minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

密輸までして欲しいもの

 
 
 
食べるばかりじゃない ソウルのペット事情
 
 
イメージ 1[ニュースミーナ]細心な管理が必要な絶滅危機動物…かばんにくしゃくしゃに丸めて入れて数千キロ移動も…劣悪な環境耐え切れず99.9%斃死   
 
イメージ 2野生動物専門販売業者イム某氏(34)氏は、過去数年間、インターネットサイトを通じて国内にはまれな珍しい動物を売った。このような動物たちは人気も良く、収益性も良かった。砂漠の狐<写真>は、1匹当たり80万ウォンに買って220万ウォンで販売した。、サンテグジュペリの童話'小さな王子'に登場する砂漠狐は大きさが小さいうえに大きな耳をピンと立てて丸い瞳をクムポクゴリたかわいらしい姿で貴重な動物マニアたちの間で人気が多かった。、イム氏は砂漠の狐だけでこの2年間6600万ウォンの収入を上げた。
しかし、この7月、イム氏は警察に在宅起訴され、よく出ていた事業は撤退を迎えた。
砂漠の狐国際法上保護を受けれる絶滅危惧種だったからだ。絶滅の危機に瀕した動植物交易に関する国際協約(CITES)は絶滅の危機に瀕した動植物を輸入するには、輸出入両国で許可証を受けるようになっている。しかし、イム氏は密輸業者から2012年4月から2年間で計84匹の砂漠の狐を不法で買い入れた。税関通過も難しくなかった。密輸業者らは税関申告書の動物の名前欄に砂漠の狐と外見が似たような'コサックギツネ'と書き、税関はこれをきちんと把握することはできなかった。
 
希少動物を愛玩用に飼う人が多くなり、国内に密輸(密輸)になる動物も増えている。問題は、密輸動物のほとんどがずさんな管理や病気で殆どを早期死亡するという点だ。言葉そのまま密輸動物受難史だ。
 
イメージ 3昨年の民主党、チャン・ハナ議員(国会環境労働委員会)が関税庁の資料を分析した結果、この10年間、密輸で摘発された絶滅危機種はすべて3462頭だった。このうち4頭を除いた残りは全員死亡した。生きている状態で密輸された動物の99.9%がすべて死ぬという言葉だ。
貴重な動物たちは密輸の過程の劣悪な環境のために重い病気がかかる。亀をかばんの中に入れてくるのはおとなしい方だ。なかなか体がいる猿やワニをかばんにくしゃくしゃに丸めて入れてくる場合もあり、他の動物の私たちの下に動かすことができなく、狭い秘密の空間を作って隠してきたりもする。くちばしをテープで縛り付けた九官鳥とオウムの数十頭が旅行かばんの中で発見されたりもする。珍しい動物たちは、新しい環境によく適応できないうえ、このような大変な旅の過程を持ちこたえることができず、結局、病気になったり、傷を負って死ぬ。
イム氏が昨年4月に輸入した砂漠の狐22頭のうち17匹も早く死んだ。アフリカのスーダンから1万キロを飛んできて、韓国に到着した時、すでに6匹が死亡した状態で、検疫過程を経るために税関に保管された8日間に11頭がイヌジステンパーで処分した。生き残った5匹もイヌジステンパーにかかった状況だった。この狐たちは国立生態園に預けられた。
 
密輸が摘発された動物の中には適当な処理方法がないため、標本に制作される場合もある。2011年国立生物資源館は密輸が摘発されて抑留された国際的な絶滅危機種、中国ハナガメ3111頭を冷凍させて液浸の標本に作った。この標本は今も国立生物資源館に保管されている。
動物保護市民団体は、韓国社会で絶滅危惧種に対する認識そのものがないという点が最も大きな問題だと指摘している。絶滅危機種は、学術的研究目的以外にはペットとして輸出入がほとんど許されないということ、生息環境があまりにも異なり、生存可能性が非常に低いという点、密輸された動物はよく知られていなかった疾病を広めるという点などが知られていないということだ。
密輸動物摘発が増え、この動物たちを保護できる収容施設能力も限界にぶつかった状況だ。動物保護市民団体KARAは先月29日、道端に捨てられた絶滅危機種スローロリスサル一匹を救助したが、預けられるところを見つけることができなくてしばらく手を焼いてきて、ようやくソウル大公園に渡した。KARAの李恵園(イ・ヘウォン)政策局長は"ソウル大公園でもこれ以上は、密輸動物を管理する余力がないという"、"絶滅危機の密輸動物に対する根本的対策が切実な時期"と話した

 
 
(翻訳:2ちゃん番長)
 


 
かわいそうですね(棒)