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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

豆腐強国にコンニャクが無いわけ

 
 
[ヤフーニュース]
“こんにゃく(蒟蒻)”が素通りした韓半島
 
近世のコンニャク伝来にも水事情が悪く普及しなかったコンニャク
 
 
イメージ 2イメージ 3[東亞ミーナ] 豆腐強国として韓国が豆腐の起源という話題になったところで多くの読者から"韓国のこんにゃく事情はどうなっているのか"という厳しい問い合わせが相次いだ。
結論から言うと韓国ではこんにゃくは栽培されていない、本来亜熱帯産であるこんにゃく芋の栽培は寒冷な韓半島には適していないことや土壌の性質による生育に問題があるとされてきたためだ。
          
韓国で売られているコンニャクにはニホン語でこんにゃくと書いてある▲      
 
 
 
イメージ 4現在までに確認されている"こんにゃく"の記載のある一番古い記録としては日帝時代の東亞日報1927年版にニホン料理の素材として紹介されているのが散見できるのみだ、それによれば"コンニャク粉"を運び作ったとある、これはもちろん当時ニホンから運んだと見るのが自然なことだろう、
 
▲こんにゃくだけはニホン語表記のまま流通している (発音も・곤약〓コニャ)
 
そうまでしてコンニャクを食用にしたのには理由がある、こんにゃくの主成分である水とゲルマンナンは基本的にノンカロリーだ、現代のヘルシー志向時代を迎えてコンニャク食品の需要は増え続けている。
大豆を原料とする豆腐とこんにゃく(蒟蒻)芋からつくるこんにゃくの共通点は大量の水をつかうところにある、清澄な水が手に入らなかった時代には到底実現できない高級品だったに違いない。
また韓国では"こんにゃく起源説"あるいは"こんにゃく宗主国"という意見が出てきていない、韓国版Wikiでもこんにゃくについての記述は実にあっさりとしたものだ。
 
 
コンニャクの輸入は年々増えてきている、ヘルシー志向とみると韓国内での消費量はOECD加盟国水準で見た場合世界的にみても多いほうだ、すべて輸入品であることは抜きにしても低カロリーでヘルシーだということや韓国風の味付けに調和するという点でみても韓国は近年コンニャクの宗主国として恥じる理由は無いだろう。
 
 
※原産地と加工地について:食用に供されるコンニャクの状態では水分が97%前後であり運搬に適していないことから"コンニャク粉"として海外(多くがニホン産)から輸入され韓国内で加工されているのが市販されているコンニャクだ、最終加工地が国内であるため"韓国産"と表示されることが多い。
 
 
 
 
中央目報
“豆腐強国”韓国、今は韓日中で最も沈んでいる
 
 
 
イメージ 1イメージ 5[カロリーミーナ] 最近、日本に行って来た。外国旅行に出ると必ず立ち寄る所がある。市場とスーパーマーケットだ。これらはその土地の暮らしを最も如実に表している所でもあるが、ただ楽しさからその場を訪れる場合もある。
 
外国の中でも、とくに日本は韓国と非常に特別な関係であることを振り返らせてくれる国だ。私たちが日常で口にする食べ物の大半が、日本とつながっていることを確認せざるを得ない。まるで自分たちの食べ物であるかのように感じられるが、その源は日本であることを知ることにもなる。
暑い夏の人気者“カキ氷”やかまぼこ串を見て、私たちの食べ物にまつわる思い出の多くがここから出発した事実にしばし悲しさを禁じえない。
私は豆腐が大好きだ。豆腐そのものにも味はあるが、他の料理とも簡単になじむ豊かな特性が好きだ。豆腐を入れたチゲはどんなものであれ、その本来の味を損なわないままさらに味わい深くなる。豆腐が入ったキムチチゲとテンジャン(味噌)チゲは、もともとは豆腐がメインではないものの、メインに劣らない素晴らしい調和を見せてくれる。最近の言葉でいえば、「こんな幻想的なマリアージュは他にあるだろうか」。豆腐はそのまま焼いてもおいしいが、なめらかに絞って飲む“ダイエット用妙策”としてもいい。
ところで日本の市場で見る豆腐の元祖は朝鮮と中国からの影響が大きいという。私たちは古くから豆腐強国だった。多彩な豆腐料理があった。肉を禁じた高麗時代は豆腐が発達するだけの土壌があったと思われる。朝鮮時代にも「造泡寺」といって豆腐を作る寺を特に厳しく管理した。宮廷祭祀に使う豆腐を供給するという意味あいだったが、実は上流層の両班たちが豆腐をよく食べていたからではないだろうか。
私たちにはこのような豊かな豆腐文化があった。今は東洋三国のうち、韓国の豆腐文化が最も沈滞しているようだ。味噌に漬けた豆腐、乾かした豆腐、揚げた豆腐、柔かい豆腐などなど…。華やかな豆腐料理のほとんどは日本と中国の分け前だ。私たちはただチゲ豆腐か焼き豆腐くらいのものだ。
その上、ほとんどの生産者も一握りの大企業に吸収されていっている。豆腐は多様な地域生産者が多くいなければならない食材のひとつだ。純白で淡白な味だが、誰がどのように作ったかによって味の差が明らかになる食材だ。あっさりしているだけに、むしろ優劣をつけやすい。
ところで、この豆腐と言う存在について日本のある作家が素晴らしい一言を述べている。村上春樹氏だ。彼は最もおいしい豆腐は「今日作った豆腐」と宣言した。豆腐の材料や生産者より、その日作って食べる豆腐が一番おいしいという持論を展開したのだ。このため豆腐は地域の小規模生産者はいっそう輝ける対象だ。
かつて(今も一部残っているが)、豆腐屋が鐘を鳴らし町内を歩き回りながら売っていた豆腐がまさしくそれだった。
小説家の朴婉緒(パク・ワンソ)氏の随筆の中にある『豆腐』は、監獄から出た人々がなぜ豆腐を食べるのか切り込んでいる。豆から解き放たれた存在が豆腐なので、豆腐を食べるのは豆ご飯を食べるその場所(監獄)に二度と行かないようにしてほしいというおまじないだと…。これにあえて補足するなら、豆腐を食べる事はある意味では我が身と心を洗うことのように感じられる。豆腐が白くて淡白な理由がまさにそれなのかもしれない。今晩、あたたかい豆腐チゲが食べたい。
 
 
(とうふとコンニャクについてネト美奈がまとめました)
 


 
豆腐もコンニャクもニホン統治時代に朝鮮半島に伝えたものがそのまま現代になって豆腐やこんにゃくとして流通しているわけでは無いようです、水事情の劣悪だった韓半島でのとうふ、コンニャクの製造は説明するまでもなくムリなことだったように見えます、当時のニホン総監府に出仕していたニホン官吏の日記にも、"飲用水いささか悪く豆富、コンニャクなど恋しく"との記述があるように当時から韓半島では水を使う食品の製造には不適だったということですね