セヲル号、裁判傍聴券申請に60人が殺到 - minaQのつぶやき 네토미나

セヲル号の最初の裁判傍聴券申請60人..競争率3対1

[セヲルの惨事]光州地裁、2日傍聴券抽選の進行

http://news1.kr/articles/1703249

［月曜ミーナQ］セヲル号の船長と乗組員のための最初の裁判を表示する傍聴券申請者が約60人を記録し、傍聴競争率が3対1となった。

1日、光州地方法院によると、先月28日から30日まで、裁判所、インターネットのホームページを通じてセヲル号の最初の裁判傍聴券申請を受けた結果、約60人が申請した。

裁判所は、裁判が実際に行われる主法廷である201号法廷の傍聴席10席とテレビモニターを使用して傍聴可能な補助法廷204号傍聴席10席の計20席の傍聴券申請を受けた。競争率が3対1を見せたわけだ。

当初100人以上が集まると予想されることもしたが、犠牲者の遺族には、事前の議論を経て、十分な傍聴券が割り当てられたし、光州地裁が遺族の多くが居住する京幾安山市から遠ざかって思ったよりも競争率が低かったと思われる。

裁判所は2日午前10時、裁判所5階小会議室でチョンウンギ刑事課長の主宰でセヲル号の最初の裁判傍聴券を抽選した。合計20個の傍聴席ごとに抽選の中で、申請番号が書かれたボールを順番に取り出す方式である。

船長イ·ジュンソク（68）氏などの船員15人の初公判準備期日は、第11刑事部（部長判事イムジョンヨプ）が10日、進行する。

（翻訳：みそっち）

裁判の傍聴は日当がでたり食費や交通費が出るわけではありません、また傍聴人には発言権がなく咳払い程度でも退廷が出されることがあるので注意が必要です。

原則として、すべての裁判は、公開して行われているはずで、事件の当事者以外の第3者も法廷（法廷）に入って裁判の過程を見守ることができます。（ただし、性暴力事件や家事-離婚請求訴訟、少年の保護事件など... -事件の場合には、被害者や他の事件の当事者のプライバシーを侵害する恐れがありますので、非公開で行われます。また、法廷収容人数にも限界があるので、もし傍聴席がいっぱいになると、もはや傍聴客を聞かせてありません。それでも、このような場合は、あまり珍しくはありません。）

参考までに、裁判所も2006年からは週5日制実施機関になったので、原則的には、夜間の時間帯や土、日曜日には、裁判が開かれません。ただし、例外的に民事少額事件の場合には、夜間、祝日でも裁判が開かれることもあります。

一度裁判所の建物の中に入った後、1階のロビーやデスクから案内を受け、各法廷に入って行くことができるが、裁判所で行われるイベントの種類により異なります。

法廷の入り口や裁判所デスク周りにある掲示板に毎日[今日の裁判の予定]が貼り出されるので、その内容を必ずお読みいただき、（事件種類別に一覧が記載されています。）たとえば、法廷-例えば305号-にお入りください。法廷の入り口の周りに検索台あり、また、裁判所の警偉も明らかにしたが、他の特別な事情がない限り、何の制止をせず無事に通過させてくれるでしょう。

原則として毎週月〜金曜日の裁判が開かれます。（昼12時から1時までは昼休み）通常は午前の試験は、午前9〜10時頃に始まり、午後の試験は2時前後に開始し、概ね午後5〜6時頃であれば終了します。

午前中に刑を宣告期日（公判）が多いのは事実だが、審理期日も少なからず行われる方だから、あえて午前に裁判所に行かなくても良いです。

比較的事案が簡単な少額事件のような場合には、数十件余りの事件を一度に判断する形で行われますが（事件ごとの平均5分前後）殺人事件のような大規模な、重大事件の場合には、当該事件が1〜2時間ずつ審理を行う形で行われることもあり、また、一つの事件を審理するために長い期間にわたって何回も裁判を開くこともあります。

法廷に入って行く頃は携帯電話は必ずオフにして服装端正にして操作する必要があり、裁判が進行中のとき、必ず静粛なければならない、また、試験開始前に、判事が法廷に入廷すると、「一同起立」という目配せが出てきたら一度場所からちょっと目を覚ます必要があります。基本的な法廷のマナーの一つだと思いすれば良いでしょう。

裁判長の許可なしに写真撮影等は出来ませんが、手書きのメモ程度は音を出さないという前提の下ですることができます。※閉廷後の写真撮影はOK

ななめに座ったり、雑談をしたりすると、まず法廷警偉が来て注意を与えます。だが、このような場合には、比較的軽微な違反行為なので、実際に法廷侮辱罪で処罰されることはありません。

ただし、何度も注意を与えたにも関わらず、それを無視して、特に裁判の円滑かつ正常な進行の妨げになるほどの行為であれば、法廷侮辱罪で処罰される可能性があり、直ちに退廷措置されることがあります。

しかし、基本的なマナー、常識が保てなら全然恐れる必要はありません。傍聴席では飲食が禁止。※キムチ類の持ち込みは禁止されています。

裁判所組織法第58条（法廷の秩序維持）①法廷の秩序維持は、裁判長がこれを行う。
裁判長は、裁判所の尊厳と秩序を害するおそれがある者の入廷禁止または退廷を命じ、又はその他の法定の秩序の維持に必要な命令を発することができる。

第59条（録画等の禁止）何人も、裁判所の中では、裁判長の許可なしに録画、撮影、中継放送などの行為をしてはならない。

第61条（監置等）①裁判所は、職権で、裁判所の内外で、第58条第2項の命令または第59条違反する行為をしたり暴言、乱れ等の行為として、裁判所の審理を妨害したり、裁判の威信を著しく毀損した者に対し、決定で、20日以内の拘留、または100万ウォン以下の過怠料に処し、又はこれを併科することができる。

この裁判所組織法上の法定冒涜行為処罰規定は、裁判が進行中の法廷内での携帯電話の使用のような単純な秩序違反の事案に適用される罰則規定です。