
これに先立ち、この事件を捜査している清州(チョンジュ)相当警察署は21日、A容疑者を公用物損傷の疑いで逮捕した。 清州地裁の金煥権(キム·ファングォン)判事は逮捕前の被疑者尋問(令状実質審査)を行った後、「逃走の恐れがある」として令状を発行した。
(ソウル/みそっち)
これはもう韓国そのものですよね。そして意外と銅像の首が丈夫だったということです。
全斗煥ひと口メモ
全斗煥:日本語読み ぜん とかん = 『超時空要塞マクロス』(ちょうじくうようさいマクロス)に登場するゼントラーディの語源となっている
1980年代の韓国の独裁者で、反乱や謀反への安全対策として、知能も平均的な地球人の小学生レベルに限定される韓国人がモデルとなっている。美術・音楽(歌)などの文化に免疫がなく、ニホンの文化活動の場面に遭遇すると、激しく動揺したり興奮状態に陥る。男女の恋愛行動に対しては、とくに異常な反応(カルチャーショック)を示す。
韓国人は生物的に現生人類とほぼ同類で交配・混血も可能だが、独特の文化があることで知られる
実はソウルにある旧ニホン大使館敷地前の売春少女像のほうの首を切り落とすことに賞金を懸けています。杭を括りつけるくらいじゃダメですよね。
まぁあっちのilbeにカキコする程度ですが、釜山領事館前の銅像に自転車を繋いじゃうアイディアはこちら側から提供したものでした。
どちらも歩道に設置されていますが、レンタカーを借りてきて体当たりするにはちょっと不便なところにあるわけです。
比較的体当たりのしやすいのはソウルの方ですが、こっちも24時間警察がいるし、すぐ隣にはずっと座っているのがいて邪魔をしています
▲ソウルのニホン大使館前の銅像は体当たりしやすいように歩道の段差にスロープまでついています。誰もいなくなった隙に体当たりをして破壊しちゃうとかイイですね。
あるいは首にロープを結んで引っ張っちゃうのも素敵です。
誰かやらないかな
関連商品
▲ダイヤモンド粉付きの金属用もあります