韓国のものすごい住宅事情⑫
どうせ住むなら韓国の高層アパート？
発泡スチロールでできた外壁、正拳突きで穴の開く壁
[すまいるミーナ] 新築のマンションですが、拳や足でとんと打ったら壁に簡単に穴があくそんなマンションがあります。 怒った入居予定者が入居を拒否しています。
どうしてこんな不良マンションが竣工検査を通過することができるでしょうか?
仁川(インチョン)のあるアパートの窓の横の壁に軽く拳にしておこう大きな穴があいます。 リビングがつながった他の部屋の壁も足で蹴るとただ壊れてしまいます。
分譲広告には大きな部屋の壁だけ可変型の壁を使用するとなっていたが、鉄筋コンクリートを使わなければならない残りの壁も薄い石膏ボードや合板を使用したものです。
マンションの外壁です、手で触れた感触で違いが分かりました、取材で押してみたら
"どんなマンションで、女性がげんこで殴ると、壁が壊れるのか知って分譲を受けアッゲッニャコです"
一ヶ月前から入居を開始した住民たちは安全事故を懸念して視聴に職権調査を要請しました。
しかし建設会社は分譲広告が間違っただけで元の設計通りになったとして、安全には問題がないと話しました。
分譲関係者： "これから、その部分にうちの企業の不備な点や間違いがないかもう一度点検してみます。"
今月末入居を控えたソウルのまた別のアパート
"あっ!! なんだこれは、火でも私みたいですね!!"
マンションの外壁装飾がはがされて、スチロールの粉がありません。
洗濯室水道周辺の壁から水が漏れて、流し台の隙間が開かれました。
"外壁には崩れて数々の漏水に、とても心細くて生きていけないマンションをつくっておいて。"
手抜き工事の懸念に建設会社は、材料には問題がないとし、瑕疵修補をすると釈明しました。
これ"発泡スチロール"ですよね "これらはすでに性能審査ですべて検証された資材です、ほとんど建設会社がそれを書くんです、マンション外部装飾用としては。"
こうして分譲される韓国のアパートは年間数十万室にもなります。期待と異なる新しいアパートにマイホームの夢が集まっていた入居者のため息だけが実っています。
（翻訳：みそっち）
石膏ボード、厚紙で補強してありますね 発泡スチロールはよくもえるし。
ソウルを含めた首都圏からマイナス住宅に転落することができる融資額が1265億ウォンであることが分かった、また債務者が年俸の半分以上を融資金返済に使わなければならない融資総額も7兆ウォンが越えると分析された。
都市銀行の家計融資の延滞の増加率が貸出増加率より5倍ほど高かった。、国会企画財政委員会所属のホンジョンハク議員(民主党)は18日、韓国銀行の国政監査で"金監院の資料を見ると、住宅担保認定比率(LTV)100%を超過する融資額が990億ウォン、総負債償還比率(DTI)100%を超過する融資残額が275億ウォン"とし、"LTV 60%以下は安全な貸付というが、この中で年間所得を半分以上の融資に返済しなければならない融資が7兆1233億ウォンに上る"と明らかにした。
お金が返せないのにローンを組むのかと思ったら、返せないローンを担保に借りられるんだそうです。
