監督選び、噂話にも順番が重要だった。

迷走する大韓サッカー協会、代表監督探しの旅

http://sports.hankooki.com/lpage/soccer/201409/sp2014090210000698040.htm

［ミーナイレブン］新しい監督探しをしている大韓サッカー協会が、チロ･フェラーラ、前ユベントス監督と接触したとイタリアのメディアが一斉に報道した。

イタリアのメディア、ジャンルカ·ディマジオは1日（以下韓国時間）、「▲フェラーラ監督がサッカー協会関係者との出会いを持った」と報道し、「近いうちに、双方が再会し具体的な交渉を行う」と予想した。同日スカイスポーツイタリア版も「フェラーラ監督が、イギリスのロンドンで大韓サッカー協会の関係者と会った」と伝えた。

大韓サッカー協会は、先ごろの▶ファン・マルヴァイク監督との交渉決裂後、新しい監督を見つけるために、去る31日のイ·ヨンス大韓サッカー協会技術委員長と前、韓進国際チーム長が出国した。

外国メディアを介して最初に公開された候補のフェラーラ監督は、現役時代ナポリ、ユベントス（以上イタリア）から選手生活をした。去る2005年と2008年にイタリアのコーチに指導生活を始め、ユベントス監督、イタリア21歳以下の青少年代表チーム監督、サンプドリア監督などを導いた。過去2012年サンプドリアで更迭された後には、特別なキャリアはないことが分かった。

ただしフェラーラ監督が韓国代表チームの有力な候補になるかは未知数だ。イ·ヨンス委員長は、過去のファン・マルヴァイク監督との交渉決裂の記者会見の時点で「今一人の監督と交渉するのではなく、複数の人の監督と同時多発的に交渉を行う」と明らかにした。したがって、フェラーラ監督は大韓サッカー協会が交渉することになるいくつかの監督の一名であるだけで、今のところ有力な候補と断定するのは困難である。一方、大韓サッカー協会は、遅くとも15日までに新たな監督の交渉を終えたいという計画である。

（翻訳：みそっち）

イタリアの記事なんですが、先月には”韓国代表監督決定、数日以内に返事”という記事を載せていました。