スカイマークミニスカと長髪禁止令の頃

なぜ釜山～福岡間には無いニダ

シートを深く倒すことは他のお客様のご迷惑に．．．

http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2014/04/04/2014040401931.html?rank1

［ソウルミーナ］"わずか6ヶ月間、超ミニスカートの制服を着た乗務員があなたの飛行を担当する。

「日本の格安航空会社「スカイマーク」社が大型旅客機エアバスA-330の就航を記念して、5月末から羽田-福岡路線の女性乗務員に超ミニスカートの制服を着せる予定だと明らかにした。

膝上15㎝まで上がる超ミニスカートの制服が写真で公開されると、韓国では釜山～福岡間には何故ないのかという賛否が乱立し盛り上がっている。

さらにユニークな点は、この航空会社は超ミニスカートイベントを6ヶ月間だけの、「期間限定」で実施するというものである。

日本で一般化された期間限定のマーケティングを和えたものである。

突然ですがここでタイムスリップ　

40年前といえばニホンではキャンディーズが大流行していたその頃

韓国のテレビは白黒放送だったし、ニホンの歌舞音曲は禁止されていましたが、ニホンのテレビ放送が見られるかもしれないということで、釜山方面への修学旅行が大人気だったような時代のことです。

※ハングル版キャンディーズ Wiki　http://ko.wikipedia.org/wiki/%EC%BA%94%EB%94%94%EC%A6%88

おまいら全員タイホするぞ　おじさんエッチ

［歴史ミーナ］1973年4月28日、ミニスカートを着て通ったという理由で天安に住んでたバーの従業員（当時20歳）が二日間拘留処分を受ける。彼女は膝上20㎝が上がったスカートを着て歩いて行って警察に摘発された。

その年の2月、軽犯罪処罰法の”抜け目がない装い”についての規定が入り、最初の処罰の対象とされたものである。

ミニスカートは膝上15㎝以上が取り締まり対象だった。警察は、ものさしを持っていて、女性たちの明らわになった太ももの長さで分類した（写真）。

この条項は、オリンピックを行った後の88年12月31日になくなる。スカートの端を上げようとする女心とそれを降りようとは公権力の15年昇降であった。

いつの時代のどこの国であるか？

1960〜70年代には、政府主導の経済成長を推進する過程で、個人の様々な規制があった。この時期に、1960年代半ばに米国で開始され、全世界的に広がっていったヒッピー文化がポップ音楽と一緒に入ってきて、長髪とミニスカートは自由の象徴とされて若者の間で大流行しました。これに対して政府は、長髪とミニスカートを代表的な退廃的な風潮と規定して厳重取り締まりました。警察は、メジャーを持ってミニスカートをはいた女性を取り締まりましたが、取り締まりの基準は、膝上20㎝であった。

▲昨年、ある地域の祭りで、70年代のミニスカートの取り締まりを再現した姿。

長髪の取り締まりの基準は、男·女の性別を区別することができないほどの長い髪、横髪が耳を覆ったり、次の髪が襟を覆う毛、パーマや女性の短髪型の頭であった。長髪で摘発されれば、ほとんどの警察署に連行され、髪を切りたいという覚書を書いたり、敷地内理髪店で髪を切った後、釈放されたし、頭を刈らない場合には略式裁判に引き渡された。

▲当時の巡査のスタイルはニホン式そのままである、しかし警棒は持っていない

1970年8月28日、ソウル市内で「ヒッピー性青少年」を取り締まりましたが、報告書によると、即決審理29人、訓戒648人で、合計677人の取り締まりしており、ほとんど15〜25歳であった。1973年「軽犯罪処罰法」が改正され、むやみに休止·タバコの吸殻を捨てたり、唾を吐く、ずさんな行為、デマの流布行為、長髪·単調な服装を着用、秘密のダンスレッスンの行為とその場所を提供する行為、ダフ売り行為、割込み行為、立ち入り禁止区域や場所への不法侵入行為、爆発物の操作·いたずら行為などが軽犯罪の種類に追加された。これにより、長髪とミニスカートを取り締まる法的根拠を持つようになった。

1976年って何があった年？

「学生街の喫茶店」のレコードでベースを弾いていたのは「宇野もんど」こと細野晴臣、ドラムを演奏していたのは原田祐臣。

山上路夫作詞、すぎやまこういち作曲、大野克夫編曲の「学生街の喫茶店」のヒットで知られているが、この曲はもともとは「美しすぎて」のB面であり、「学生街の喫茶店」が人気が出たため、後にA面／B面を入れ替えた盤が発売された。なおGAROが解散したのは1976年である。　Wikiより

1976年5月、政府は「国民の主体意識を確立し、健全な社会気風を定着化」という理由で、長髪取り締まり計画を策定し、「ヒッピー性長髪」の大々的な取り締まりを行った。政府は、長髪の取り締まりが「国民の無関心と理解不足にその実効を上げられずにいるのが実情」と判断して、公務員だけでなく、「学校、団体、企業、工場などの全組織を通じて組織的かつ自律的な地図の取り締まり」を推進しようした。また、市セマウル運動に発展させて汎国民運動的に推進し長髪啓蒙運動と長髪が根絶されるまで無期限取り締まりを実施しようとしている。この頃、保健福祉部と市·道飲食組合、利用組合、宿泊業組合、喫茶店や軽食点の組み合わせに公文書を送り、「男·女を区別するのが難しいほどの長髪」をした従業員の長髪浄化指示を出すこともあった。
1980年内務省は「長髪の取り締まりが青少年の自律の精神を阻害する副作用を生む恐れがある」という理由で取り締まり停止を指示した。そして1988年に「軽犯罪処罰法」を改正し、「男·女を区別することができないほど長い髪を持つことは良い風俗を害した人または下品のない服装をしたり、飾り付けをつけて通うとして良い風俗を害した者」を拘留種類から差し引くことで、長髪やミニスカートの取り締まりに関する規定も削除された。

（翻訳とか：2ちゃん番長）