minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

キタ食堂に韓国料理が登場 それってやっぱり韓国料理?

 
 
 
 
 
中国に進出したキタ食堂、メニューに韓国料理が登場
 
あのキタ朝鮮には無かった”混ぜるビビンバ”も石焼きで新登場
 
 
イメージ 1[キムチミーナ]中国に進出した北朝鮮レストランのメニューに韓国料理が登場したと米国の自由アジア放送(RFA)が3日報じた。
 
新義州に接する丹東地域に進出した一部の北朝鮮レストランは、最近ジャージャー麺と石焼ビビンバ、温麺など、これまで注文することができなかった韓国料理を出している。
 
複数の丹東住民の情報源は、「食品の外見や味も韓国レストランで出す料理と変わらず、価格も高価ではない、韓国料理が好きな中国のお客様から良い反応を得ている」とRFAに語った。
 
北朝鮮レストランでは、キムチを除けば、韓国料理のようなものを見つけることができなかった北朝鮮の食堂で会う韓国料理は、特別な感じを与えるというのが北朝鮮レストランを訪れるお客様の反応である。
北朝鮮レストランで韓国料理が登場した背景は、中国政府の公職者たちの接待の禁止措置に北朝鮮レストランが不況を経験しているところに、中国人の韓国料理への関心がますます高まる傾向を勘案し、中国のお客様を引き付ける北朝鮮レストランの自助努力と見られる。 中国のある対北消息筋は「中国に進出した北朝鮮レストランは、ほとんどが芸能公演を武器に営業をしてきた今ではそれも食傷感がある"としながら"レストラン営業は、お客様の好みに合う新しい食事チャリムピョ(メニュー)を開発することが最も重要な営業戦略」と説明した。
 
中国に進出した北朝鮮のレストランの中で、今のところ韓国式食事メニューを出す北朝鮮レストランはごく少数だと把握されているが、顧客の反応が良い場合、他の北朝鮮レストランでも韓国料理食事メニューも相次いで登場すると見られるとRFAは伝えた。
 
 
 
(翻訳:みそっち)
 


 
 
キタ朝鮮にはビビンバというメニューが無い
 
あの韓国だけで発達したビビンバを遂にキタ朝鮮でも提供し始めたという内容の記事です、この記事の注目する点は、”キタ朝鮮ではビビンバを食べない”という事実をさらっと”暴露”しちゃったところなんです。
 
すでに何回も紹介してきたように韓国人の食べる料理は歴史的にみてもごく最近の物が非常に多いです。特定危険食品として名高い韓国産キムチですが
”結球白菜”の栽培が1911年からですからお馴染みのキムチはようやく100年程度の歴史ということになります。
また韓国原産だと言われるビビンバもニホン統治時代の文献に出てくるビビンバはニホン式のちらし寿司にも似たハレの日のよそ行きの食事でした。
 
韓国の1960年代の食糧危機の時代の白米不足の頃に勧められた粉食(混食)というお弁当の規定にあった麦の混入率が守られないことからお弁当を強制的に混ぜ合わせる班食(バンチョク)という習慣から生まれたものが現代のビビンバの源流であると見られています。つまり食糧不足の時期に”お弁当を集めて強制的に混ぜて食べさせた韓国””食糧不足の時に中国から大量にコメを輸入していたキタ朝鮮”との文化の違いがそこから始まったということです。
※韓国でも富裕層ではビビンバを食べることを嫌う傾向がある、韓国の高齢者の中にはビビンバのような混ぜる食べ方を卑下する考え方を持つ人がいる
歴代の韓国大統領がビビンバを食べるシーンはほとんど確認されていない
李承晩大統領はビビンバ式の食べ方を極端に嫌ったと言われている。
 
 
 
班食(バンチョク)とは
 
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▲数名分の弁当を強制的に混ぜるという格差解消策が検討された"班食(バンチョク)"と呼ばれる風習では大型の金属製容器に弁当をあけてそれを混ぜることからはじまる。  ※個別式には”振り弁”で格差を見せないようにした
 
班食[バンチョク]:学校や職場に持ってゆくお弁当の格差をなくすために、持参したお弁当を大きな容器にあけてそれを混ぜて全員で食べる習慣のこと、韓国の”集団型食事様式”の原点である。
食糧事情の変化と学校給食の普及により1990年代ころまでに班食はほとんど全廃された、これに似た風習として”持ち寄った食材”を”屋外で混ぜて”食べる野外ビビンバというものがイベントなどで行われることがある。
 
韓国の食盆式給食の普及...以下略
 
 
 
 
イメージ 2
 
あちっ
 
 
 
 
 
 
 振り弁研究家っ