minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

ミサイルは落下じゃなくて発射でした。

 
 
 
 
 
 
ミサイル発射で大惨事もウソで事態縮小
 
過去にはミサイル落下試験も、でも飛んだんだからすごいよ(地上でね)
 
イメージ 5[ミリタリーミーナ]先週、北朝鮮の西海NLL砲撃に対応して緊急発進したF-4ファントム機からミサイルが誤作動で発射され、数キロを飛んで行ったことがKBSの取材の結果確認された。しかし、軍はミサイルが単純な分離されたと発表して縮小論難がおこっています。
 
 
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▲空軍第17戦闘飛行団は忠清北道 清原郡にある大韓民国空軍の戦闘飛行団。空軍の戦力増強事業に基づいて、1978年9月に創設され、F-4Eを運用する飛行隊である。清州国際空港と滑走路を一緒に使用しており、第6ナビゲーション救助飛行戦隊と第29戦術開発訓練飛行戦隊も一緒に駐留している。
 
 
北朝鮮がNLLで砲撃訓練を実施した先月29日、空軍第17戦闘飛行団のF-4ファントム機2台が緊急発進します。 しかし、1号機が離陸した直後、後ろに従った2号機からAIM-9空対空ミサイル一発が急に離れていきました。滑走路に強くぶつかったミサイルは、いくつかの部分につぶれながら2,3 km地点まで飛んで行きました。
先に前に行った1号機を当たったたり、飛行場近くの民家に落ちた場合、人命被害ができたくらっとする瞬間でした。
 
 
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▲ミサイルは不発で爆発しなかった 弾頭の火薬量は4.5kgくらい
 
 
空軍調査の結果、事故原因はミサイルのロケットモーターの故障のためでした。戦闘機の古い回路が短絡(ショート)され、ロケットモーターの電源に異常が生じたものです。しかし、軍当局は、ミサイルが単純に機体から落ちたと発表しました。
 
キム·ミンソク(国防部スポークスマン/ 1日):「(ミサイルが)正確に装着されてはいないようです。装着が正しくならなかったらその時、落ちる可能性があります。空軍の最初の状況報告書にあった「異常発射」という表現も「異常脱落」に修正しました。「空軍側が意図的に縮小したのではないという立場です。
 
チェジンスン(大佐/空軍ソウル公報チーム長): "パイロットの発射の意図と動作がなかった、ミサイルが発射される条件が揃っていない状態での誤動作に脱落しました。 " 事故が起きたF-4ファントム機は去る1977年に導入された老朽機種ではまだ40台余りが実戦配備されています。
 
 
(翻訳:みそっち)
 


 
イメージ 1こちらも機体が古いのでそれが原因ってわけですか、それにしてもミサイル落下ってどうなのかなぁって思うんですよ。
サイドワインダーAIM-9っていうのは大きさが右の写真ぐらいですから四畳半のお部屋でもどうにかコレクションできる位の大きさのものです。
(重さは70kgくらいなので重いよ)
 
ミサイルは先端に赤外線のカメラがついていてそれ自体が回転してジャイロ効果がどーとかという設計で初参戦は台湾海峡ですって。
 
一個欲しいな♪
 
 
イメージ 4空対空ミサイルですから近接信管がついていて近寄ると爆発します、そのままじゃ危険ですから砲弾とかと一緒に一定の距離を飛んでから信管が作動しますね。
発射はミサイル自体が熱源を感知するとレシーバーを通じて発信音が連続して聞こえるのでその時に発射スイッチを押します。F-4Eファントムだとミサイルの発射スイッチは左のスロットルレバーの右下あたりにあってスイッチの上にはカバーがついています。
また赤外線カメラには冷却が必要になるため液体窒素で赤外線カメラを冷却している種類もあります。つまり発射しないときは機体から外してどこかで保管しておくわけです。
 
さてさて韓国ではミサイル落下といえば記憶にあるのはF-15ですが記事ではこんなふうに書かれています
 
韓国の軍関係者は18日、2011年6月に実施した実射訓練で、F-4戦闘機からミサイル「AGM-142」(ポップアイ)3発を発射したところ、2発が発射直後に落下したと明らかにした。複数の韓国メディアが報じた。
 軍関係者は、発射したミサイル3発のうち2発は推進体のバッテリーが作動せず、標的に向かって飛ばずにそのまま海に落下したと話した。原因は整備不良とみられており、韓国国内からは戦力に問題があるとの指摘が挙がった。
 韓国軍は北朝鮮のミサイル発射基地など主要軍事施設を攻撃するため、2002年にイスラエルからポップアイ約100発を導入した。1発あたり12億ウォン(約8000万円)という。
 推進体のバッテリーは点火後に作動する。韓国には事前にバッテリーが作動するか確認する技術がないことから、定期的なバッテリー交換が必要となるが、空軍は予算不足を理由に管理を怠っていた。ポップアイのバッテリーは6000万ウォン(約400万円)で、寿命は10―12年程度。08年の訓練以来3年ぶりに発射した
 
こんなふうに充電しておくこともできないようなミサイル事情ですから発射できたことだけでも立派なことかもしれません。
※サイドワインダーっていうのは固体燃料を電気スイッチで点火させるだけのものですから自宅でもバッテリー(24v)があれば点火することができます 但し飛行中の機体からだと前に飛びますが地上の静止状態では飛び上がることはないそうです。 (ホント?)
 
 
 
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▲今回の“落下試験”で使われた韓国空軍の主力空対地ミサイルAGM-142(ポップアイ・Popeye) 2発が発射直後墜落したことが確認された。空軍が古いバッテリーを適時に交替しなかったためで対北朝鮮核心戦力に穴があけられた責任を避けることができなくなった。