またとろける”10ウォン玉”
また”旧型10ウォン玉”溶かす
10ウォン玉、溶かせば38ウォンにも。2010年まで罰則は無かったり。現行の10ウォン玉の製造原価は40ウォン、洗濯機に入れると溶けちゃう新型10ウォン玉は不評
［マネーミーナ］10ウォンの鋳貨を溶かして銅の成分を抽出し、銅塊を作って販売する方法で1年間約20億ウォンの不当利得を取りまとめた鋳物技術者一党が警察に捕まった。 京畿道抱川（ポチョン）警察署は韓国銀行法違反疑惑で鋳物技術者ノ某(56)さんとキム某(53・女)さんを拘束してコイン収集業者キム某(46)さんなど11人を不拘束立件したと18日明らかにした。
ノ氏などは昨年10月から約1年の間楊州市（ヤンジュシ）と抱川市（ポチョンシ）鋳物工場4ヶ所で10ウォンの鋳貨を溶かして作った銅塊37万7千528kgを金属業者などに売って全19億7千651万ウォン余りを取りまとめた疑惑を受けている。
（翻訳：みそっち）
10ウォンって1円みたいなもの？使い道は無いし、コンビニでも邪魔者扱いカード支払いが増えたけど”付加価値税(消費税みたいなもの)”があるから必要なの？
（どっちが何だか知りません）
10ウォンを溶かす経費と場所代の計算は
京畿道楊州(ヤンジュ)警察署は旧型10ウォン玉を溶かして、銅だけ取って販売したイ某(57)氏を韓国銀行法違反で在宅起訴したと21日明らかにした。イ氏などは2012年7月から最近まで楊州市内の工場で10億ウォン相当の旧型10ウォン玉を溶かして、銅だけ取って銅パイプなどを作った後、買取業者に売りさばき、不当な利益を得た疑いを受けている。この過程で、イ氏と共謀したグループ5人が小銭を集中的に買い付けたことが明らかになった。
調査結果、彼らは旧型10ウォンの1つで銅を抜き取って転売した場合、13ウォンの差益を見ることができることを狙って犯行したことが明らかになった。警察は、イさんの工場で10ウォンの旧型コイン700万ウォン分を押収した。
あちこちで旧型銅貨が人気、溶かして売れば億万長者に
10ウォン玉40万個を溶かして銅塊を作って売ろうとした鋳物工場の従業員が警察に逮捕された。
京畿道抱川警察署は14日、韓国銀行法違反容疑でキム某(61・女)氏を逮捕して調査している。
キム氏は先週13日午後11時頃、抱川市仙壇洞、自分が勤務する鋳物工場の溶鉱炉から10ウォンの約40万個(400万ウォン分)を溶かして銅塊をしようとした容疑を受けている。
警察によると、キム氏は旧型10ウォン玉の材料の成分の値打ちが額面価格よりはるかに高いという点に着目し、不法にお金を稼ごうとした。
キムさんは知り合いから旧型コイン40万個を380万ウォンで買ったと供述したという。 ※40万枚だと銀行では400万ウォンに．．．両替してくれません
2500万ウォン分の銅のインゴット作成5700万ウォンで販売
京幾揚州警察署は30日、古い10ウォン玉を溶かして銅を抜き出した疑い（韓国銀行法違反）でノ某氏（54·鉄くず収集業）を書類送検した。ノ氏は、昨年12月から今年4月まで揚州の自分自身の古物商の炉で旧型10ウォン硬貨を溶かして銅のインゴットを作成した後、買取業者に売った疑いを受けている。調査の結果ノ氏は、銀行やスーパーマーケットなどで旧型10ウォンだけを選んで、月に500万ウォンずつ2千500万ウォン分を変えた、様々なサイズの銅塊作って総5千700万ウォンを受け渡したことが分かった。旧型10ウォンの1つで出てきた銅は23ウォンで取引されていることが分かった。現行の韓国銀行法は、営利を目的とコインを溶かし毀損する行為を禁止しており、摘発されれば、6ヶ月以下の懲役または500万ウォン以下の罰金刑に処される
溶ける新型10ウォン玉、世界最初の技術で”アルミに銅をかぶせたら”
旧型10ウォン硬貨は黄銅65％、亜鉛35％を合金して作成されたものであった、金属の価格が跳ね上がり、10ウォン硬貨に含まれる金属の価格が10ウォンを超える状況になったし、するといくつかの10ウォン硬貨を溶かして金属を抽出することができたためです。だから、ひたすら10ウォン硬貨に使用される金属の価格が10ウォン以下に落ちるように新しいコインを作るの韓国銀行がすべての神経を使いました。この過程で、「世界初」でアルミニウムに銅をかぶせた新型10ウォン硬貨が誕生したのです。
