竹島の主張をしても海上警察は動けない
昨年11月の”海上警察燃料が買えないピョン”の続き
過去にはアイドリングストップで燃費節約も
海上警察艦艇油類費なくて運航止まるところ掛け購入後翌年予算に回して防ぐ式決済油類削減マニュアル施行で効率的運営難しくなって
2013年11月21日(木)
↑↑東海地方海洋警察庁所属する警備艦が去る9月18日独島(ドクト)南東側59km海上で火事が起こった釜山(プサン)船籍240t規模サンマ漁棒受網漁船第31船の火災鎮圧と共に漁民37人全員を救助している。
[公安ミーナ]海洋警察庁所属艦艇が毎年燃料を掛け売りで購入し翌年油類費予算で不足分未執行予算回して防ぐ方式で支給した油類費支給額が去る2010年以後最近まで1,069億ウォンに達するなど艦艇運航のための油類予算不足が深刻なことが分かった。
このために海洋事故対応時間が増えて海洋警備距離も減るなど緊迫した海洋事故対応だけでなく周辺国との海洋紛争時効果的な対応がますます難しくなっている。
20日民主党キム・ヨンロク(全南(チョンナム)、海南(ヘナム)・進度・莞島(ワンド))議員は報道資料を通じて“海上警察庁が警備艦油類費不足で外形で購入して翌年返した方式で決済した金額が2010年104億 2,000万ウォン、2011年221億 8,000万ウォン、2012年435億 7,000万ウォンで2010年以後合計1,069億ウォンに達する”と明らかにした。
今年は去る9月末現在の基準で102億ウォンほどの燃料費の貸金(代金)があって、年末には306億ウォンに達するものと見られる。
このために海洋警察庁は今年から油類費削減のために中・大型艦艇巡航警備比率を昨年と比較して10%減らし、”艦艇運航速度”を経済速度(17.6kts)から中低速(15~10kts)に低くした。 また、海上総合機動訓練も4日から2日に調整するなど油類節約マニュアルを施行していると分かった。
このために海洋警察庁は今年から油類費削減のために中・大型艦艇巡航警備比率を昨年と比較して10%減らし、”艦艇運航速度”を経済速度(17.6kts)から中低速(15~10kts)に低くした。 また、海上総合機動訓練も4日から2日に調整するなど油類節約マニュアルを施行していると分かった。
これによって海洋事故対応時間が昨年13.9分から今年9月現在21.9分で1年ぶりに8分も増えたし海洋警備航走距離も昨年278万マイルから今年9月現在143万マイルへと半分近くに減っている。
これに対してキム議員は“油類費予算不足で海洋事故発生時周辺国との海洋紛争の効果的な対応が難しくなっている”として“油類費節約措置がややもすると独島(ドクト)・離於島(イオド)などの海洋主権守護と不法操業外国船の取り締まり活動を弱化させる愚を冒すことができる”として対策作りを促した。
これに対してキム議員は“油類費予算不足で海洋事故発生時周辺国との海洋紛争の効果的な対応が難しくなっている”として“油類費節約措置がややもすると独島(ドクト)・離於島(イオド)などの海洋主権守護と不法操業外国船の取り締まり活動を弱化させる愚を冒すことができる”として対策作りを促した。
(翻訳:みそっち)
海洋事故対応時間が長くなったのは速度を落としたから
船の速度のカタログ表示には最大船速と巡航船速があって通常は燃費のイイ速度で加減速せずに真っ直ぐ進むのが正しいとされています、これは漁船が火事で立ち往生していても経済速度で進むということです。 経済速度よりも速度を落とせば時間当たりの燃料の消費は減りますが、目的地までの到達時間が余計にかかるため結果的に燃料が余計に必要になります。
つまり韓国型節約法は燃料費の節約にはならないということです。
海上機動訓練の日数を半分にして、中大型艦の出動を減らしていると言う分かりやすい節約術だということはかなり燃料費が切迫しているということのように見えます。
さらには大型艦艇の主機関の運転で燃料の次にお金が掛かるのが交換するオイル代となります、これは莫大な量で費用も燃料費の次に必要ですがいつまでも交換しなくても問題がおきるまでは危険はありません、おそらくその辺の費用節約も徹底していることでしょうから機関の寿命にも影響が出てくるはずです。 さらに船は一定の期間ごとにドックで船底の貝殻を落とす作業が必要ですがこれも莫大な費用がかかることになります、年間の予算が決まっていても燃料費が払えない状況では船のドック入りも期間が伸びているものとみられるので船の性能はガタ落ちであろうというのが回答です。
こうした燃料不足は2010年のイラン石油が上がったときにもすぐに影響が出ていました、陸上では戦車などの部隊の訓練が真っ先に減らされ、飛行機も飛ばなくなったのは記憶にもあるところです。一番燃料の使う海軍では備蓄が充分にあるはずだったのに値上がりを聞くとその日から海軍の船が港から出なくなったそうです、そもそも燃料の備蓄についても軍であれば専用の補給廠があって充分な燃料の用意があるはずですが、韓国の場合にはそれすら準備できないためにいつでも入れられるときに入れるという韓国式燃料事情が再現されています。この場合も燃料があるときに入れるという意味ですから無くなればそれっきりと言う可能性もでてくると分析されています。
最近の船は蒸気タービンを使っていないため高温のスチームを暖房に使うことが出来ません。水冷の大型機関の冷却水では艦内の暖房に使えるほどの温度はありませんから暖房は電気を使うことになります、電気は発電機をまわすことになってそれも燃料です。 さむそう
燃料が買えない>>竹島は一番遠いから出かけたくない>>海軍は出番がない
去年のカキコ ⇒ 海洋警察警備艦燃料も買えずに訓練を減らす
それはそれはとおもったアナタ
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