minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

ひどい、ひどすぎるチキン屋創業

 
 
 
 
 
まじ? 旅客船沈没でチキン業界がかなりヤバイ
 
創業の手本、チキン業界では94.7%の店で売上げが減少
 
 
イメージ 1[ソウルミーナ]先月のセヲル号沈没事故で内需市場沈滞に対する憂慮の声が出てくる中で実際にチキン業界の打撃が最も激しいことに調査された。
 
イメージ 4韓国外食産業研究院がセヲル号事故以後、全国500個の食堂を対象に調査を行った結果、事故直後から"売り上げが減った"と答えた業種はチキン専門店が94.7%で最も多かった。 
去る15日から四日間なされた今回の調査はセヲル号事件以後業種別、地域別、規模別売り上げ変化などを把握するために進行された。
一方、売り上げ減少幅が最も大きい業種は酒屋業で売り上げが39.8%落ちたし韓国料理39%、日本式37.7%などの順で現れた。
 
 
(翻訳:みそっち)
 


 
 
フランチャイズのパン屋 - チキンハウス...距離制限10月から廃止
 
    
イメージ 2イメージ 5[キムチミーナ]フランチャイズのパン屋と鶏の家などに適用されてきた新規出店距離の制限が10月頃に消える。
今までのパン屋は500m、チキンの家は800m以内に同じブランドのフランチャイズ店が入ることができなかった。
資産総額5兆ウォン以上の大企業集団所属会社が特定の業者と随意契約を結ぶ時、随意契約理由を内部の購入ガイドラインに規定するような規制も廃止される。
公正取引委員会は21日、企業活動を過度に制約する18の模範取引の基準とガイドラインを廃止し、企業の負担を軽減周期と発表した。このようなガイドラインは法的強制力がない提案だが、企業が事実上に従うしかない規制とされてきた。
 
 
(翻訳:2ちゃん番長)
 


 
 
 
韓国人が考える”創業神話”によれば、最も身近に感じる起業がチキン屋だということです、比較的小資本で始められるし、何よりも”同じ業態のチキン店がいっぱいあるから”だということですね、この発想にはオリジナリティーというものがありません、ほかの人と同じことをするのが一番の安心だと考えるからですがこれは韓国人特有の”単一型行動思考”によるものですね。
 
 
2011年にチキン店を開業した経験のあるキム某さん(46)はわずか2年で文字通り多額の負債を抱えて店をたたむことになった。
キムさんが早期退職して手にしてそのまま創業に費やした費用はおよそ4000万ウォンだったが2年ほど過ぎてみると負債は1億1000万にまで膨れ上がっていた、戻ってくるはずの店舗保証金もフランチャイズ本部が違約費用として持っていった。売上は決して悪くはなかったが、その都度フランチャイズ本部が販促と称して行うイベントが負担だった。
キムさんは今、同じフランチャイズチキン店の配達アルバイトスタッフとして借金返済している。
 
フランチャイズのチキン店では10坪ほどの店舗で保証金は1500~3000万ウォン程度のところが手頃です。 もちろん商圏に見合った売上予測は対象となる顧客の職種から道路の通行量を時間帯別のグラフにまとめ”創業初心者”にもわかりやすい売上予想を立てています。
※大型のチキン店舗は大企業が独占的に営業しています
 
店舗の改装ですが居抜き物件でも韓国の場合内装業者がほとんどやってくれるのですが費用の心配がある人は自分でやることも可能です。ただしフランチャイズの場合には内装業者も別途に指定されるので費用が生じます。
居抜き物件では調理器具や業務用冷蔵庫、ショーケースなどがそのまま置いてある場合も有り、下見のときに”ラッキー”だと思って契約してもそれらの備品には抵当権があったりするので注意が必要です。
※新品を買うのにくらべて配送費がかからない、設置工事費が不要などの文句で創業者を誘います。
 
チキン屋の平均的業態は店長と洗い場と接客担当の3人体制になりますがこれは店の大きさによっても変わってくるのでその都度心配する必要があります。
イメージ 3チキン店の固定費用ですが、電気ガス水道代などで月々100~200万ウォンほどかかるものと見ておくことが必要です、さらに店員をアルバイトスタッフで揃えるとなると店長クラスで150万~120万ウォン程度、洗い場担当で100万ウォン程度の給料が必要になります。デリバリーはアルバイトを雇えば時給でもなく実績払いの安価なアルバイトが無尽蔵にあつめられるので心配はいりません。ただしアルバイト募集広告もフランチャイズ本部のお仕事になるので勝手に手書きで募集したりすると紛争の元になります。 ※アルバイト募集張り紙はダメ
 
アルバイト募集に応募するアルバイトもやっています
 
肝心のフランチャイズ本部に支払う代金については月々の売上げから一定のパーセンテージで出すものと、固定した金額を払うものの二通りがあります。あとは本部から支給されるチキンを本部から支給される手順書にあわせて加熱処理することでチキン店の完成です。
 
これらの材料は本部が独占的に卸してくれますが安価な食用油などがあってもそれらを使ってはいけません。違約金が発生することがあります。
また営業時間も厳密に決められているため勝手に休むと違約金が発生することがあります。
 
イメージ 7チキンの味付けなどでオリジナリティーを出したくなってもそれは厳禁です、違約金の発生する可能性があります。
フランチャイズ契約は一定の期間を約定としているので売り上げが少なくても一定期間だけは店をやめるわけにはいきません、違約金が発生する場合があります。
 
そうして創業する”韓国型自営業者”は年間60万件にもなりますが1年以内に8
割が廃業し2年目までに9割が撤退するというのは秘密です。
 
 
 
(解説:ネト ミナ)
 
 
 
 
読み直してみたい過去カキコ
中高年の起業ブーム飲食店の栄華盛衰リフォーム業者の流行るわけといったところをご覧下さい。
 
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お持ち帰りもあるけどそこで食べられるチキン屋さんね