ホワイトハウスで慰安婦と面談
聯合ニュースの報道によれば、7月末にアメリカ訪問をしていた慰安婦おばあさん二人がホワイトハウスを訪問し大統領副補佐官ともうひとりの人物に会ったことが報じられた。 ポーレット報道官のTwitterはここ
さらには翌31日にも米国務省東アジア担当と会ったというが、その時の話の内容も非公開だとされ現地取材陣によれば、”1時間あまりの面談で少人数だけで行われ、ふたりのおばあさんは憔悴しきった様子だった”と言われている。 いったい何があったのだろうか
両機関とも面談した人物は特に自己紹介をせず、それぞれ2人の発言を記録した。米側は面談自体を外部に公開しないよう求めたもようだ。
そのため後日、面談の事実を知った韓国側関係者も正確な面談時間や2人と面談した米側の人物の人数、詳細、話の内容などを全く把握していない。
ただ面談に関与した消息筋は「ホワイトハウスや国務省が慰安婦被害者と面談したのは前例がない」としながら、米政府の慰安婦政策の変化を期待した。
また、消息筋は2人と面談した人物は両機関で韓国と日本を担当する専門家らであると推定した。
聯合ニュースによるとそのへんはかなり脚色され”ホロコーストがどーしたとか人道的であ~こりゃこりゃやら”といった議論があったことになっている。さらにそこから飛躍して”グレンベール市の慰安婦像”の話へと内容がすり替わっているのがわかる。 こちら
アメリカに釘をさされて退散したおばあさん?
慰安婦問題は日韓だけでなくアメリカにも重大な問題を投げかけている、一方の国の主張だけを聞き入れていたのでは公平性を欠く、事実アメリカ側は用意している強制連行を検証する資料というのは韓国メディアが喜んで報じている内容とはかなり食い違っていることが分かっている、例えば”ビルマの韓人慰安婦調書”などでも韓国人慰安婦の証言が食い違っていることは十分理解しているだろう。
今回のホワイトハウス訪問はマイクホンダ米上院議員の仲介で設定されたといわれているがマイク議員が当日立ち会うはずもなく面談は少人数で行われ、当日の内容は話さないことを条件として通訳さえもアメリカ側が用意した対話だったようだ。
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(テキスト:ネト ミナ)
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