minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

老朽フリゲート艦、誤射しました。

 
 
海軍フリゲート艦、他の護衛艦に誤発弾発射
 
暴発?誤射? 隣のフネに当たってるし
関係者は処罰なし、艦長も無問責
 
 
イメージ 1[国防ミーナ]海軍フリゲート艦が艦砲整備中、薬室に入っていた砲弾を検査しなくて停泊していたわが軍艦艇に向かって誤発弾を発射するあきれることが発生した。
 
イメージ 7 8日、海軍によると、4日、艦砲射撃訓練を終え、全羅南道木浦の海軍第3艦隊司令に帰還した1800t級の護衛艦ソウルFF-952の艦尾に設置された30㎜砲から誤って砲弾が発射された。
砲弾はすぐ隣に停泊していた同じクラスの護衛艦忠南FF-953の艦尾をかすめ過ぎた後、近くの山に落ちた。
この事故で、忠南艦では当たった弾で木の台が割れて破片が飛んだ乗船していた副士官1人が破片に当たって負傷した。   ▲右は12.7㎜ 大惨事ですね
 
軍は暴発事故の原因が艦砲を整備する前に、薬室に実弾が残っているかどうかをきちんと確認していないせいだと明らかにした。 幸いなことに艦砲を整備する過程で、砲身を高めておいた状態で、船が大きく壊れたり、大量人身事故がすることは避けることができた。
海軍関係者は「事故の関係者や機器を正確に調べて経緯を把握した後の規定に基づいて処理する」と述べた。
 
 
 
(翻訳:みそっち)
 


 
フリゲート艦ソウル? そんなのあった? 
 
ありました こんなのです
 
 
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▲写真は951ウルサン フネの横腹がボコボコしているのがわかるでしょ。
それでも第一号艦ということで丁寧な作りとなっており船体のひび割れは2号艦以降の船に発生した。
 
小型の船体に対空・対水上・対潜と多種多様な兵装を搭載した結果、上部構造物が大きいトップヘビーの艦形となっており、軽量の為に上構はアルミ合金製で、また艤装に木を用いるなど、火災時の強度に問題がある。また、外洋への進出には艦体強度に不安があり、波高4.1m以上で港湾に避難する設計であったが、主に黄海方面での緊張により波高5m以上で避難する運用とされていた。しかし環太平洋合同演習に派遣するなど無理な運用を続けた結果、一部の艦は艦体に亀裂が生じ補強工事を余儀なくされており、現在は練習艦として運用されているという。
 
あの亀裂艦でしたね、しかも折れて沈んだ天安艦よりも古いみたい
 
第3艦隊っていうのはおまけみたいな部隊で練習艦隊ともいわれるような古くなった船を動かしているところのようです、しかも海が荒れると訓練は中止になるんですか へぇ~
 
ウルサン級についての詳しいカキコから転載してみましょう。
 
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蔚山フリゲート艦は重心を下げるために艦内の各階の空間が60mmずつ低くなるよう設計され約20tの軽量化がされたといわれる
 
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▶驚くべきことに30㎜連装砲は人力照準という1960年代のしろものを装備している。射撃の際には発射管制オペレーターが操作することで照準~発射が行なわれる。
砲弾は各門950発で砲身は2.25m、砲身の寿命はおよそ5000発といわれ韓国の部品メーカーがニセモノを納入した砲身はまさにこれである。
 
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▲FF-952ソウルの右舷ボートのようす、赤いレバーを引くとボートがおりてくる。船体居住区の構造はアルミ合金であり脆弱性が指摘されています。
舷側の横縞模様は船体の補強のために溶接された構造材を示している(ウルサン艦の写真を拡大すると付いていないのがわかる。)
 
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▲航海中にハッチを開け放しているのは船内の換気が悪く居住環境を少しでもよくする為といわれる。同時期の浦項型では強制換気システム(ただの換気扇)が採用されている。
 
イメージ 10◀有人操作の30㎜連装砲はレーダー画面を見ながら砲を操作するが、5インチのレーダー画面に表示される内容は大体の方角と距離を示すもので砲オペレーターが直接目視して照準をしなければならない。
同砲であれば至近距離なら同艦を二つに折ることができるといわれる。
 
 
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▲弾のあたった忠南艦FF-953 翻訳に出てくる木の台とは船体中央部にある軽魚雷発射管の固定用らしく、魚雷に命中していたら大惨事になるところだった。   ○◣ ←こんな感じだったらしいです。
 
 
 
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▲FF-952ソウル艦、主砲としてオートメララ76ミリ艦砲2基と副砲であるエマーソン30ミリ2連装砲2基、ハープーン艦対艦ミサイル8基、324ミリ3連装軽魚雷発射管2基、爆雷投下管2基などを搭載している。ハワイ沖のリムパックに参加したのはこの艦だが沿岸航海用の装備で1ヶ月にもわたる航海は大変だったらしい。
 
 
蔚山級は一隻だけ海外向けに輸出したことがある、しかし、運用すると数多くの欠陥が見つかった上に、当時経営危機下にあった大宇財閥にあえて発注しリベートを受け取ったとして、バングラデシュ国内では発注時の首相までまきこむ汚職事件となった  Wikiより