邪魔になった漢江の水上タクシー
セヲル号事故の後、清海鎮海運の関係者が次々拘束され、水上タクシーは、7ヶ月目の塵だけ積もっている。この水上タクシー業務を総括しているソウル市漢江事業本部がこれ以上放置できないとして清海鎮海運側に公文書を送ったが、清海鎮海運は無返答で一貫している。
漢江事業本部の関係者は27日、「告発ニュース社」との通話で「12月まで水上タクシー運営の公式返信を送ってくれと要請した」とし「過去のビジネスが円滑に運営されていない点を考慮すると、清海鎮海運がこれを再作動することは、実質的に困難とみられる」と述べた。
2007年オ·セフン前ソウル市長の「漢江ルネサンス」プロジェクトの一環として導入された水上タクシーの事業権を獲得した清海鎮海運はソウル市との独占契約を結んで水上タクシーを作動させた。20年もの独占的な異例の契約に清海鎮海運は2027年までに事業権を保障されている。このため、ソウル市は、清海鎮海運の営業権を、現在のところ剥奪することができない状況である。
しかし、問題は予算である。事業は中断された管理、保守、維持コストをソウル市が負担している。特にセヲル号事故の後、管理不十分でタクシードアが故障したり、乗り場、地上フィクスチャなどが破損するなど老朽化施設を補完するために6000万ウォンがかかることが分かった。また、清海鎮海運が水上タクシーを無断で河川を占有しており、1億1000万ウォンの補償をソウル市に問わなければならない立場だ。
これについてソウル市は清海鎮海運から最終の意思を受けた後、全体的な事業内容の見直しを議論する計画だ。漢江事業本部の関係者は「公式返信を受けた後、譲渡または廃止などを検討する予定」とし「現在としては事業を廃止するか否かの判断は、ワカンナイ」と伝えた。
一方、一部のマスコミで提起された清海鎮海運の水上タクシー事業再開についてソウル市は「清海鎮海運から「再開をしたい」という意思表現を聞いたことがない」とし「清海鎮会社の立場ではなく、所属職員の個人的な意見であると判断される」と明らかにした。
これ漢江事業本部の関係者は「当時、漢江で水上タクシー業務を支援くれた清海鎮海運の従業員がそのような立場を記者団に露出されたのかは分からないが、市は個人的な意見で表明したものと知っている」とし「現在清海鎮海運の関係者が拘束された中で公式立場を表明することができる人は誰もいないだろう」と述べた。
(翻訳:みそっち)
漢江の水上タクシーは過去カキコがあるのでそのままもう一度ドォ~ン
漢江”水上タクシー” 利用者が一日2人?
利用者予測では一日2万人だったのに、燃料費はかさみ船着場維持費も困難
経営もあちこちたらいまわしでお手上げのお荷物事業 2027年まで
水上タクシーまたは水上バスはボートを含めた水上交通を利用してお客さんが願う所まで送ってくれて料金を受ける大衆交通手段だ。 もとの通りに交通に比べて水運が有利な川や海辺, 運河などの都市環境で見られるし, 所要時間が少なくて利便性を保障しているということが長所だ。 バスのように決まった停留場を置いて運行するとか, タクシーのように願う場所に移動させてくれる方式に従う。 特定の二つの地点を定期的に往復するボート運行は普通、水上バスやタクシーよりはフェリーと呼ぶ. 交通としての役目と同時に観光の役目もしている.
※鶏のあばら骨には食べるほどの肉はないが、捨てるには惜しいところから》たいして役に立たないが、捨てるには惜しいもの。
特に出·退勤の時交通停滞を減らすという最初の主旨とは違い、出·退勤利用客は一日平均 2名ずつに過ぎず事業を全面見直ししなければならないという指摘が出ている。しかし事業に投入した費用とその間発生した赤字など埋沒費用を勘案すればやたらに事業を折ることもできない境遇なので解法探しが易しくない見込みだ。
5日ソウル市漢江事業本部によると水上タクシーを利用した乗客は 2008年 4万4159人から 2009年 4万6210人で増えながら頂点を付けた後 2010年 2万7992人, 去年 1万1117人, 今年は(10月末基準) 9811人に急減した. 特に出·退勤利用客は 2009年 9828人で毎年減少して去年 1928人にとどまった. 今年は 353人で 4年ぶりに 28分の 1に急減した. これを運航日数(185日)で分ければ今年出·退勤用で水上タクシーに乗った場合は一日平均 2人もまだできないと言える.
