公共部門清廉度評価指標、また下落した韓国
韓国、腐敗指数、世界45位に2段階下落
新しい指導者腐敗清算の青写真の提示、実践中出さなければ
［今日のミーナ］ 国際透明性機構（TI = Transparency International）が、世界176カ国の公共部門清廉度評価指標である腐敗認識指数（CPI = Corruption Perceptions Index）で韓国の順位が今年45位で、昨年より2段階下落すると2年降り落ちた。 国際透明性機構は5日、2012年CPIの調査の結果、韓国は100点満点で56点を受け、昨年43位から今年は45位に落ちたという。 これは、経済協力開発機構（OECD）34加盟国のうち27位で、昨年と順位変動がなかった。
韓国は去る2009年と2010年には39位を記録してきた2011年43位で、4段階後退したら今年に入って2段階を離れて45位を記録するなど、最近4年間一度も順位上昇を作り出すことができなかった。
韓国腐敗指数10階段落ち
[中央日報] 入力2003.10.07 18:35 /修正2003.10.08 08:26
133カ国のうち50位占め
韓国の腐敗指数が昨年に比べて0.2ポイント低くなり、世界50位圏に墜落した。
腐敗監視国際民間団体である国際透明性機構（TI）が7日発表した2003年国別腐敗認識指数（CPI）で、韓国は10点満点で4.3点を記録し、調査対象133カ国のうちギリシャ。コスタリカと一緒に50位を占めた。
CPIは公職社会、政界などの公共部門腐敗（public sector corruption）がどれだけ存在するかの認識の程度を評価する指標である。 調査対象国に居住する専門家をはじめ全世界の企業とアナリストなどの意見を反映して指数を計算する。
今回の調査で1位は90点を受けたデンマーク、ニュージーランド、フィンランドが共同で占めた。 日本の場合、昨年より3位下落した17位、米国は5段階上昇した19位、中国は5段階落ちた80位を記録し、初の対象国に含まれている北朝鮮は、アフガニスタン、ソマリアと一緒に174位を記録した。
▲トップランクの国
- 1位（90点）：ニュージーランド、フィンランド、デンマーク
- 4位（88点）：スウェーデン
- 5位（87点）：シンガポール
- 6位（86点）：スイス
- 7位（85点）：ノルウェー、オーストラリア
- 9位（84点）：カナダ、オランダ
- 4位（88点）：スウェーデン
- 5位（87点）：シンガポール
- 6位（86点）：スイス
- 7位（85点）：ノルウェー、オーストラリア
- 9位（84点）：カナダ、オランダ
▲北東 アジア4カ国のランキング
▲最下位ランクの国
- 174位（8点）：北朝鮮、ソマリア、アフガニスタン
- 173位（13点）：スーダン
- 172位（15点）：ミャンマー
- 170位（17点）：ウズベキスタン、トルクメニスタン
- 169位（18点）：イラク
- 165位（19点）：ベネズエラ、ブルンディ、ハイチ、チャド
- 173位（13点）：スーダン
- 172位（15点）：ミャンマー
- 170位（17点）：ウズベキスタン、トルクメニスタン
- 169位（18点）：イラク
- 165位（19点）：ベネズエラ、ブルンディ、ハイチ、チャド
特に韓国のCPI継続的な下落は、最近数年間、韓国社会に現れた権力型腐敗現象と無関係ではないようだ。
韓国透明性機構は、来る12月19日新たに選ばれる新しい指導者が腐敗清算の青写真と実践ロードマップを示すべきだと指摘し、
まず、独立性が保証される、反腐敗国家機関の設置、
第二に高位公職者の不正操作先の新設や検察の改革、
第四として情報公開法関連記録物管理法の改正などを腐敗解決に提示した。
（翻訳：みそっち）
韓国透明性機構は、これらの結果について声明を発表し、 "反腐敗機関を統廃合して、透明社会協約を中断させるとき、すでに予見された結果"とし、 "李明博政府が過去10年間作ってきた腐敗防止システムを規制に判断して廃止したのが腐敗の程度を深化させ、インテリジェントな腐敗が蔓延して行うことができる条件を持って来たもの"と主張しました。
透明性機構は、独立し、反腐敗機関復元、透明社会協約再開、企業の先進化された倫理経営と透明性の確保、反腐敗教育の強化を通じた社会文化の向上などを改善課題として提示しました。
世界の主要国の腐敗認識指数
腐敗認識指数は、ニュージーランドが9.5点で最も高く、続いてフィンランド9.4点、シンガポール9.2点、日本8.0点、米国7.1点などの順で示している。 韓国は経済開発協力機構（OECD）加盟国34カ国のうち27位の経済力に比べて清廉度がまだ低い評価にとどまりました。
韓国と似たようなスコア台だった台湾は、昨年0.2点、今年0.3点上昇して6.1点を記録しました。 最近のジャスミン革命を起こしたアラブ諸国は4点台以下を受け1.0点を記録した北朝鮮は、調査対象183カ国のうちソマリアと一緒に共同182上最下位を記録し、世界で最も腐敗した国という不名誉を得ました。
§腐敗認識指数（CPI、Corruption Perceptions Index）
国際的な腐敗の監視、民間団体である国際透明性機構（TI、Transparency International）が1995年から毎年1回発表している国別腐敗認識指数で、英語の頭文字をとってCPIとしています。
腐敗認識指数は世界銀行（IBRD）など7つの独立した機関が実施した国別公職者の腐敗の程度に関するアンケート調査と世界企業とアナリストなどの見解を反映して分析評価しています。 10点満点に近いほど腐敗の程度が低いと見なされます。
（翻訳：みそっち）
おかねのやりとりが評価の対象になるわけじゃないのです、公務員だってお金をもらわなきゃ働かない先進国はいっぱいあります、問題なのはお金を取っておきながらお仕事をキチンとしないという韓国型企業思考が評価されただけですね。
一方でミャンマーやｷﾀ朝鮮などで公職者の汚職が摘発され報道されるケースはほとんど無いにもかかわらずあえて調査することもなく調査機関への献金の額によって順位がいれかわるものだと韓国人の多くは考えるようです。国際透明性機構の調査員が身分を隠しながら調査して回るなんてことは金輪際ありません、そいう資料をあつめて集計するだけのこと そいうことです。
