韓国人の食塩信仰と相談ごとなど
みそっちの 人生お悩み相談室
韓国型味付け地獄に味覚音痴が猛反論
TBSラジオの人生相談風イントロ~~♪
家庭内味覚戦争勃発
[スマイルミーナ] 韓国では親子相伝の味付けというものが存在しません、買って来て並べるのが賢い主婦だという評価だからですね、またキムチを漬ける家庭が激減したこともあり地域によって存在した多彩なキムチ文化も無くなろうとしています。
さて今日の相談者はポさん(24)家事手伝いさんからのご相談です、ポさんの家ではお母さんが作る料理がみな塩っぱいというのがお悩みのようです。
「いくら考えてもうちの母は自分の作る食べ物に過度に寛大なようだ」とおっしゃるように味音痴なひとは自分の作るものに絶対の自信をもっているんですね。
それではご相談です。
うちの母はすべての食べ物をメチャメチャに塩辛くするんですところで本人だけ知らず塩辛くしているのをMSGを入れなくてそうすると体に良いととんでもないことをいう。私たちの家のキムチは一口食べると舌がしびれてラーメンを食べる時に2点食べるのが厳しい味噌は塩のそのもの。外で食べ物を買って食べるともうMSGだらけだから体に悪いという。味もあまりないのに調味料の味だなんて。この前に調味料を使う飲食店に行ったがおいしいおいしいと感嘆。「ここは調味料を使わないお店のようだようだ」と。とんでもがいなかったこと
たまにどちらの食べ物屋行ったら組むと文句つけたりのですが、私たちの家の食べ物に比べと平凡な水準であることいくら考えてもうちの母は自分の作る食べ物に過度に寛大なようだ絞っても甘いして味が薄いも組むしていくら見てもこれはmsgがどんな味か把握ができないようだ(翻訳協力:ネト ミナ)
旨味を知らなかった韓国人 昆布は食べなかった
MSGとあるのは"化学調味料"のことですね 味の素とかハイミーとか旭味やらいの一番にミタスとか課長さんとか言いますね、とても安価ですし韓国では非常に多くつかわれています、
さて今回の質問者のお母様は年齢的に50代といったところでしょうか、もしもそうであれば学校に持っていくお弁当をマゼマゼしていた世代に合致しますね いわゆる班食というお弁当平等化の時代のことです。
当時の韓国は、アジア最大の食糧輸入依存国であり、耕作農地開拓がほとんどされ無かった時代でもあります、その時代の大きな出来事として"食塩の高騰化"が挙げられますよ。
これは半島沿岸の海洋汚染で食塩の生産が減少し、現在のように中国産の岩塩も輸入できなかったころに工業用ナトリウムを塩素で中和した工業用食塩の生産工程で"強アルカリ性"の食塩が大量に市場に流通した事件が尾を引いています。
そのためこの年の食塩の値段は春先から高騰して秋口には4倍の値がついたといわれています。 そのように高価な食塩に憧憬を抱く世代の人々たちにとって塩辛いとは何よりも最大の賛辞であり贅沢をすることがイコール食塩をふんだんに使えることという風に受け取られているというのは韓国を知るひとたちにとっても身近な問題だと言えます。
また化学調味料として味の素がニホンで開発されたのが20世紀初頭のこととなりますが韓国内では自国産の化学調味料が誕生したのが1975年だと言われており、ニホンに遅れること70年を過ぎて初めて化学調味料の合成に成功したのだという事実もお母様の化学調味料=ニホン製=全部悪という単純方程式であらわされる行動様式とみることができます。 (一説では1956年ともいわれている)
そのため相談者さまの 濃い塩分と化学調味料音痴については"お母様の生まれ育った時代背景"によるところが大きいとみることができますね。
(回答者:みそっち主婦)
韓国の味覚音痴事情
韓国の代表的化学調味料 ダシダ다시다 1975年に発売された顆粒状の化学調味料である、見た目褐色の顆粒状であるが天然成分から抽出された原料とされるの焼酎蒸留の前工程で得られるサトウキビ滓などが原料である、(要出典)
本来無色無臭の粉末であるが赤色1号などの色素で着色している、(着色することで使用量を体感することが出来るとされる)
"うん、この味だ"以来の有名な広告コピーに故郷の味、ダシダ"があった。
空耳アワーに猫の味ダシダに聞こえたので、関連ユーモアがいくつかある。
「うんっ、この味だ」 というのがニホンに誤って伝えられ ウンコの味だといわれた
また同時期にネコの味も発売されたと風評されたこともある。 (要出典)
動画でみられます
'그래, 이 맛이야' うん この味だ
고양이 맛 다시다 ネコの味だ