一般的に、銅の比率が65％以上になれば、コインとしての機能をすることができる程度の耐久性を持つようになるが、コーティングする方法を使い、銅の割合が48％に低下しました。まだ新型10ウォン硬貨1個を作るのにコストは30ウォンにもなるが旧型10ウォン硬貨の製造コストより20ウォンほど安いという点も考慮がされました。問題は、「世界初」でアルミニウムに銅を被せた製造方法が国の貨幣で送るには、適切でないことにあります。イオン化傾向で電流が流れ腐食するというもの、とくに洗濯機等に使われる塩素系漂白剤に触れると銅のコーティングが剥がれることに
お金を溶かしても罰則が無いから”産業廃棄物不法投棄”容疑で立件
ソウル広津警察署は10ウォン玉を溶かして作った銅塊を売ったオ某(53)氏など3人を在宅起訴したと17日明らかにした。警察によると、彼らは、この5月から10月まで銀行とスーパーマーケットなどで収集した旧10ウォン玉5000万個あまりを、京畿道楊州市晩松洞のある工場溶鉱炉で溶かして14キロの銅塊1万4000個余りを作った。彼らはドンパイプ製造工場などに銅塊を10キロ当たり6万ウォンで売って12億ウォンの利益を得たと警察は発表した。
警察は"彼らは2006年12月以前発行された旧10ウォンのコインに入った銅と亜鉛の価格が10ウォン以上であることを利用した"、"彼らが作った銅塊10キロには10ウォン玉2500発が入った"と明らかにした。警察の関係者は"貨幣毀損について、処罰できる法的根拠がない、彼らがコインを溶かす過程で発生したごみを廃棄物処理会社を経ずに捨てた疑い(廃棄物管理法違反)で立件した"と話した。
（まとめ：2ちゃん番長）
毎年5月には”汎国民コイン交換運動”があります
金属供出？1998年の通貨危機(韓国不渡り)で募金集めがはじまる
まだまだでてくるコインを探せ それって強制？
［マネーミーナ］韓国銀行はコイン流通を円滑にするために全国銀行連合会とセマウル金庫・信協・相互貯蓄銀行中央会、郵政事業本部およびホームプラスと共同で5月一ヶ月間‘汎国民コイン交換運動’を広げる計画だと明らかにした。コイン交換運動は家庭や事務室などに放置しておいたコインを金融機関などで還流させてこれを再流通させる目的で2008年から毎年5月に定期的に行っている。
この期間、金融機関の営業店2万1000ヶ所余りでコインを銀行券で交換することができるし銀行券で交換できない小銭コインは顧客の希望により金融機関窓口に置かれた‘小銭コイン募金箱’に集めて該当金融機関が社会福祉団体などに全額寄付するようにする計画だ。
※つまり普段は銀行では両替してくれないのです
また、釜山（プサン）地域ホームプラス売り場では早ければ来月からコインをポイントで積み立てした後、ホームプラス、ガソリンスタンドなどで使用できるモバイル商品券を購入できるようにする予定だ。
金融機関で多い量のコインを交換したり入金する時には営業店に設置された鋳貨入金機、鋳貨・銀行券自動交換機および鋳貨分類機など無人機を利用すれば窓口からより迅速で便利に交換または、入金することができる。
鋳貨入金機はカードまたは、通帳を入れてコインを投じれば自動でカードにその金額ぐらいが課金されたり通帳で入金される自動化機器だ。
韓国銀行はコイン交換運動に寄与した個人や優秀機関・団体を選定して韓国銀行総裁表彰状と副賞品を授けて10ウォンのコイン回収実績が優秀な団体に対しては所定の報奨金も共に授ける予定だ。
一方韓国銀行は鋳貨を大量で取り扱う鋳貨需給妻間自律取り引きの便宜のために本部および地域本部ホームページに‘鋳貨需給情報センター’を開設して需給処名簿、所在地、連絡先、供給・需要鋳貨の種類などの情報を提供している。
はいはい、ところで新10ウォン玉を洗濯機で洗って溶けちゃったら韓国銀行法違反になりますか？
平次おやぶんっ とりゃぁ～
