ソウルのお正月はどうなっている?
こどもにお辞儀を強要する韓国社会
案外知られていないけどお年寄りが前に出てきたのは朴正煕の時代からなのだ
さて、下のイラストのような光景をなんとなくご存じのかたもいらっしゃるかと思います。いわゆる韓国のお正月風景ですね。
お年寄りを前に並べて、年少者がお辞儀をしています。ところが、古い朝鮮時代の文化や習慣に回帰したキタ朝鮮ではこのような習慣がありません。
それどころか、前に並んでいるお年寄りも自分が子供だった頃にはこういうことをしたことが無いのです。
はじまりは1970年代頃
韓国最大の国内問題 高齢化社会
親孝行してきた最後の世代であり親孝行してもらえない初めての世代? はあ?
朴正煕の時代に親孝行っていう概念が朝鮮にもたらされたんだよ
http://japanese.joins.com/article/046/236046.html
[暮らしのミーナ]韓国国民が急速に老いつつある。世界で最も速い高齢化によって65歳以上の老人が0~14歳の幼少年より多い老人追越し時代になった。ことし8月には老人が人口全体の14%を越える高齢社会に突入した。このような過程で老人に対する差別や冷遇が新たな社会的問題として浮び上がった
※韓国の少子高齢化現象は統計的にも稀有なほど深刻らしい
――相対的老人貧困率が49%で経済協力開発機構(OECD)1位だ。高齢者はお金・所得・友人がない‘3無’に苦しんでいるという。
「OECDは年金を基準として貧困を規定する。ところが韓国は年金システムも不十分で老人間の所得の差もとても大きい。貧しい人々はさらに貧しくなり、裕福な人々はさらに裕福になる。ベビーブーマー(1955~63年生まれ)世代が老人になる時には所得の差が大きくなくなるだろう。教育と所得水準が高く、権利も堂々と主張することができる。そのようなベビーブーマーが主軸になって社会を再び変化させることができる。今までそうだったように、彼らは韓国社会の永遠の中枢だ」
――基礎年金が20万ウォンなのに収入下位70%に支給するのは合理的か。
「2で割って、最下層の35%により積極的に支援しようという主張もある。だが、70%にあげていたものを突然なくしたら反発が生じる。もらったものを奪われて喜ぶ人はいないだろう。年金と責任を連係させる方案が合理的だ。例えば月額20万ウォンもらうためには『運動1時間』または『生涯学習3時間』などの形で老人の変化を引き出さなければならない。ディテールな政策が現場に受け入れられる」
実際には基礎年金受給老人10人中4人だけが20万ウォンを受けている。
「貧困高齢者の基礎年金を保証するための連帯(以下、基礎年金連帯)」は16日、報道資料を出し、「保健福祉部は大多数の高齢者が基礎年金の全額を受けると宣伝するが、いくつかの減額の規定により、実際の基礎年金20万ウォンを受ける高齢者は基礎年金受給者447万人のうち194万人(43.4%)に過ぎない」と反論した。
――老後の準備ができていない老人に対する社会的責任も重要だ。
「現在の高齢者は『挟まれた世代』だ。親孝行してきた最後の世代であり親孝行してもらえない初めての世代という意味だ。ところが老人施設の費用は自己負担だ。非常に負担が大きい。子供たちも暮らしていくのが精いっぱいなのに施設の費用を払うのはどれほど大変か。老人施設の費用を国家が支援するシステムから備えたら良いと考える」
(ソウル/みそっち)
◇ ◇ ◇
まぁ韓国人はウソを苦にしませんから何度か聞いたことを見てきたように信じ込むわけです。信じたことを繰り返して引用していくといつの間にかそれが彼らの中で真実になっちゃうんです。
高齢者を敬う社会だった?? はぁ??
