minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

捨てられるロケット弾

 
 
廃棄弾薬...国民の税金最小700億以上の無駄
 
 
捨てられる砲弾、戦闘機のミサイルは劣化する 2013年導入予定の80km射程の新型ロケット砲はどうなった?  (まだ開発中らしい)
 
 
イメージ 2[ミリタリーミーナ]毎年弾薬数千トンが光を見ることもできないまま捨てられると明らかになりました。処理するところだけでも途方もない費用がかかるが、毎年国民税金700億ウォン以上が浪費されています。
 
 
イメージ 1


轟音を出して数十発のロケット砲が空に沸き上がります。
130mm多連装ロケット砲の訓練の姿ですが、一発あたり何と300万ウォンを越えます。
だが、毎年600億ウォン程のロケット砲が使われることもできないまま廃棄されると明らかになりました。
ほとんどの使用できるタイムリミットがすぎてしまい、2011年から今まで廃処理された弾薬だけ1万8千トンをふわりと越えます。
 
※海に捨てるそうです
 
 
イメージ 3
 
 
弾薬処理費用もまた、毎年増えています。
2011年には50億ウォン水準だった廃棄処理費用は、毎年着実に増加して昨年には100億ウォン近く使われたし、捨てられた弾薬まで合わせれば700億ウォン以上が浪費されました。
国民血税で弾薬の購買と廃棄がなされるだけに、もう少し慎重に使わなければならないという指摘です。
 
- "わが軍が実際訓練をする時に計画性があるようにするならば国防予算もはっきりと節減できるでしょう。 "
 
一方の国防部は弾薬廃処理が避けられないという立場です。
- "使用が不可だと判定された弾薬、寿命が到来した弾薬こういうものに対しては安全を最優先的に考慮しなければならないから訓令にしたがって廃処理を実施します。 "
ばく大な量の弾薬肺処理が国防予算浪費はもちろん戦闘力弱化につながることができるという憂慮も出てきています。
 
 
 
(翻訳:みそっち)
 


 
銃弾や砲弾のような火薬類でもロケット弾は電気で点火して大体の方角に飛んでいくように飛ばします 130m多連装ロケット砲といいますがこうしたものは第二次大戦中にはソ連のカチューシャやドイツのネーベルベルファーとかが有名ですね。
ニホンでは十二糎噴進砲とか75式ロケット砲があります、韓国のは1980年代に開発されました。ロケットの重さは50kgくらいですが通常は二人ひと組で装填します。36連装を一斉射することはなくて通常の訓練では6発ないし8発の発射の様子が散見出来ます。これは発射筒の間隔を狭くしたことによることで36連装の場合順次発射でも発射体がロケット炎にさらされるため誘爆する危険性があるためだと言われています。(ロケットの噴射火薬の温度が上がると燃焼速度が早まって飛距離にも影響が出るそうです)
 
ロケット砲は真っ直ぐ飛ばないのでかなり上向きにむけて発射します、広い範囲の敵を攻撃するためのものですが30kmくらい飛ぶのでかなり広い範囲に散布するようです、次弾装填にかかる時間は10分ほどとされていますが弾薬運搬車一台につき10分ということですから36連装の割には早いかもしれません。予備ロケット72発を積んでいる運搬車が2台の発射トラックを担当します。(つまり2台に1台の運搬車だから20分かかることになります)発射位置は大量の発射煙ですぐに分かるのですぐに反撃されることがあります。
また多連装ロケット砲は移動する標的に命中させることができないのでうっかり優速な歩兵装甲車が突入してきたら次弾装填中に殲滅されることもあります
 
イメージ 4
 
▲三脚の上にあるのは簡単な水準器と方位磁針の観測装置
 
ロケット砲の砲弾には寿命があってそれを過ぎると安定した性能が出せなくなるので廃棄することが決められています。全弾装填の一斉射撃でも時間差で発射させるので発射筒の温度上昇の心配は無いことになっていますが”不点火”があったりして筒内にロケット弾が残ったまま隣の発射炎にさらされたりすると誘爆することがあります。
 
韓国型武器調達による訓練計画に基づかない武器の導入のため消費期限が一度にやってきたりして大量廃棄になったものが問題視されたわけです。
 
韓国型の武器装備の無駄遣いの例としては旧ソ連製のT-80とセットで手に入れたRPG-7じゃない対戦車誘導ロケット砲(METIS-M)が使い方がわからなくて不良品として廃棄したことがあったり、空対地ミサイルの充電が不足してミサイル発射がミサイル落下になったこともありました。
 
特に”韓国型思考”では発射したミサイルロケットは隠れている敵に一直線に飛行して必ず命中するものだと思われているため、”点火→発射=成功”であるという訓練図式が忠実に守られているのが特徴です。
 
小銃の弾薬などは賞味期限が割と長く戦前の銃弾でも発射できるものがあったりします。アメリカをはじめとする戦争をいつもやっている国では”軍の保管期限”のすぎたものを民生用にやすく市場に出したりすることもあるそうです。 
 
そういえば無可動実銃のシカゴレジメンタルス韓国製K-2小銃無可動実銃を初入荷してそれを翻訳した記事が韓国で話題になっていました。
 
※韓国ハンファ(韓国火薬)製の7.62mm弾とかはフィリピンなどで横流れ品が売られています。
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 5
 
ふふっ