アノ国のハウスプアを考える②
ハウスプアをアノ国のひとが紹介していたよ
<ハウスミーナ>
"ハウスプア"とは家を保有している貧しい人々を称える言葉です。
これらは住宅価格が上がったときに低金利を基に、過度の融資で家を用意したが、 利上げと住宅価格の下落により大きな損害を被っている人々である、
普通の中産階級が元利金償還負担で購買力が落ちている状態のことです。
※返せる計画をつくるのは貸すほう(銀行)のお仕事ですから
つまり、ローンを通した私の家は用意したが、その家が融資によるものであり、
貸付金と貸付金利を返済のに貧しい生活をしている人々をハウスプアと呼ばれます。
理解しやすいように、簡単なハウス·プアーの例を説明しましょう。
キムチョンボさん家を買う決意をする
"キムチョンボ"さんは毎月250万ウォンの一定の収入がある、割とイケメンだけど低身長が悩みの30代前半の会社員です。
いい所に就職もしたし愛するガールフレンドと結婚するつもりもあり、家を購入したいと思いました。 就職した後、5年の間に積立金を注いで1億ウォン程度のお金も集めました。
ところがある日、ちょうど自分とガールフレンドの職場の近くに新規分譲するマンションがあるとして、これは買わなければならないという気がしました。
後で子供が生まれたときを考えて4 億ウォン32坪の家を購入することにガールフレンドと相談しました。
※32坪・・韓国では共用通路などをおおげさに含めるので割と普通かな
※家というのは一戸建てではなく韓国型高層アパートのこと
さて彼女が集めた1億ウォンと、両親がくれた1億ウォンで、合計3億は集めることができましたが もちろん残り1億は見つけられず、銀行からの融資を利用することを決めました。
キムチョンボさん銀行からお金を借りる
キムチョンボさんは毎月元利均等分割返済をすることにしたので、毎月120万ウォンを融資とローンの利子の返済に充当します。
ただしこのままでは、元利金をすべて返済するために16年ほどかかりますが、
自分とガールフレンドがすべての仕事をしている時にはいいと思いました。
キムチョンボさん新婚生活をはじめる
妻と自分の給料を合わせれば500万ウォン程度であるため、キムチョンボさんは豊かに新婚生活を楽しみました。
※こんなのがクルマを買ったりするそうです、中型車で2000万ウォンくらい
ところが結婚後、子供ができてから妻が仕事をやめるとキムチョンボさんは、大きな心配にはまりました。
毎月キムさんの250万ウォンの給料のうち120万ウォンは元利金を返済するのに使われて、残りの130万ウォンだけでは 生活費を十分に果たしていませんでした。
子供を育てるにも大きなコストがかかったからです。
まさにこのようなキムチョンボさんがハウスプアとなるものです。
自分の月給250万ウォンでは足りない生活をせざるを得なくなるでしょう。
さらに、今後子供が大きくなったら出るお金がさらに増えるので、 より一層困難な生活をすることになるでしょう。
キムチョンボさんは考える そうだ、安い家に引っ越せばイイ
キムチョンボさんはたとえ自分名義の家はありますが、今後数十年はすごく大変な生活をするようですね。
さらに、不動産価格が急激に下落し、 既存の4億ウォンの家の価格が3億ウォン台にぐんぐん落ちし、状況は難しくなりました。
皆さん、キムチョンボさんの話を聞くだけで息がトクトク妨げられないんでしょう?
ひょっとして私あんな状況を経験することにならないか怖いですよね?