朝鮮時代は高麗葬っていうのが当たり前だった社会ですよ。しかも飢饉とかそーいう時ばかりじゃなくて普段から高麗葬なんですよ。山に捨てに行くわけです。捨てに行くから墓もいらないし記録も無いっていうのが朝鮮の人口の90%を占めていた彼らのご先祖ですからね。
ニホン総督府が道徳みたいなものを朝鮮に持ち込んで、先祖を敬えなんて強制したら素性のしれないほとんどの朝鮮人は族譜を買ってきて好き勝手に王族の子孫を名乗り始めたじゃないですか。でも誰もそんな事実を忘れているんです
関連過去カキコ:韓國人90%が嘘の名前・偽系図
最近になっても韓国で話題になる「日当たりのいいところに埋めちゃう」式の墓地なんていうのが年に1度だけ草刈りされて祭祀するなんて言う文化が始まったのは1970年代からですよ。それまでは埋めたら何もしない場所も知らない祭祀なんて絶対にやらないっていうのが朝鮮式でした。たから朝鮮時代の奴婢なんて墓の一つも残ってないじゃないですか。
だから1950年代までの国民大虐殺時代の死人が大勢いるはずなのに遺族がひとりも名乗り出ないでしょ。慰安婦おばあさんの親兄弟がひとりも名乗り出ないでしょ。
韓国人が葬式をして先祖の祭祀なんて真似事を始めたのは高層アパートが建ちはじめた1970年代になってからなんです。
人口比で10%ほどだった両班と常民がやっていた葬式行列なんていうのは記録にありますが、それはごく一部の階級の人だけのハナシですよ。 先祖の祭祀なんていうのも90%のひとには関係なかったハズです。
関連過去カキコ:墓を移す際に支給される補償金目当てに
ことの始まりは1969年に大統領令で制定された ”健全家庭儀礼法” というものに始まります。食糧事情が徐々に良くなってきて国民の暮らし向きが向上してくると韓国にも伝統や歴史が必要だと考えられ、先祖にペコペコする儀式が明文化されたわけです。
その原型となったのは朝鮮時代の儀式儀礼の研究を広く渉猟した総督府の資料によるものでした。しかもその資料は王族貴族などの儀礼だったのです。
親孝行を言い出したのは朴正煕だし、先祖を大事にしてたなんていうのは王族が祭祀をしてたことと混同しちゃってるんです。朝鮮は19世紀まで ”平安時代” のような生活をしてたわけでしょ。そこから急にニホン式の道徳が強制されたわけですよね。
それが朝鮮戦争の前後にすっかり朝鮮式に戻ったところに朴正煕が国民改造の次元で推し進めた改革がまさにそれじゃないですか。
その伝統行事は、びっくりすることに現在も法律として残されています。
健康家庭基本法第29条(家庭礼儀)
①個人と家庭は、健全な家庭の儀式を確立するように努力しなければならない。
②国及び地方自治団体は、健全な家庭の儀式を確立するための支援政策を策定しなければならない。
健全家庭礼儀の定着及び支援に関する法律(略称:家庭礼儀法)
第1条(目的)この法律は、家庭儀礼(家庭儀禮)の意識(儀式)手続きを合理化し、健全な家庭の儀式の普及・定着をのための事業と活動を支援・促進して虛禮虛飾をなくし、健全な社会気風を造成することを目的とする。
第2条(定義)この法律で「家の礼儀」とは、家庭の礼儀として行う成年禮、婚礼、喪禮、祭礼、還暦祝いなどをいう。
第5条(健全家庭儀礼準則など) ①女性家族部長官は、すべての国民が家庭儀礼の真意を実装できるように家庭の儀式の儀式手順を厳粛で簡素に行わせることを内容とする準則(以下「健全家庭儀礼準則」という。)を定めなければならない。
② 公務員、公共機関・団体の役職員と社会指導層の位置にある者は、健全家庭儀礼準則を率先して模範的に守らなければならない。
④健全家庭儀礼準則の内容とその普及と実践に必要な事項は、大統領令で定める。
これね、誤解があるんですよ。朴正煕の家庭礼儀準則は「華美になった葬礼を簡素化する目的で制定された」なんてね。どこの朝鮮の葬礼が華美だったんですか? 背負って埋めに行くだけの高齢者処理って華美なんですか?
