韓国MBC 国家情報院と日極右不当取引
ニホンの極右ってすごいな、慰安婦合意も国家情報院から情報を得ていた
植村隆も国家情報院が日本の右翼に渡した情報で敗訴したんだって
[ソウルミーナ]『PD手帳』は10日夜放映した、「不当取引–国情院と日本極右」編を通じ、国家情報院と日本極右団体との隠密な取引状況を公開した。 この6月に放送された'国情院と白い部屋顧問'に続いた国情院の2部作で、PD手帳は7ヵ月間の追跡の末に過ぎた2015年'韓日慰安婦合意'に絡み合った国情院の隠された姿を知らせた。
独島守護全国連帯のニホンでの行動に右翼団体が先回り⇐国情院が情報を売る
「独島守護全国連帯」のチェ·ジェイク議長をはじめとするこの反日市民団体は2005年から現在まで、ニホンの「竹島の日記念行事」をはじめ、歴史歪曲、領土問題などのイシューが発生する度に直ちに対応している。 チェ議長は数年前から現在まで、日本で活動する間、「実質的な殺害の脅威にさらされている」と主張した。 チェ議長によると、暴力事態が発生するのはもちろん、高速道路でニホンの右翼団体との追撃戦が繰り広げられた。 宿舎や移動の動線を秘密にしても、ニホンの右翼団体はチェ代表の動きを正確に把握していたという。 PD手帳が公開した映像には、ニホンの極右団体が韓国市民団体の動線を把握し、威嚇を加える内容が盛り込まれていた。
PD手帳は、約25年間、国情院所属だったという情報提供者から、国情院とニホンの右翼団体が絡んだ情況を入手した。 彼はニホンで活動していた当時の資料を通じて国情院の内幕を知らせてきた。 情報提供者は、「ニホンの右翼団体の情報力、その裏に国情院があった」と話した。 「民間活動を担当した国情院職員がニホン公安機関に情報を与え、公安はまたニホンの右翼に(情報を)回した」というのが情報提供者の主張だ。
『PD手帳』の情報提供者によると、ニホンの国家基本問題研究所(理事長: 櫻井良子)も国情院の支援のもと成長した団体だという。
情報提供者は「(国基研側が)マスコミ活動をしなければならないが、その素材などは国情院が多く提供した」と明らかにした。 ニホン人拉致被害者問題が浮き彫りになった当時も、同団体に対する国情院の支援が大きかったというのが情報提供者の主張だ。 ニホン国内の選挙情勢が動くほどの内容を、ブリーフィングまでして提供したというのだ。 「北朝鮮に関する軍、警察、国家組織が入手したすべての情報をエキスのように選び、ブリーフィングをする」とし、「これを通じて国技連がニホンの右翼社会で大きく成長したと情報提供者は主張した。 同団体の理事長である桜井よし子·安倍元首相の側近である彼女は国基連が成長し、「極右のマドンナ」になった。
国情院はなぜ、ニホンの右翼団体にこのような情報を提供してきたのか。 恵泉女学院大のイ·ヨンチェ教授は、「北朝鮮の危険論に備えることと、韓国国内の進歩政権の継続を阻止すること」など、共通の目標があっただろうと語った。 「南北が共存する場合、ニホンの自民党保守の根が揺れることになる」という分析だ。
この二つの集団の志向点に2015年'韓日慰安婦合意'にも影響を受けたという疑惑も提起された。 2015年の両国間合意以前にも慰安婦被害者に対する日本の右翼の弾圧があったという証言も出た。 定義記憶連帯理事長を務めた尹美香(ユン・ミヒャン議員は2010年頃、偽慰安婦被害者がニホンを訪れた際、右翼団体が乗り出して"慰安婦は売春婦だ、慰安婦は偽"と叫んだりしたと明らかにした。 尹議員は「行く先々には(ニホンの右翼団体が)あった」と語った。
ニホン国内では13年前に使った'慰安婦'関連の記事が急に'捏造記事'と非難を受ける事件も発生した。 朝日新聞記者だった植村隆だ。 彼は1991年日本社会に慰安婦関連問題を初めて知らせた人だった。 国基連を中心とするニホンの右翼勢力は2014年1月、「週刊文春」でこの記事が「捏造(ねつぞう)」と批判する文を掲載した。 大学教授任用直前だった上村隆は、これにより、任用取り消しの通知を受けた。 2015年、氏は名誉毀損で彼らを告訴したが、今年3月、最終的に敗訴した。
'捏造記事'事件が取りざたされるごろ、韓日両国は'韓日慰安婦合意'関連の議論を始め、翌年の2015年12月に両国は合意案を発表した。 『PD手帳』の情報提供者によると、この合意にも国情院の動きがあったという。 情報提供者は「慰安婦の合意の問題を、国情院の内部で議論し始めた、国情院内で関連TFを作ったりもした」と明らかにした。
国家情報院職員を対象に、ニホン軍慰安婦問題に関連の講義をした保坂教授によると、彼は"(当時)国家情報院の内部から、ニホンの極右側の主張が出てきた」と述べた。「私たちは(2015年の合意に)非常に多く関与した人」と、保坂教授の講義内容自体に反論したという。
ニホン現地で慰安婦関連の問題、独島研究の集いなどを主管した今日の出演者である情報提供者。 彼は、国情院TFが構成され、内部では'慰安婦合意'関連の論議が行き来する間業務から排除されたとした。 そうした情報提供者は2015年、合意を数カ月残した時点で勤務地だった大阪から帰国した。 その直後、別名「白い部屋拷問」を受けた。 今年6月に放送された『PD手帳』の『国情院と白い部屋の拷問』は、まさにチョン氏の話だ。 3日間の監査で「解離障害」を負った彼は、18年免職処分を受けた。 PD手帳は、国基連関係者を招待して各種の情報を提供したという当時の国情院幹部、国基連関係者、国情院の金銭支援まで受けたという国基連内の韓国人研究員のもとを訪れたが、彼らは全員回答を避けた。 国情院と日本の極右団体の「不当取引」が続く間、被害を受けたのは韓国人だった。
これは反左派勢力のNAVERには記事転載されなかった内容となります。つまり、反ムン勢力のNAVERのコメント反論を最初から除外するということですね。
そいうわけで放送の内容は一部の機械音声読み上げサイトでは見られないかもしれません
内容についてですが、まぁじゃんけんの後出しですから、何でもそういう風に誘導することは可能ですよ。そして目新しい内容もありません。国家情報院がムン政権の最大の仇敵という構図はまだ変わらないようですね。検察といっしょに解体したいんでしょうし、そいう世論に誘導する目的と見ればよく出来た内容だったと思いますよ。
You Yubeなら全編見られるようです 字幕付けて30分も見る?