韓国海洋警察、事実上の解体へ
アノ不祥事で海洋警察が解体されることに
「海洋警察の警監以上の幹部全員1階級降格」「地方海洋警察庁の廃止」も
[ソウルミーナ]政府が海洋警察組織を事実上解体した水準の高強度対策を議論していることが分かった。
セヲル号沈没事故で海洋警察の役割に対する非難が激しくなり、そのための対策として、海上警察権の分散作業に入ったとみられる。
▲本紙が入手した「セヲル号沈没事故関連総理主催の立法動向」リリース。
11日、本紙が入手した「セヲル号沈没事故関連総理主催の立法動向」によると、政府は海上警察の存在理由だった調査、救助業務等を他の機関に移転するための法律の改正作業を進める予定である。
捜査権は警察へ、救助は海上防災庁に移管される
特別司法警察は専門行政公務員のうち地方警察庁長から告発権だけでなく捜査権まで与えられて活動する。これらの関連法が改正されれば海上警察捜査業務は仁川(インチョン)の場合、仁川市(インチョンシ)特司警(特別司法警察)と、仁川(インチョン)警察などで業務する。
こうなると、海洋警察が独自の捜査権を行使しないようになるわけだ。
これだけではない。
海上警察が捜査と情報の分野で、これまで享受してき優越的地位を剥奪する方向が設定されている。
海水浴場の安全管理と海上で急病患者搬送主体を消防防災庁に明文化するというものである。これにより、消防防災庁が内·海面の両方を管轄することができる水難救護法改正案も検討することにした。
ここに現在の市·道知事が樹立する遊渡船安全管理計画にも安全管理指針策定·指導·監督を消防防災庁が担当することができるように遊渡船事業法の改正も検討中で、海上から消防防災庁の役割は拡大する見通しである。
このほかにも、海洋水産部は海洋警察が管理·運営している珍島·麗水VTSも移管を受けることに決定した。
結局、総理室レベルでのこのような対策は、今後の海洋警察の解体を考慮しておいた布石という意見も出ている。
(翻訳:みそっち)
あらまぁ さんざん海上警察だと書いてきたら海洋警察だったなんて、っていうのはどーでもいいんですが
韓国の警察組織っていうのはその始まりからかなりいい加減なものだったんです。海洋警察は朝鮮戦争後にあわてて作られましたがそのお仕事は文字通り海上警察ということで漁船の衝突事故の処理がメインのお仕事でした。独島警備隊として出張しているのも海洋警察のお仕事で、海軍が駐屯するべきだとする国民意見が大半をしめるにも関わらず”竹島密約”によるところの”軍隊の駐屯はそれを認めない”っていう条文で韓国も海軍の上陸はしてこなかった程のデリケートな問題なわけです。
いっぽうの警察ですがこれはニホン統治時代の組織がそのままニホン人抜きで引き継がれたものですから、これまた犯罪の温床という朝鮮時代の警察組織に戻るのには半日もかからなかったといわれるような”ワイロが潤滑剤”という未開な国をそのままテーマパークにしたような状態なのはよく知られています。
さて問題は”軍じゃない組織である海洋警察が駐留していた独島”にどこの誰が駐屯するのかということになります。”竹島密約”の存在はニホンでは公式には認めていませんが軍部隊の上陸をしてこなかった韓国の状況をみるとそうした密約があるということは薄々感じ取れると思います。ニホン側でもその対応は海上保安庁としてきたわけですが、これで韓国海軍がやってくるとなるとニホンの海上自衛隊も出番がやってくることになりますね。
現在独島にある施設はレーダーや宿泊施設、発電設備など6棟ほどですがこれら全部を瞬時に無機能化させることは極めて容易なことだと研究されています。これはすなわち高精度のスマート爆弾を遠距離から投下して破壊するだけのことです。この作戦に使われるのは500ポンド爆弾(250kg爆弾)が搭載できる航空機であれば十分可能なことだと言われています。実際にF-15EJなら12発搭載できますがレーダーで戦闘機だと分かってしまうため奇襲とはなりません。そのため民間機を装った大型機で攻撃する案が有力です。
人数が1万人程度しかいない海洋警察でしたが訓練に使う燃料費などが不足して大型船も港の飾り物でしたし、海流の関係で”事故多発海域の釜山近海”では事故船がニホンの領海に流れてゆくので実質的な活動はしていなかったりしていましたからそれでいいのかもしれないですね。
海洋警察解体って それホント?