たとえば韓国のお年寄りは超貧困層が非常に多いですよね、基礎生活保障受給者っていう制度があるんですよ。これはお金がもらえる生活保護のようなものです。
まぁ金額としては月額70万ウォンとかですから廃紙拾いよりも数段豊かな暮らしができるわけです(そのほかに古米古古米の半額給付とかもある)
その支給条件には扶養家族がいないことっていうのがあります。お金を稼いている息子がいたら音信不通でも支給しないんです。
韓国が大家族制で、お年寄りや先祖を大切にする儒教の教えの礼節な国なんていうのがよくネタになりますが、基礎生活保障受給を受けたくても受けられない理由っていうのが音信不通の息子がいるなどなんだそうです。 親の扶養なんてこれっぽっちも考えないんですよね。これが近年にはじまったことじゃないんですよ。
すでに朝鮮時代には姥捨てが日常的に行われていて、食いぶちを稼げないお年寄りは背負われて山に入っていくという仕組みが出来上がっていました。(そんな文化をやめさせたので急に朝鮮人の平均寿命が10年で17歳も伸びたりしました)
それまでは儒教が国の方針でしたからね、先祖を供養するなんて暮らしが行われてきたかのようなことにしてきたのです。でも韓国人の考える親の扶養というのは捨ててくることだったわけです。
それじゃぁいかんってわけで朴正煕が礼節の国とか先祖供養の基本的進行様式みたいのを広報したりしたわけですが、ソウルに押し寄せたのはお年寄りを捨ててきた若い世代ばかりだったということでお年寄りは捨てられてきたのです。
そうやってソウルに居着いたのが現在の世界最高レベルで貧困なソウルの高齢者になったわけです。自分らがお年寄りになってみて誰にも扶養してもらえないのは当然のことで。これはこの高齢者の親たちの位牌(韓国には個人の位牌は無い)を誰が供養しているのかということなのです。
先祖の供養なんかしてないですよ。おじいちゃんの墓地がどこにあるかなんてソウルっ子
の8割以上が知らないというありさまなのです。(これを、祭祀は長男だけが執り行う)なんてことが文化だったことにしたりするのです。
ほら、大家族なんてウソでしょ、
案外知らない韓国型の目上文化でさえようやく50年目だ
あのほら、韓国人は目上のひとの前でタバコを吸わないだとか、酒を飲まないとかって言うじゃない??
それっていつの韓国のハナシ?
これはね、朴正煕の頃にそういう道徳っぽいものが奨励されてからのハナシなんですよ。これだってせいぜい1970年代になってから ”決まった” ことですね。
その頃までの韓国は貧しくて呑む酒はマッコリをやかんで飲んでたわけでしょ
そんなところに「飲むところを隠しながら飲む」なんて文化習慣があるわけないじゃないですか。
いったいどんな酒を隠しながら飲むと言うんですか?
ニホン統治時代の朝鮮人って年寄りを大事にすることに抵抗した?
んじゃ聞きますがね! 朝鮮人はタバコが好きだってね、朝鮮時代のようすを記したものには ”老若男女” が吸うってあるでしょ。
大勢のひとがいれば目上のひとっていうのはたったひとりだからね 残りの99人はタバコ吸えないじゃないの、それなのに仲良くキセルが並んでますよね。
最近のドラマの見すぎなんですよ、ええ嘘っぱちなんです はい。
最近の世界一不幸な韓国の高齢者にも若かった頃なんていうのがあったわけですよ。それってまだ朴正煕が生きてたころですね。”財閥御曹司” なんていう今でこそ横暴の代名詞みたいなのはそのころにようやく存在しはじめたばかりだったけど、そのちょっと前なら李承晩の養子っていうのが威張っていたりしてね、あれは単に ”朝鮮王朝” の王子っていうつもりで振る舞っただけで、李承晩のころにはまだニホン式が残ってましたからセンセや刑札も威張ってたんでしょうけどね。
そういえばアメリカ軍政のころにもアメリカの民政官って威張ってたらしいですよね
(軍政なのに民政官って)
結局ね 親孝行してきた最後の世代であり親孝行してもらえない初めての世代 っていうのはちょっと訂正すると韓国の高齢者っていうのは 親孝行を強要してきたら 自分は親孝行してもらえない世代ってことだと思いますよ。
ニホンが道徳を教えた期間があって李承晩で朝鮮時代風に戻って朴正煕の時代になってが道徳を推し進めたってことです。その時代ごとに真似事をしてみたけど結局は朝鮮式に戻っていくといことなんです。
だってほら、高麗葬じゃないけど「遺体の引き取り拒否」なんていうのがいくらでもあるじゃないですか。親孝行なんてシロモノを朝鮮人が真似事したのは、ごく一時期だけなんです。