実際に韓国ではキムチョンボさんと同じハウスプアの数は最近になって急増しています。
現在ハウスプアな世帯数は156万9,000世帯に達するとしています。(2010年基準)
さらに、一世帯に一人だけ住んでいるわけではないので、その人口は549万1,000人に達していますから
事態がどれだけ深刻であるかご存じでしょう。
キムチョンボさんは考えました、 4億ウォンの自宅を他人に貸すことを思いついたのです。 ※実際には仲介手数料目当てに間にはいる不動産屋さんの入れ知恵ね
"住むのに不自由しているひとに貸せば家賃収入でローンが返せる"と思ったのですね、 新しく住む狭い部屋の敷金も、あたらしい借り主からの敷金を充当することにして一石二鳥のナイスアイディアだと思ったのです。
もちろんこれからキムさん親子はもっと安い部屋に引っ越すことになります。
しかし間の悪いことにキムチョンボさんは会社からリストラされてしまいました。 ※知ってのとおり韓国では定年は40代からあるの
借り手をさがせ 今すぐ探せ
世の中をうらんでも仕方ないですが、借り手が見つかって狭い部屋へ引っ越すまでのことだと僅かな貯金保険はそれを担保にお金をかりるという計画になりました。
おさけの量は増えるばかりなのに相互してキムさんの貯金はすっかりなくなり、借り手を捜しているハズの不動産やも連絡がつきません
現代経済研究院は、 借金をしてマンションを買った人で使える収入(可処分所得)の10%以上の元利金の負担のために 貧乏人になった人をハウスプアと定義しています。
つまり、その源は、現在の自分の状況に合わなく欲を出して家を買ったからです。
いっぽうで、韓国の人々のほとんどは、おそらく現在の自分が持っている資産のうち、ほとんどが実物資産である不動産である。
金融資産(貯金)は、それに比べてはるかに少ない方でしょう。
つまり、我が国の人々は他のものなくても、まず家は必ず必要という認識が根付いていますよ。
実際、これらの認識ができたのは、過去に不動産価格が急激に上昇し、利点を見た人が多かったからです。
実際に韓国の首都圏で家を購入するためには、お金がいっぱい必要なことがありません。
職場を得て着実にお金を集めても首都圏にあるアパートを買うには、住まいの値が非常に上がっていたこともあるでしょう。
だから、銀行などの金融機関からの融資をして家を購入する場合が多くあります。
ところが、このときあまりにも多くの融資を利用した場合、自分が使うことができる可処分所得よりも借金があまりにも多くの割合を占めるようになって 生活が困難になることです。
※まるでアノ国の惨状そのままのようですが
これは過去には韓国だけでなく、ほとんどの先進国の家の値が持続的に上昇傾向でした。 しかし、すぐに不動産価格バブルが消えるようになったんです。
不動産価格が下がったんだから今こそ買えばイイのに
不動産価格バブルがはじけて、不動産価格は下落傾向に入ったし、我が国の不動産価格も引き続き下落する傾向にあります。
2009年までに持続的に上昇していたアパート売買価格が2009年以降下落するのを見ることができます。
アパート売買価格は2012年現在も下落傾向にあります。
具体的には、ソウルの住宅価格の場合には、2010年から現在までの2年間に32%下落しました。
また、住宅価格が下落に入った2009年11月以降2011年10月までの2年間
アパート売買価格変動率は、 ソウル-3.22%、新都市-5.09%、その他首都圏-4.13%などで調査しました。
それだけでなく、ほとんどの人々は、今後の不動産価格が再び上昇することはないと言ってて
住宅価格の下落がハウス·プアーを生み出した最も直接的な原因だと思われます。
さあ、それでは我が国の不動産価格が下落したこととハウスプアが生まれたのが何の関係なのでしょうか?
無理に融資をして家を買った場合に、もし住宅価格が上がるしている場合
家を売ってローンを返済することができ、 ある程度の利益も見ることができます。
しかし、 もし住宅価格が下落している場合は家を売っても損である。
また、 家を売ったお金でローンを返済した後、残りのお金で買う家
入手が難しいので生活はより疲れてだるいパジルことです。
ハウスプアが生まれた最後の原因について説明します。
家を買うために融資をするとき、私たちは必ず元金だけでなく、ローンの利子も、金融機関に返済します。
したがって、元金の負担だけでなく、金利による利子負担も生じることでしょう。
ところが、我が国の場合には、 変動金利ローンの利用割合が92.5%に達するとしています。
つまり、金利が変動すると変動するように利子を支払わなければすることでしょう。
したがって、 金利が上がる場合には、家を購入するために融資をした人々の負担が大きくなります。
この場合に所得に比べて返さなければならする元利金の比重が大きくなって
まさに家はありますが生活は貧しい家プアが刻ませるのです。
※良く似た境遇のキム愚民さんっていうのはこちら
http://ameblo.jp/sincerelee/entry-11265990671.html
さて、今までハウスプアが生まれた原因について詳しく説明しました!
ハウスプアについて知れば知るほど、深刻な問題だということを悟るようになります。
その後、ハウスプアの問題を解決するために、我が国の政府は、どのような対策を用意してもらえますか?
これからはハウスプアの問題について言及されている対策のについてご紹介いたします。
現在、韓国政府はハウスプアの問題を解決するためのいくつかの対策を出しているが
その実効性について疑問を提起する声が多いですね。
住処を株券に変えてしまえばイイんじゃね
現在最も話題にされているハウスプア対策としては、 "株式売却制度"があります。
※きのう大統領に当選したってば
株式売却制度が本当に実効性のある対策であるかの議論が絶えません。
株式売却制度 は、元利金償還圧迫に直面したハウスプアらが住宅の持分の一部を持ち家売却公社などの公共機関に売却して 売却代金で借入金の一部を返済する制度です。
そしてハウスプアは、6%に達する株式使用料(利子+手数料)を手にされます。
※まさに徳政令ですが住宅の価値を決める基準があいまいになることや"自己所有の邸宅"と"月賦未納物件"が同じ建物に混在することによる住宅価値のさらなる低下による差益の問題などもあってむずかしいようですね
キムチョンボさんの最近のようす
つづきは 過去カキコ見て来い http://blogs.yahoo.co.jp/illuminann/9948428.html