5日ソウル市漢江事業本部によると水上タクシーを利用した乗客は 2008年 4万4159人から 2009年 4万6210人で増えながら頂点を付けた後 2010年 2万7992人, 去年 1万1117人, 今年は(10月末基準) 9811人に急減した. 特に出·退勤利用客は 2009年 9828人で毎年減少して去年 1928人にとどまった. 今年は 353人で 4年ぶりに 28分の 1に急減した. これを運航日数(185日)で分ければ今年出·退勤用で水上タクシーに乗った場合は一日平均 2人もまだできないと言える.
利用料金がスゴイ 朝晩は5000ウォン(観光客には 7万ウォン)
ソウル市は 2007年 10月出·退勤時間帯の汝矣島~トゥクソム~蚕室の交通渋滞を解消して漢江観光を活性化するという主旨で水上タクシー事業を始めた。 2005年にも市は水上タクシー導入を言い放ってから撤回したせいで当時経済性や成功可能性を憂慮する声が高かった。
市は水上タクシー利用客が一日平均 2万名にのぼるはずだという研究報告書を根拠で提示しながら事業を推進してきた。
しかしこれまでの 6年間の一日平均利用客数は 92人, 今年は 60人で最初予測値の 0.5%にも及ぶ事ができないわけになった。特に ‘水上タクシー’という名称で分かるように観光よりは出·退勤用に活用されることで見て出·退勤時間帯には利用料金を 5000ウォン(観光用は 7万ウォン)だけもらったが去る 6年間出·退勤利用客は 20%もまだできなかった。
市の外れた需要予測で水上タクシーの実質的な運営責任を持っていた民間事業者 ㈱ズルゴウンソウルは毎年経営赤字に苦しんでわずか2年目で結局 2010年 ㈱清海鎭海運に合併された。 しかしその以後も利用者はもっと減少して清海鎭海運も毎年数億ウォンの経営損失を引き受けている状況だ。
市の外れた需要予測で水上タクシーの実質的な運営責任を持っていた民間事業者 ㈱ズルゴウンソウルは毎年経営赤字に苦しんでわずか2年目で結局 2010年 ㈱清海鎭海運に合併された。 しかしその以後も利用者はもっと減少して清海鎭海運も毎年数億ウォンの経営損失を引き受けている状況だ。
2027年まで赤字でも運行しなきゃ
清海鎭海運関係者は “その間水上タクシーに入って行った費用だけ数十億ウォンで 20年間事業を運営する事にした位、赤字保全方法を悩んでいる”と “前任市長の事業でも時で核心事業に推進したことであるだけに支援がいれば良いだろう”と言った.
これに対してソウル市関係者は “市でしてやれることは水上タクシー利用に対する広報をしてくれるくらい”と言いながら “民間事業者が契約期間(20年)が終わる前に事業を取り消すと言っても仕方ない”と言った。
これに対してソウル市関係者は “市でしてやれることは水上タクシー利用に対する広報をしてくれるくらい”と言いながら “民間事業者が契約期間(20年)が終わる前に事業を取り消すと言っても仕方ない”と言った。
(翻訳:みそっち)
水上タクシーをもっとよく知ってみる
漢江って水が臭うでしょ あなたも試してみる?
今年の漢江増水期には18個ある船着場のほとんどが水没したりして1ヶ月もの休業をしていました。
大型遊覧船のおこす波でどんぶらこ
2007年10月、ソウルの新たな交通手段として登場した漢江(ハンガン)の水上コールタクシー。ソウルを横断する川・漢江を利用した、より円滑な通勤・移動の手段として始まりました。まるでアドベンチャーワールドのアトラクションのようなスリリングな乗り物ですよ。 水没した乗り場▲
漢江観光といえば、これまでも漢江遊覧船がありましたが、一定の場所に一定の時間に行かなければならない不便さは否めません。
その点、水上コールタクシーは、「乗客が乗り場と降り場を選べる」という船着場が17ヶ所に増えただけの各駅停車の遊覧船といえます。
つまり、好きな場所に移動しながら、一緒に漢江観光ができちゃうってワケなんですね!
