ソウル1500万人が人質になる計画
キタ朝鮮の核実験以後、韓国は外交の表面から消えて久しい、キタ朝鮮と米国の間では連日のように行われている相互脅威水位が相次いで報道されるなかで、韓国側では6.25朝鮮戦争前夜を思わせる楽観論が満ち溢れている、事実韓国ソウルが陥落したのは戦争開始から48時間もしないうちだった
▲第一次朝鮮戦争ではソウル陥落まで2日、国連軍が釜山防衛線まで後退する決断をしたのは開戦から1ヶ月目という早い時期だった
▲最大射程が3000kmであればそのミサイルは3000km先を照準しているだろうと考えるのが"韓国型思考"の特徴だ
戦闘部隊の先陣は世宗大王通りを通過するハズだ
最大の見せ場となる市内行軍ではキタ朝鮮の旗を振る左派市民の姿が見られるだろうか、沿道で旗を振る光景に欠かせない演出がそこにある、プロパガンダの鼓舞のためには沿道を埋め尽くす観衆と手に持つ旗が必要だ、その旗は中国製となるだろう、現在国内にはキタ朝鮮の旗は備蓄されていない。
▲後退する国連軍は戦線を縮小するため半島南端の釜山を最終防衛拠点として撤退を開始した、(訓練部隊規模だった韓国軍が総崩れになったのもこのころ)
▲朝鮮戦争の緒戦でソウル市内に侵入したキタ朝鮮の戦車は最大でも10両程度だったという調査報告がある、わずか10両の戦車にソウルは蹂躙されたのだ。
なぜ核ミサイルはソウルに落ちないのか
キタ朝鮮が核実験を強行したことは事実である、しかし核爆弾の小型化にはまだ成功していないものと見られている、一方で人工衛星発射にも成功しているキタ朝鮮の銀河型宇宙ロケットは3段の構造である、その射程は地球周回軌道に載せることもできるが弾道軌道で発射する場合最大でも米軍基地のあるグアム島まで届くだろうというのが専門家筋の意見だ、そして何より重要なのは"キタ朝鮮は必ず銀河号ミサイルで核攻撃をするハズ"という韓国型希望的予想が最前面にあることを忘れてはいけない。これは大型の核爆弾を飛ばす能力が無い銀河号ロケットと搭載可能に小型化されていないであろう核爆弾という事象をリミックスした観察に過ぎないこともわかっている。
※韓国型思想では、"ミサイルは最大射程のところまで飛んで爆発するだろう"という妄信的な感情があるため最前線でもミサイル攻撃を受けるハズは無いだろうと頑なに信じているらしい。
▲予備役部隊の編成には最大で72時間の時間がかかる、これは予備役召集に時間がかかるためだ、東アジア最大の陸軍部隊と豪語する韓国軍も平時の部隊編成は徴兵の新兵が約半数であり、単なる矯正機関にすぎないことがわかっている。
逃げ場のないソウル市民たち、
これまでに前例のない危機感と不安感も高まっている、 このため、万が一発生する可能性のある緊急時に私たち国民一人一人の安全な避難と保護がなされることができるか関心が集められている。
しかし政府と国防部は、今回の危機が開戦につながる場合、全面戦争に拡大されず、局地挑発の可能性のレベルに合わせて態勢を整えている。
ギムグァンジン国防部長官は4日、国会国防委員会全体会議で "北朝鮮を綿密に監視しているが、全面戦争に伴う兆候はみられず、局地挑発の可能性はある"として "戦争の拡大は、軍事輸送からすべてのものが用意されなければので、事前に捕捉されることがているだろう "と明らかにした。
すでに開城工業団地から韓国人が撤収したなかでキタ朝鮮軍の機甲師団が開城周辺に集結しているのは間違いの無い事実だ、一方の韓国軍精鋭の戦車部隊で漢江北岸にある部隊は2線級とされる"戦車教導隊"があるだけであり有事の際に世宗大通りをめざすキタ朝鮮機甲師団を防ぐ手立ては無い、そのため、緊急時の住民避難の動員体制など民間人保護業務を担当している安全政権は、局地挑発に合わせて準備している。
バクイルウン安全政権の安全管理本部の防災政策課長は5日、 "内部的に避難所案内をはじめ、緊急時にどうすべきかについて準備している"とし、 "現在の局地挑発事態が生じた場合に対処するかについて取りまとめてみるよう非公式に指示された状態 "と明らかにした。
しかし、肝心の緊急時にどこに避難して非常食や飲料水、エネルギーの確保などをどのように確保するかについて知っている人はほとんどいない。
