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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

:新型戦闘服に兵士から不満続出

ふふっどこよりもはやくミーナがカキコしたのに上塗りするミナ  デジ柄で検索っ
 
 

(朝鮮日報日本語版) 韓国軍:新型戦闘服に兵士から不満続出
朝鮮日報日本語版 7月21日(土)11時40分配信

 
[ミリタリーミーナ] 韓国国防部(省に相当)が昨年10月から韓国軍の全部隊に支給しているデジタル迷彩の新型戦闘服に対し「サウナ軍服だ」という不満が続出している。旧型戦闘服のように夏季用・冬季用に分かれておらず、オールシーズンタイプとして制作され、汗の排出や通気性が十分でない素材を使用しているからだ。
 
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 国防部は2008年、民間と協力し新型戦闘服の開発に乗り出した。既存の戦闘服は、上着のすそをズボンの中にたくし込まなければならないなど、活動上不便な点が多いという指摘があったためだ。韓国軍は、精密人体スキャナーで将兵324人の体形や動作を分析し、活動性や着心地を強化した。米軍の軍服のように、上着のすそを外に出して着られるデザインになっている。こうして作られた新型戦闘服の価格は、1着5万3000ウォン(約3600円)。1着2万8000ウォン(約1900円)の旧型戦闘服に比べ2倍ほど高い。国防部は14年までに予算950億ウォン(約65億円)を投じ、新型戦闘服の普及を図っている。
 
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▲朝鮮売春婦像の近写っ 朝鮮型の特徴をよく表している。(スゴイね)

 ところが、通気性が問題として指摘された。旧型戦闘服は、冬季用と夏季用が別になっており、夏季用戦闘服の生地はポリエステルとレーヨンが65対35の割合で織り込まれている。これに対し新型戦闘服は、ポリエステルとコットンが68対32の割合で織り込まれた素材で作られている。レーヨンは通気性がよいのに対し、コットンは汗の吸収に強い。
 
 パク・チョンヒ・ソウル大学生活科学部教授は「ポリエステルは基本的に、日常的な汗の排出が不十分な素材。旧型の夏季用戦闘服は、これにレーヨンを織り込み、通気性を強化して欠点を補った」「しかし新型戦闘服にはコットンが織り込まれ、汗の吸収は早くなったが、レーヨンではなくポリエステルだけのため、汗が戦闘服の外に出ていかない」と説明した。オールシーズンタイプとして作られているため生地が厚手になっている点も、夏場に新型戦闘服を着ると暑い理由だ。
 
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▲全世界でバカだろうと再確認された画像だ スコープとまったく合っていない銃線
 袖をまくることを禁止する服装規定も、問題点として指摘された。韓国軍は、旧型戦闘服の着用時、7センチ幅で袖を折って肘の上までまくれるようにしていた。ただし訓練時には、戦闘状況を想定し、袖を降ろすよう定めていた。しかし国防部は、新型戦闘服の支給に伴い「24時間常に戦闘に備えることに慣れるべき」という名目で、夏場に袖をまくることを禁止した。
 
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▲横柄戦闘服との比較、生地ゎ中国製造でマレーシア縫製と確認された。
 
足が短く見える迷彩柄を補正。ゲタ顔を強調する旧軍帽を紙芯のベレー帽に改変
腕まくりを全軍で禁止(一部軍隊で解禁)
 

  ところが新型戦闘服の「袖」の規定は、陸海空各軍で異なっており、原則もばらばらだ。海兵隊は昨年末に服装指針を改正し、新型戦闘服の袖をまくってもよいと定めた。空軍は今年4月から、各級部隊の指揮官の裁量で、部隊の特性に合わせ袖をまくることを認めている。しかし陸軍と海軍は、袖をまくってはならないという原則を定めた。このため、野外訓練が多い陸軍将兵の間で、夏を迎え新型戦闘服に対する不満の声が強まっている。
 
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▲みなじゃないけどね こっち見るなっ(これイイでしょ こぴ拡散っ)
 

 京畿道坡州市のある陸軍部隊で服務しているチェ兵長(23)は「新型戦闘服を着て野外に出たら、じっと座っているだけでも汗がだらだら出てくる。まるで、汗を流すための服を着て運動しているようだ」と語った。また、大邱市のある部隊で服務しているコ一等兵(22)は「大邱地域は盆地で、ほかの地域に比べはるかに蒸し暑い。その上、袖もまくれない服装規定のせいで、毎日サウナの中で暮らしている気分」と語った。
 
 このため、新型の軍服の支給を受けた兵士たちがこれを嫌がって、旧型の軍服を着るケースが増えている。陸軍は、各兵士に新型戦闘服が3着ずつ支給される14年7月までは、旧型と新型のどちらを着用してもよいと定めた。ソウルに住むキムさん(50)は「数日前、軍に服務中の息子のところへ面会に行ったが、面会室にいる兵士たちは皆、旧型戦闘服を着ていた。息子も新型戦闘服を2着受け取ったが、夏場は新型だと息が詰まるため旧型しか着ないと言っていた」と語った。
 
 さらに、新型戦闘服は冬場にも問題になるのではないかとの指摘がある。国防部で服務しているイ上等兵(21)は「以前着ていた冬用の旧型戦闘服に比べ、新型戦闘服の方が薄い。夏には暑く、冬には寒い戦闘服のようだ」と語った。
 
 国防部の関係者は「夏季用・冬季用を別に制作する計画はまだない」「米軍も韓国のような素材でオールシーズン用の戦闘服を作り、夏場は袖をまくらない」と語った。しかし、在韓米軍に配属されて勤務するKATUSAのファン兵長(25)は「在韓米軍の兵士たちの話を聞くと、韓国は蒸し暑いため、オールシーズンタイプの軍服は不便だという。屋内ではほとんどの場合、上着を脱いで過ごしている」と語った。
 
 ある軍事専門家は「夏と冬の温度差が40度近くにもなる韓国の気候の特性を反映し、夏季用の軍服を作ることを検討する必要がある。特に、夏場に袖をまくることを禁じる規定は是正すべき」と指摘した。
(おねむないみそっち) だからこっち見るなっ