minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

みそっちの、ちょっと寄り道⑲

 
 
 
 




 
ジメジメしたところにいます

 
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グルメミーナ]高タンパクで低カロリーな昆虫食といえばソウルっ子にはお馴染みのポンテギがあります、蚕の繭から糸をとったあとに残るアレのこと。(※あのつり餌のにおいがします ヒント:マルキュウ) 

でも韓国じゃもう生糸の生産はしていませんよ、ポンテギは中国や遠くベトナムから半加工品として輸入されています。 繭から生糸を取り出すときに茹で汁にシリコン系の潤滑剤を入れると糸がほぐれやすくなります。だから食べちゃダメね


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最近ソウルっ子に人気なのがコプトゥンガと呼ばれる珍味ですよ
古くは朝鮮時代から食べられていたとされ、韓国最古の料理指南書である"河南食流類集"にも滋養によく効く、とされ高級食材としてお年寄りのために捉まえたことが記録されています。

たいていの昆虫は外殻が堅くそのままでは食感がよくないため昆虫食にも嫌悪するひとたちもいるが"コプトゥンガ"は羽根が無く、殻がやわらかいため独特の食感を楽しむことができる。
 
 
 
(翻訳:ネト ミナ)
 

 
コプトゥンガ? なになに?
 
 
 
 
 
 
 
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わっ;;
 
 
 
 
 
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わわっ
アリエッティ?      
 
 
 
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たしかにすこしやわらかそうですね
 

 


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ご存知「べんじょこーろぎ」というあまり有難くないニックネームを持つ、 バッタの仲間。 ※古そうな記録では土蜘蛛、ハングルではコプトゥンガ=土蜘蛛
カマドウマの仲間では大型の種で、採り応えはバッチリだろう。
意外にも日本には7~8種で、10数亜種がある。
屋内や洞窟、森などの湿気のある薄暗い場所にかたまって生活し、 さすがに固まっていると嫌悪感が出る人も少なくないだろう。
全っっく無害なんだけどね。。。
しかし、良く見れば、丸っこい面白いバッタで、飼育も簡単、 身近で見られ、また年中時期を問わず観察できる。
顔のかわいさはバッタ界ではぴか一だと思うが。 ただし、ハリガネムシ寄生虫)の媒体として、カマキリ類と並んで 知られ、死亡個体の腹から出てくることもある。
飼っていても、湿度が上がると出てくることがあり、がっかりする。
そのため、ペットなどのエサとしては与えないほうがいい。
人間ももちろん、触っても平気だが、生食してはいけない。(念のため。)
翅が完全に退化し、飛ぶことはできないが、ずんぐりむっくりの体型に 似合わずよく跳ね、すばやい。
採集は、井戸や石のかまど、ぼっとん便所などがあれば簡単に見つかるが、 洋式建築が主流となった今、特に都市部では屋内で探すのは難しいかも知れない。
屋外なら、コンクリートで護岸された用水路のトンネル部分や、古い木材が たくさん置いて放置されているような場所、コンクリの壁の隙間の やや湿った場所などに多い。
飼育は簡単で、野菜クズ、残飯、昆虫ゼリーほか、何でも食べるので、 エサに困ることはない。
産卵は、クワガタに使った跡の産卵木などを入れておいてやれば勝手に産む。
卵~成虫までの全ステージが一時に楽しめるのも特徴だ。
少し湿らせた木炭などにも産む。
脱皮、羽化の際のみ、縦長に大きなスペースが必要となるので、 ぶら下がれる場所と、やや広めのスペースで飼育してやろう。
ちなみに、卵からの飼育個体なら、寄生虫などはありえないので安心。
寿命は数ヶ月~2年くらい。
頑張ってご長寿記録を作って頂きたい。
http://www.mushi-kyoshitu.com/mushidata/190.html
 








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