振り弁動画ありました。
振り弁に秘められた韓国発展の歴史 その1
衝撃の"振り弁動画"連続掲載、確かに実在した振り弁文化
振り弁の歴史と文化についてニホンイチ詳しいネト美奈による"振り弁記事"特集
[おべんとミーナ] アノ国は歴史が浅く、近年になって多くの荒唐無稽な起源説を主張してきたことで多くの国々からさまざまな視点で研究がおこなわれてきた、中でも80年代になるまで食料事情が安定しなかったこともあって脳内構造の画一化を図るために広く伝えられることになった現代の伝承にはいくつかの共通点があるのだという。
朝鮮時代からの"半島型儒教"という教育方針のために権威者には絶対服従という掟(おきて)が教育された、その学校教育をしていく段階でどうしても弁当の持参が出来ない貧困層のものと、豪奢な3段弁当を持参する者のあいだの格差が目に余るようになってきたのも原因のひとつに挙げられる。
韓国内での食料の自給率は現在10%台というから、いかに海外からの輸入比率が多いかがわかるがこれまでの食料自給の改善とあわせてアメリカ産小麦が食糧援助として大量に輸入された時期には殖産産業とともに農地の再整理もおこなわれコメの自給率も60%台まで好転したこともあった。
▲クリックすると別窓で動画が見られます。 笑顔で振るんだ
現在でも韓国人の行動様式のなかには、"連れ立って食事をする"、"全員が同じメニューを注文する"などといった独特の行動様式が見られるのも"相互監視型社会"の名残りだと言えよう。
さて一方のキタ朝鮮ではまた別の行動様式が存在するらしいことが最近になって分かってきたという、"主体型行動様式"に分類されるキタ朝鮮の食事様式は韓国とは大きく異なる点が多く存在する、 朝鮮時代からの伝統でもあった"床食"は現在でも主流であるし一汁三菜といった食事様式だけは伝統的に受け継がれてきている、なかでも韓国と大きく異なるのは"キムチ"が主役ではないところだろう、キムチと雑穀入りごはんだけですませてきた韓国とちがってキタ朝鮮でのキムチのあつかいはわき役だということにほかならない。
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▲片手で持って振ると大変危険であるという大惨事のようす、このような惨事が頻繁に発生しただろうことは紛れも無い事実に分類される ※男子はこのようにカッコ悪いのがスタンダードだ
▲数人で弁当を振る回し振りのようす、なかでも約1名は"焼き手"にまわっているのが惜しまれる存在だ。場所はミョンドンに近い韓流レストラン
朝鮮戦争が終わり、生活が近代化するとともに就学する率が増え学校教育が盛んになった1970年代の最大の問題はどうしても食料問題にほかならなかった、当時を記録する教育庁の調査には弁当の持参できない生徒が最大で半数にも達したという記述があるように1970年代になっても弁当持参すらできない家庭が多く存在したというのはある種のおどろきだ。
さて近年になって韓国では学校給食の無償化が叫ばれ続けてきた、無償化の前には学校給食の完全実施という高いハードルすら存在した、これらは頻繁にかわる韓国の政治形態も大きく作用している、すなわち政権党になるための人気取り政策として最適なのが"学校給食問題"だということなのだそうだ。
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韓国のことわざのなかに「自分の食えない飯なら灰でも入れてやる。」というのがあるように他人の食べる物への蔑視感が存在するのも現代の韓国の特徴である、これは単に食事のことをあらわすばかりではないことも最近の研究によってあきらかになってきた。
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▲振るばかりではない、あたりに飛び散る汁もダイナミックだ
麦3割のごはんをアルマイト製弁当箱に少なめに敷き詰めることからはじまるという振り弁の基本的な手順についてそれらしく説明する
なま焼き玉子とスパムソーセージの薄切り、キムチとナムル、さらに湿気たノリというのが基本的な組み合わせらしい。ゴマが振りかけられている(中国産)
韓国のナムルは豆もやしでつくられることが多い、そのつくりかたは茹でたもやしをキムチの食べ残った汁で和えることである
また、すっぱくなったキムチはごま油で軽く炒めると一層味わい深い一品になるらしい
基本的には良く振ることで味の均一化が図れるのだというからスゴイ文化だ、
この作業をすることにより教育現場での弁当の内容による格差が無くなったらしい、
しかしその後の停滞した韓国の教育現場では今だ量産型韓国人がつくられている。
最後にこれを食べるという作業が残っている、スプーンをわすれた日には指先を使って食べたという記録ある、 フタについたノリはヤカンのお湯で飲むというのも、しゃれた韓国型近代文化であるらしい。
(振り弁研究家みそっち改めネト美奈がこの項をまとめました)
はさみで切ってから蓋をしてよく振る