minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

偽装就業先頭に立った教授

 
 
 
偽装就職で大学の評価は上がるけど学生はどうなる
 
「あっ君ね、明日から来なくてイイからね、教授センセに聞いてないの?」
 
 
イメージ 1[リクルートミーナ] 学生の就職率を示す"専門大持続可能指数'"というのを照らし合わせると万年最下位圏になる大学の教授が私費を使って学生を"短期偽装就職"させ、大学側は偽装就業をさせた教授成果給名目で学生1人当り10万ウォンの手当てを支給したし、実際の某学科の場合、表向きの就職率が昨年より2倍近く高まったことが分かった。
  
11日、驪州(ヨジュ)大学の学生および教授によれば大学側は教育科学技術部が評価する'専門大持続可能指数'で最も評点が高い就職率を高めるために教授はもちろん時間講師まで動員して学生たちを短期偽装就業させてきた。
この過程で一部教授は懇意にしている個人企業体に学生たちを偽装就業させた後、これらの給与を私費で会社に支給して、会社側は4大保険料を除いた残り金額を就職生給与に支給した後、後ほど学生から返してもらう方法を使ってきたと分かった
 
教育科学技術部というのはまぁ文部省(文部科学省)のような国の機関ですね
 
 
 
学生A氏は"教授様が就職を斡旋して1ヶ月程度通ったが後ほど分かってみると便法での就職だったし業者から受けた給与も教授様にかえした"と明らかにした。

同じく学生だったB氏も"教授様が事前に就職率を高めるために偽装就業するという事実を明らかにしたし、一日も出勤しなかった"として"会社で入金された給与は教授様にかえした"と話した。
 
 

一方、56個もの学科で毎年2千人余りの卒業生を輩出する驪州(ヨジュ)大は昨年教育部が実施した'専門大持続可能指数'評価で国内全体126個の専門大学の中で114位に留まったし就職率は55%で全体102位を占めた。
 
犯罪性が無く被害者も返金しているため当局では立件しないだろうとみられる
 
 
(翻訳:みそっち) 
 

 
 
専門大学持続指数
 
増えすぎた大学による入学生の学力の低下の懸念から大学定員数を適正規模に縮小させるために一定の基準をつくり大学存続の指標とするための指数。
事実上1990年代から全入となっている韓国の大学では一定基準を満たせば大学を設立することができる。専門大学での教育は”自動車整備、ヘアーデザイナー”といった専門性のある学科が多く、”アニメーター学科”や”声優科”などにも人気がある、なかには”建築足場学科”や”打設コンクリート型枠科”などがありその専門性には疑問の声も出てきている。最近では人気の高いのが”ディーラー販売専門職学科”であり自動車販売店などでの専門性の高い商品スキルを身につけたいという入学志願者が増えている。
ところがそうした大学全入の悪習を正すために国からの補助金の支給基準を見直すことが2010年に決まった。これまで無制限に支給されてきた私学補助金が最大で全額カットになる学校も出てくるほどだ。そうなると低質な大学は消えてなくなるしかない。卒業後の就職実績作りのためにほとんどの大学が同様の操作を行っていると言われている。
 
 
無くなっちゃう教育科学技術部
 
MB政府発足とともに文部科学省と統合された、科学技術部は、 次の政権では、分離が確実であることが科学界の大勢論に席取るようである。
過去4年間、 "科学技術の冷遇"論争が絶えなかった、 政界もする必要があり区別せずに"科学技術省分離"を核心公約に掲げているという点で 重きがおかれるようだ。
しかし、具体的な方法については、科学界内部でも意見が分かれている。
まず、教育科学技術部システムを経て、過去の科学技術部の構成が大幅に解体された状態で、 昨年3月、大統領直属の国家科学技術委員会が発足し、政府の研究開発(R&D)予算の配分と調整をはじめとする 科学技術のコントロールタワーとしての役割もその科学界が持っていったのである。また、この過程で、科学技術部出身の公務員の多くが流出した点も問題だ。
また、教育科学技術部内にあった原子力安全局も 昨年10月に大統領直属の原子力安全委員会に拡大·分割された。