軍部隊では"再生バーガー"が人気だ
ええぇ~ちょっとそれ美味しそう?
陸軍50師団、残飯活用に注目...”青島バーガー”など様々な食べ物で再誕生
▲"青島バーガー、コメ洗剤。聞いてみました" 軍部隊の炊事兵たちが残飯を活用して、独特なおやつを作ったり、台所用洗剤まで直接作って使用しており、注目を集めている。
[国防ミーナ]29日、陸軍50師団によると、青島大隊兵士の食堂には、最近'青島バーガー'、'青島ピザ'、'照り焼きロール'など不慣れなメニューが兵士たちの好奇心を刺激して食欲を增進している。
この料理は、炊事兵らが軍部隊の残飯をリサイクルして多様な食べ物に再誕生させたもの。炊事兵らは、残りのイカ和えや三枚肉があればピーマンと様々な野菜を混ぜた後、ピザを作って、ハンバーガー用パンが残れば、卵とにんじん、たまねぎなどを添えて調理して卵パンに変身させる。
また、ご飯が残ったら甘酒で作って野外訓練とスポーツイベントに欠かさず提供していて残った他の材料もサラダやフライドポテトのような変わったメニューとして活用する。
こうして作ったおやつは、兵士たちが小腹がすいた時に食べるカップラーメンとは次元が違う味と楽しさを及ぼしており、部隊の中でも大きな人気を得ている。
それだけでなく、炊事兵らは、残りのご飯を茶碗に半分に水1.5ℓと粉石鹸2スプーンを混ぜてなんと18kgの台所用洗剤を作り出して環境汚染を減らすことはもちろん、油のついた調理室を一層きれいにしている。このような'ひらめくアイデア'はこの23日に除隊した炊事兵キムソンホ(24)予備役兵長のおかげだ。
彼(写真右)はいつも残る副食をしまい惜しくて悩んだ料理を開発しており、これはこれを伝授された新兵が実生活に熱心に応用している。キム・ドワン(23写真左)上等兵は"戦友たちがおいしく食べる姿に疲れを忘れた以上にやりがいと喜びを感じる"、"将兵たちの嗜好に合わせて、より一層多様な料理を開発して衛生と清潔のために努力する"と話した。
(翻訳:みそっち)
ご飯に粉石けんをまぜて洗剤をつくる...ごはんから甘酒をつくる
イカの和えものと三枚肉にピーマンとにんじんでピザをつくり余ったパンには...
すごいや
関連カキコ:とろみの原因はパンだった。
兵隊のごはんは栄養バランスをかんがえてメニューが部隊ごとに献立られるようになっています、それでも足りないよりは多く作るのがお約束なんですが余ったものは”再利用”するんですね。
歯型のついたパンじゃなくて残ったものを再調理するらしいのですがこれは当然全員に行き渡るほどは出来ないでしょう。おやつのカップめんのかわりに提供するのだとしても希望者が殺到した場合には混乱が予想されます。
とにかく余ったものを粉で混ぜて焼くというのがなんとも韓国式ですね♪
※ハンバーガーに衣をつけて揚げたものは露店で売ってるけどね
参考