また、場合によっては地下鉄やバスよりも早かったり、大勢(定員7人)で乗れば地上のタクシーより割安になることも! 70000ウォンだけどね
では、観光客もこれから有効利用できそうなニューフェイス「水上コールタクシー」について、詳しく見ていきましょう!
では、観光客もこれから有効利用できそうなニューフェイス「水上コールタクシー」について、詳しく見ていきましょう!
水上コールタクシーの種類
水上コールタクシーは、次の3タイプに分けられます。観光される場合は、「個別観光」になります。 (天候波浪不良などで不定休があります。)
個別観光:希望の乗り場から降り場まで観光できる。貸切。要予約。
直行連結:希望の乗り場と降り場を移動。貸切。要予約。
通勤(出退勤)シャトル:平日朝夕の通勤時間に1回ずつ運行。要予約。
個別観光と直行連結は、チャーター形式で相乗りは行っていません。人数に関係なく距離で計算されるのは、地上のタクシーと同じですね。一方、通勤シャトルは相乗り制、値段も一律で貸切りにくらべても料金は1/10ですが定期券を買わないと乗ることができません、
直行連結:希望の乗り場と降り場を移動。貸切。要予約。
通勤(出退勤)シャトル:平日朝夕の通勤時間に1回ずつ運行。要予約。
個別観光と直行連結は、チャーター形式で相乗りは行っていません。人数に関係なく距離で計算されるのは、地上のタクシーと同じですね。一方、通勤シャトルは相乗り制、値段も一律で貸切りにくらべても料金は1/10ですが定期券を買わないと乗ることができません、
去年の水上タクシー関連カキコ
漢江水上タクシー 利用者がいないよ
ソウル市は 2007年 10月都心交通難解消と観光資源開発のために汝矣島と蚕室など漢江辺に総 18個乗り場を設置して, 10台の船舶を投入して漢江水上タクシー(水上観光コールタクシー) 事業を野心を燃やすように始めた.。
この事業の民間運営者に選定された ㈱ズルゴウンソウルはこのために 10台の水上タクシー建造に 20億ウォンと 18個の船着き場の構築に 48億ウォンなどを投入した。
一日2万人の利用者予測 100人だと0.5%かな
しかしソウル市が 2006年一日平均 1万9,500人が利用することと予想した漢江水上タクシーの実際利用客は平日 50人, 週末 100人内外に過ぎなかった. 漢江水上タクシー運営者であるズルゴウンソウルは利用客数が最初予想値の 40%にも及ぶ事ができないで毎年 10億ウォンに近い運営赤字に苦しんだし, 結局 2010年 4月 2大株主だった ㈱清海鎭海運に合併された. しかし清海鎭海運も漢江水上タクシー運営 2年ぶりに 20億ウォン近い損失を見て考査危機にあっている.
しかしソウル市は事実上不渡り危機に追われた漢江水上タクシー事業に対して無関心に一貫するだけ何の対策を出していない。 ソウル市ある関係者は "漢江水上タクシー事業は 20年間民間事業者が運営するようになっている事業で別途の対策を用意していない"と "事業者が事業を取り消す場合にも何の措置を取る計画はない"と明らかにした。
一方市民団体たちは漢江の名物で登場した水上タクシー事業を現在のように捨ておかずに観光商品事業で切り替えるようにソウル市が積極出なければならないと主張する. ある市民団体関係者は "川辺水辺の幅が広くて接近が難しい水上で出退勤用水上タクシーを運営するという最初発想自体が無理だった"とし、 "今でもソウル市が外国人を対象にする観光商品化方案を用意しなければならない"と指摘した.
(翻訳:みそっち)
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