アオコが韓国を救うかも
漢江のにおいの元がバイオディーゼル油になるっ
大田大徳研究開発特区内の韓国エネルギー技術研究院は、オユグァン博士の研究チームがビニールグァンセンムル反応を利用して藻を大量生産し、バイオディーゼル燃料に転換する技術を開発したと10日明らかにした。
オ博士の研究チームによると、 "燃焼排ガス(有害ガス)R&D、実証設備"から排出される燃焼排ガスを利用してプラスチック製光生物反応器で青海苔(藻)を培養、年間1㎡当たり4ℓのバイオディーゼルを生産することができる。
プラスチック製光生物反応器は、アクリルやガラス反応器よりも安く光、二酸化炭素をよく透過させるため、効率的であると研究チームは説明した。
藻は分離するのが大変なの
また研究チームは、培養された緑藻を回収する過程でも磁性金属粒子を利用して水に沈んだ藻を2分以内に99%まで上げてロードすることができると明らかにした。
従来は遠心分離や濾過膜、陽イオン性凝集剤などを用いてきたが、電気代が高く藻回収率が低すぎるなどの問題があった。
緑藻類は光合成を介して高品質の植物油をバイオに蓄積し、単位面積当たりのオイルの生産量が従来の食用作物に比べて少なくても50倍、場合によっては100倍高く、太陽の光ㆍ水·二酸化炭素のみがあればどこでも育つことができ、第1世代バイオ燃料の問題を解決することができるものと期待される。
オユグァン博士は "世界的に藻バイオ燃料分野で実用化段階に入った国がないため、藻のバイオディーゼルの生産工程は、実用化すれば、国内市場を越えて海外でも先取りすることができるだろう"と話した (翻訳:みそっち)
そうですか 培養された緑藻を回収する過程でも磁性金属粒子を利用して・・・
その磁性金属粒子で川をきれいにしたらイイんですけどね
微細藻類からのバイオディーゼルの生産に成功 2010/11/07