京仁アラベッキル運河、コンテナ事業が撤退
アラベッキル運河 コンテナ輸送事業撤退
わずか2年目で巨額の赤字も発生、なんのための運河建設だったか
通荷量は見込みの1/20っ
[物流ミーナ] 韓進海運が京仁アラベッキル運河、コンテナ事業で累積赤字に耐えずに撤退した。唯一の国籍の海運船社が撤退し、京仁アラベッキル経済性議論にまた火がつく見通しだ。韓進海運関係者は"運営収益が出ない状況でこれ以上運航は意味がないと判断して事業をやめることにした"と述べた。
▲週1便のコンテナ船が利用する時以外は保守のひとだけで無人になるコンテナ船積み場、"アラ航路京港の貨物·旅客処理実績" のデータによると、 一般貨物も予想した（716万2,000 t）の1.6％の水準である11万9,300 tにすぎなかった。
韓進(ハンジン)海運は2012年2月初め、京仁港~青島間のコンテナ輸送を開始した。18年船齢の215TEU(1TEUは20フィートコンテナ1個)級寒暑号が週1回定期船で運航を行ってきた。 小型船舶だったのにも、この2年間の船積み量が積載可能規模の 50%にも及ぶことができなくて赤字だけが積もったことと知られた。
韓進海運が撤収し、京仁アラベッキルを利用する船主は中国国籍船会社のEASだけが残ることになったが、EASでさえ運航を持続するかどうかが不透明な実情だ。
韓進(ハンジン)海運は水資源公社から委託を受けた京仁・金浦ターミナル運営は続いていく計画だ。韓進(ハンジン)海運はこの事業でも、昨年3四半期(累積)に13億ウォンの赤字を見た。
▲水資源公社の'京アラ航路建設投資額と回収の内訳によると、水資源公社は2009年から工事費1兆4,667億ウォン、補償費8,471億ウォン、管理費3,621億ウォンなど、京仁運河建設に2兆6,759億ウォンを投資した。
京仁アラベッキルは常習浸水区域である浦川の洪水を防ぐため、2兆ウォン予算を投入して2009年3月着工、2011年末完工された。李明博(イ・ミョンバク)政権が意欲的に推進しながら'ミニ4大河川'事業と呼ばれたりもしたが、韓進海運の撤収に2年ぶりに事実上失敗に結論な境遇に追い込まれた。
呉世勲(オ・セフン)前ソウル市長は漢江を京仁運河に接続してコンテナ船が行き交うようにするとソウル市の予算488億ウォンを投入し、楊花大橋の橋脚を拡張する工事を行ったりもした。この事業は漢江ルネサンス事業の一つとして推進されたが朴元淳(パク・ウォンスン)市長によって中止された。
政府は現在、京仁アラベッキル保守などに年間70億ウォン程度の予算をくだいている。
（翻訳：みそっち）
積荷が無い時でも定期船ですからからっぽでも航海しなきゃダメなんです、しかも燃料の重油は上がるし、近海航路では中国の安い燃料を買わずに高くても韓国内で給油することになっています。 結局トラックで運んだほうが安く済むということだったのかな 遊覧船のほうもお客さんがいないし大変そうです。
でもね戦争になったら堀の役目をするとおもいますよ ほら戦車が通れないでしょ。 あひゃひゃ
