市長候補の経済学だそうです。
前清州市長の損益計算書
"選挙の借金返しただけの3年"...
"選挙の借金返しただけの3年"...
「憂鬱」選挙の経済学
[今日のミーナ]"選挙の時の借金返済だけに3年かかりました。お金を考えると清州市長はしないのが望ましいです。 "
清州市長を務めた統合清州市長選挙予備候補の「憂鬱」選挙の経済学が目を引く。
彼は4年の任期中の3年間で月収入の半分を借金返済に使ったと話した。
清州市長は650万ウォン程度の給料を受け取る。 ここに月150万ウォン程度である業務推進費を合わせて約800万ウォンが毎月使うことができる、これが「利用可能な資産」である。
400万ウォンを生活費とお小遣い、慶弔交際費などに使った彼は任期3年の間に毎月300万〜400万ウォンを、選挙の時、借りて使ったお金の返済にしたと語った。
この予備候補は「今回当選しても2〜3年はまた借金を返さなければならない」と愚痴をこぼした。 さらに、今年は3000万〜4000万ウォンと推算される党内予備選挙費用まで出さなければならず前より負担が大きい。
彼は「清州市長などの選出は、お金を稼ぐ場所が絶対ではない」と強調しながら、6.4地方選挙立候補予定者たちに「地域の発展につながるでは、やりがいと名誉だけを考えなければならない」と忠告した。
(翻訳:みそっち)
市役所にお勤めの公務員でも市長が代わると偉いひとはすべて取り替えられて新しい市長の息のかかったのが採用されます、そうなると安泰なハズの公務員生活もおしまぃですからごひいきの市長の任期中に彼らはせっせと蓄財に励むわけですね、もちろん頂いたお給料なんかとは別の副収入ですよね。そうした文化生活が長く5000年あまりも続いてきたこともあって末端までそうした知恵が染み付いているといわれます。”退任した大統領は必ず有罪か自殺”とまでいわれるアノ国ですが、これは地方の自治体の首長でも何ら変わることがありません。落選して不利益をこうむった候補者側としては何とか引きずりおろしたいという気持ちもあるでしょう、それ以上に恨みを1000年忘れない礼節の国ですからどうなっていくのかよく分かることです。
さらに文中でおもしろいのは”党内予備選挙費用”ってありますね、予備選挙にお金がかかると言っています、韓国の選挙制度では候補者の選挙費用は自治体が負担することになっていて法定得票数が何とかなれば負担は無いことになっていますがそれでもお金がかかるんですね。もちろん党内の意見をまとめるにもお金が必要です、これは封筒にお金を入れて渡すという文化になっています。
ちなみに清州市の前市長っていうのはどんな人なのかと言うと忠清北道知事になりたいって言う気持ちがあるみたいです
現在6・4地方選挙のセヌリ党忠清北道知事候補群では徐圭竜(ソ・ギュヨン)(66)元農林水産食品部長官、イキヨン(68))忠北道教育監、尹鎮植(ユン・ジンシク)(67・忠州)国会議員などが取り上げられている。
※ユン・ジンシク(67)が党公認に確定したみたい
民主党候補では現職の李始鍾(イ・シジョン)(66)前知事の再選挑戦が有力だ統合清州市長選はナムサンウ(68)前清州市長、李承勲(59)清原郡の党協委員長が出馬の意を示し、金東洙(キム・ドンス)(58)前情報通信部次官も出馬を表明している。
さぞかしお金になるんでしょうね あひゃひゃ もひとつ、落選したらお金のことで有罪になるのかな ※落選首長の主な金銭不正事件はココ
封筒にお金関連過去カキコ