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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

韓国型近代就職事情⑦

 
 
ついに青年雇用率40%を割る
壊滅的就職難、さらに一年以内にほとんどが転職し失業者へ
 
http://news.donga.com/Main/3/all/20131218/59617583/1

イメージ 1[ソウルミーナ] 8月ソウルの一有名大学法学科を卒業した金某さん(27)は卒業を延ばしたまま 2年前から金融会社, 大企業, 公企業などに願書を入れたが幾列にも落ちた. 先月まで叔父さん会社で 100万ウォン程を受けてパートタイムで働いてこれさえやめた. 金さんは “中小企業に就職すれば結婚もできないようで関税士試験を準備しようと思う”と言った。

青年たちの就職難が極甚になった中今年史上初めて青年雇用率が 40% 下に落ちるはずだという見込みが出た. これと関して大統領直属青年委員会は 18日青年働き口創出のための対策を発表する計画だ。

ナムミンウ青年委員長は “今年青年雇用率が 40%より下に下がることが確実視される”と “全般的に雇用率が好転する中に青年雇用率だけずっと落ちている”と 17日言った。

雇用率は満 15~64歳生産可能人口の中で就業者が占める割合だ. 青年雇用率はこのなかに満 15~29歳だけ引き離した数値だ。 青年雇用率は 2004年 45.1%だったのが去年 40.4%, 今年 1~11月 39.7%に落ちた. 韓国の青年雇用率はドイツ(57.7%) アメリカ(55.7%) 日本(53.7%)はもちろん経済協力開発機構(OECD) 加盟国全体平均(50.9%)にも比べはるかに下位な水準に表われた。 一方全体の雇用率は 2009年から毎年上昇して去年 59.4%まで上って来た。

青年委員会は高卒者たちの 71.3%(今年 2月卒業者基準)が大学に進学しながら中小企業たちは労動力難を経験して, 就業準備生たちは大企業に追われる ‘働き口ミスマッチ’を緩和する方案を出すように見える。 就業高卒者たちにインセンティブを与えて大学講義に産業体が要求する技術科目を開設する方案, 創業を願う青年たちにメントリングと資金を支援する方案などが盛られることと知られた。

金嶺号韓国労動研究員先任研究委員は “経済状況が不確実になれば企業らは経歴職と臨時職を好むようになる”として “規制緩和及び景気扶養を通じて企業らが新規働き口を新たにつくるようにしなければならない”と指摘した。

ビョンヤングギュ韓国経済研究員マクロ政策研究室長は “すぐは大企業インターンと一緒に安定的な時間制働き口でも作り出して青年たちが雇用市場の中で進路を悩むようにしなければならない”と言った。
 
 
(翻訳:みそっち)
 


 
韓国では大学に10年通うのが普通らしいですけどこれは失業者や就職希望者には含まれないことになっています、とはいえアルバイトが低賃金というはなしにもあるように最低賃金以下のアルバイトに精を出す学生は少なくありません。 ここで出てきた”青年雇用率”については過去のニュースなどで確認すると”就職を希望しながら正業に就けなかったものを差し引いた数”ということになっています。たいへん回りくどい言い方のようですが就職を希望しながらも職が見つからず学生身分を続けているひとやアルバイトをしながら学生をしているは当然のように含まれない数字ということになります、そのため毎年発表される時期は年末頃になっているようです。