minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

単純荷役遅延による被害は保険処理対象から除外



海上迷子'なった韓進海運貨物15兆…補償も保険も受けられないよう

いっそのこと沈没してくれれば保険金も入るのに  安い保険にしか入ってないけど
韓進(ハンジン)海運の事実上もぬけの殻…被害補償厳しい
座礁や沈没など、不可抗力でなく、保険も無用の長物



イメージ 1[はたらけミーナ]韓進(ハンジン)海運船舶の運航に支障が1週間目に入り、輸出企業の被害が続出している。 製品の納期遅延による顧客社の注文の取り消し、異議申し立て(クレーム)が続いている。

しかし、被害補償や保険処理は現実的に難しいだろう、というのが専門家たちの指摘だ。 被害補償責任のある韓進(ハンジン)海運に資金余力がないうえ、荷役の遅延による被害は積荷保険金支給対象ではないというのが一般的な分析だからだ。 今度の物流大乱の最大の被害者は、韓進(ハンジン)海運の船舶で荷物を送った荷主だということが出ている。

法廷管理申請で韓進(ハンジン)海運は6日現在、19カ国34の港湾で入・出港を拒否されて87隻の船が運航中止されている。 写真はコンテナ船韓進(ハンジン)、モンテビデオ号が米国カリフォルニア州ロングビーチ外港に停泊している姿。


○貨主たち"どうにかしてほしい"
6日現在、韓進(ハンジン)海運のコンテナ船97隻のうち67隻が差し押さえ、入出航拒否などに運行を止めた。 バルク船も44隻のうち20隻が運航中止された。
先月30日、シンガポールで'韓進(ハンジン)ローマ号'が裁判所に差し押さえされたのに続き、今月5日には中国上海と深圳でもそれぞれ1隻の韓進(ハンジン)海運の船舶が現地裁判所から差押え措置を受けた。 世界各地で押収などで貨物配送が遅れ、貨主たちは、心の中が真っ黒に焦がしている。

アジアと欧州に金型工具を輸出するT社は、韓進(ハンジン)海運の船舶に載せて送った12万8000ドル分の貨物が中国上海、シンガポールに抑留され、顧客会社からクレームを受けた。 慌てて製品を新しく作って送るのに20万ドルを使ったが、依然として悩んだ。 会社関係者は"再び製品を送るのに4週間以上かかる"、"バイヤーが離脱するのではないか心配"と足を踏み鳴らした。

'合成樹脂加工機械工業協同組合'所属の22社の中小企業は来月19~25日、ドイツ・デュッセルドルフで開かれるプラスチック産業展示会に出席するため、展示物12台を'韓進(ハンジン)スーホ'号に乗せて送った。 先月29日に釜山港を発ち中国の上海、シンガポールを経て、今月26日、ドイツハンブルク港に到着する日程だった。 しかし、この船は差押のリスクのために上海港の外で待機中だ。
ハンキユン協同組合専務は"展示会に遅れて到着すれば、企業信頼度にひびが入るのが明らかだが、初めて経験したことで、どう対処すべきか分からない"と話した。

荷主と船舶会社を連結するフォワーディング会社(物流会社)の関係者は"納期が遅延されれば、完成品の場合、バイヤーが注文をキャンセルすることができ、半製品は、理由の如何を問わず、クレームをかけることができる"と指摘した。物流大乱が長くなるほど、被害が雪だるま式に膨らみかねないという意味だ。

韓進(ハンジン)海運の船舶に荷物を積んだ荷主は8300ヶ所余り、コンテナ数40万個、貨物価格では140億ドル(約15兆6000億ウォン)に達する。 韓國貿易協会の輸出貨物の物流の苦情の申告センターには6日現在、119件の被害事例が寄せられた。 前日(32件)より三倍以上増えた。


○補償も、保険も容易ではない
問題は貨主の被害に対する補償や保険処理が難しいという点だ。 顧客会社がクレームをかければ、荷主はひとまず被害額を聞いた後、韓進(ハンジン)海運に求償権を請求しなければならない。 しかし、資金不足で法廷管理に入った韓進(ハンジン)海運が被害賠償の余力があるかも変数となっている。 裁判所の関係者は"被害貨物は債務調整の対象である再生債権に該当するため、被害額を全額返してもらうことは難しい"と話した。

 
保険処理も難しいのは同じだ。 貨主たちは、船舶運送の時に万一の事態に備えて、積荷保険をかける。 しかし、損害保険会社の関係者は"積荷保険金を受けるためには、事故で船が擱坐されたり、沈没するなど物理的損害がいなければならない"、"単純荷役遅延による被害は保険処理対象から除外するという免責条項がある"と話した。

海運業界でも天災地変や不可抗力的な状況でなければ保険処理が難しいのに、今回の事態を'不可抗力的状況'と見ることは難しいという分析が支配的だ。 過去朝陽商船の破産の時もほとんど荷主がバイヤーの注文の取り消しやクレームによる被害を肩代わりした場合が多いという。


(翻訳:みそっち)



中国では差し押さえ命令が出ましたよね。 ニホンでは強制執行禁止命令だそうですから中国沖で待機している船はニホンを目指してやってくるかもしれません。

なぜ釜山港に帰らないのかというと釜山港の韓進海運のクレーンは未払い賃金の関係で動かないのです。韓国の港湾労働者っていうのはアウトソーシングの日雇い身分ですから会社が困ろうが関係なしに未払い賃金のためなら何日でもお休みするのです。

ところがニホンであれば積み下ろしはやってくれそうだし代わりの船だっていっぱいあるじゃないですか。韓進海運が安心して寄港できるのはアジアではニホンだけなんですよ。 中国がダメ 韓国もダメとなれば港湾能力から考えてもニホンにやってくる可能性があるということです。

船乗りの飲む水は寄港地で補充するじゃないですか。ニホンにやってきた彼らは食料も水も無い状態でやってくるのです。 それをニホンが何もしないで入港の制限だけしていたらこれに言いがかりをつけてくるのは目に見えるようです。

商船は港にやってきても泊まる場所がなければ外で待っているしかないのです。
次の韓国人の言いがかりは”韓進海運に水も提供しないニホン”ってところですね。
いえいえお金を払うのならいくらでも出しますよ。そのお金がないんじゃね。




イメージ 2