このような点から、国民が対処できるよう、事前教育が不十分ではないかという懸念が出ている。 特に、1500万人が密集しているソウルの緊急事態が発生した場合の避難対策は事実上皆無だという評価が出ている。
官民が合同で行うのか練習や忠武訓練を実施してきたが、これまで公務員を中心に形式的に行われてきたという指摘だ。
避難さえ計画には無いソウル防衛計画
"難民キャンプを作ることや避難させることも不可能である。 避難施設は、全国に2万5000個用意されているが、水との通信、エネルギーなど実生活に必要な最低限のインフラがない事実上の避難対策が構造的に不可能である "とし、"逆説的に大韓民国が今まで戦争時、ソウル、京畿市民を人質に出しているも同然 "と評価した。
特に、ソウルで核どころか小さな混乱だけ発生してもすぐにパニック状態に陥るだろうと予想されている。またこのような大きな被害と多くの居住外国人まで避難対策ができないので、むしろ全面戦争を起こすには、北朝鮮や韓国やアメリカを不可能だと分析した。
バクイルウン防災政策課長は、 "私たちの中になってようやく準備する必要があるだろうが、国民に緊急時準備することを知らせるより不安にするような事態を招きかねず、慎重だ"とし、 "局地挑発に備え、すでに延坪島砲撃事件以降、国境地域には避難所もたくさん建設したし、市町村単位にまで住民避難訓練を行うようにした "と話した。
しかし、ソウル·京畿を含む全面戦争時に、核攻撃の際には、最初から仮想をしないこと。 バクイルウン課長は "核攻撃は想定していないため、答えを与えることができない。 化学兵器に対応する避難施設はペクリョン島と延坪島、大青島にだけ建てられている "とし、"ソウルの場合、実際にソウル避難計画が不可能な場合がある。 多数の外国人を含めて民間人が多いので、ソウルを攻撃するということ自体が全面戦争に見る "と答えた。
※戦争は局地戦になると予想>>ソウルに攻撃があったばあい全面戦争に拡大するから>> ソウルに攻撃は無い 見事な韓国型3段思考ですね
ミサイルはソウルではなくグアムに飛んでいくだろう
半島情勢にくわしい機関の情報筋によればキタ朝鮮が今後もサイバー攻撃をしかける可能性だけは皆無だということだ、これはこれまでのキタ朝鮮によるサイバー攻撃されたとする事案のすべてが韓国側でつくられた妄言だったからとみられる。
またキタ朝鮮の小型潜水艦による"無火薬親環境魚雷"による攻撃もありえないはなしであると一蹴された、音響追尾磁気信管付きバブルジェット魚雷の存在は現在どこの国にも確認されていないし韓国側調査団による脳内捏造説が決定したためといわれる。
北朝鮮はロケット発射に成功したし核実験も成功裏に終えている、しかし米本土を攻撃するほどのミサイル技術はまだないだろうということ。
たしかにキタ朝鮮の長距離ミサイルでは太平洋近くの米軍基地などを攻撃することができる。そのため急浮上してきたのが最大射程内にあるグアム島の米軍基地なのだという。しかし、その結果は、北朝鮮にとって致命的になるだろうから "自殺攻撃"はしないだろうと見ている。
普通に考えても最も現実的なのが韓国を攻撃目標とすること、その場合、ミサイルの一、二発を仁川空港近くや、西海北方限界線近くの船を目指してミサイルを発射する可能性があるとみる。
これは北朝鮮の武力示威を効果的に示すことができること。 ソウルを直接攻撃することも予想できますが、これも全面戦争に発展することができ、実現の可能性はほとんどないと見た。
楽観的な観測としては、追加のミサイル発射や核実験。 北朝鮮が米国のメッセージ用にも、実質的な理由でこれを実行する可能性がかなりあると考えている。
ただ、キタ朝鮮の政治外交的なメッセージを受け止めるほどの政治的配慮を韓国政府が出来るかは疑問視されている。 キタ朝鮮が米国を圧迫して、より強力なメッセージを送ると考えれば、パフォーマンスが向上したミサイル発射や核実験が成功しなければならない。 しかし、北朝鮮が現在直面している技術的問題を解決したとは難しいという判断である。 そのような点からすぐの、追加のミサイル発射や核実験の可能性は少ないと見る
比較的現実性の無い方法としてはキタ朝鮮が非軍事的な方法をとる場合である。 しかし、既に軍の直通回線をはじめ、南北間の通信回線をすべて切断した状態で、北朝鮮が取る選択はほとんどない。
(全面戦争を心待ちしているネト美奈がまとめました)