minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

孔子学院やら世宗学堂のような

 
 
韓国文化院事業は相次いで失敗
絶好調の中国の孔子学院はどのような目的なのか
 
 
 
イメージ 1[カルチャーミーナ]世界的に注目されている "韓流"(韩流)に対抗して中国の "漢流"(汉流)が音うわさなしに近づいている。 この漢流の先兵は、"孔子学院"という。
開始は1987年 "国家対外漢語教学指導小組"という常設組織を設置したことにさかのぼり。 過去20年以上にわたり緻密な準備を中国の文化や言語を広め、親中人の獲得をする所で、中国政府が各国の大学·機関と協力して立てた非営利教育機関である。 言語·文化の普及機関であるインスティチュート·フランセーズ "(フランス)、"ゲーテ·インスティチュート "(ドイツ)、"ブリティッシュ·カウンシル "(英国)などと似ている。
西側社会でも良く知られた "孔子"(孔子)を掲げ、主な2カ国(G2)にふさわしい文化的位相を育てるという戦略に解釈することができる。
 
このような対外的広報機関の元祖は韓国文化院事業がある、1980年代に韓国への親睦と理解を深める目的で設置されたが30年以上の時を経て各国に設置されたがあいまいな使用目的もあり、そのため各国に設置された文化院には明確な格差(温度差)も生じて来ている。
年間予算の大半を使って積極的広報活動をしている例もあるが、一方では住宅地のアパートの半地下スペースを使っている在外韓国文化院もあると言われている。   ※予算の大半はニホンにある韓国文化院に使われ、たとえばパリの韓国文化院は半地下の浸水する物件が電波状態も悪いまま使われている。
アメリカのある韓国文化院は税の滞納のため施設自体が差し押さえられ現在も係争中である
 
中国が推し進めている"孔子学院"は典型的な語学教育を中心とした教育機関に分類されるが韓国の"韓国文化院"は商用目的でも使用されるため、これらは現地毎に違う施設の負担費用を軽減するために韓国の駐大使館の付属物として登録運用されており商業目的での使用を制限した対外条約に抵触する疑いもあるとして各国ではその運用に慎重な姿勢を見せているという。

 
チアチア族にハングルを勧めた事業がかつて存在した
 
この孔子学院の躍進は、韓国語教育機関である "世宗学堂"を通じて韓国語と韓国文化の拡散を追求する私たちの政府にも示唆するところが大きい。 世宗学堂は全世界51カ国117の場所で運営されているが我々の政府は、昨年10月になってようやく、これを統合·管理する世宗学堂財団を発足させた。しかし、財団が積極的に世宗学堂を設立し、過度な競争と葛藤が誘発されているという一方で省庁間の業務の重複や省庁利己主義のために見苦しい縄張り争いも続出しているという指摘も出ている、また世宗大王知名度が比較的低いために海外での周知にはこれまでもたいへんな苦労をしてきたとした。
※チアチア族のハングル教育事業は完全白紙状態なのにもかかわらず毎年のように派遣講師募集だけはしている。
 
国内の大学は最近、中国の交流の活性化と対外イメージ向上のために孔子学院を競争的に誘致している。 
2004年11月に "ソウル孔子学院"が設立されたが、孔子学院は、韓国外国語大学と仁川大など全国18ヶ所に入った。 世界的には、過去9年間で112カ国の414の場所(小·中学校に設立された孔子学堂​​を含めると979箇所)にもおよぶ孔子学院が設立された。 しかし、我々の教育当局はこれに対し、現状すら把握できていない。 
中国が自国文化の普及のために積極的に乗り出しているが私たちの教育当局は、孔子学院の運営実態については全く分かっていないのだ。
米国政府は孔子学院が将来の中国文化浸透の足がかりとして活用されることが懸念であるとして管理·監督を強化するのと対照的である。 米国務省は昨年5月、国内の孔子学院で働いている中国人教師と訪問学者のビザではなく、正式な就労ビザを受けて来なさいと助言して中国政府との摩擦が生じたりもした。
教育部関係者は "中国政府の支援金が入った事業であり、各大学が自律的に決定する事項なので現状の集計をしていない"とし、 "管理や監督は、各大学に一任する事案"と明らかにした。
 
 
(翻訳:みそっち)
 


 
ふぅ~~~ん ライバル登場かな?