仁川リニアはさらに6ヶ月延長っ
仁川空港リニア開通延期はどこまで伸びるか
試運転の欠陥大部分解決されたが、仁川市"完璧点検"開通延期
[話題のミーナ]仁川(インチョン)国際空港周辺を循環する国内初の都市型リニアモーターカーの上半期の開通可能性が高まった。
当初2013年に開通予定だったが、相次いで問題が発見され、3度も延期されたが、最近、試運転過程を通じて大部分解決されたためだ。
※国土交通科学技術振興院は事業を認可し安全性を確認する立場ではなく、リニア開通の実績をつくるために仁川市の竣工承認を待つ立場です。
1日、仁川(インチョン)市によると、政府は2006年国内技術で開発した磁気浮上列車や鉄道施設を仁川空港周辺に建設する事業を開始した。2020年まで1段階(仁川国際空港交通センター∼ある龍遊駅・6.1km)と2段階(車両基地∼国際業務地域・9.7km)、3段階(国際業務地域∼、仁川(インチョン)空港・37.4km)に分けて順次建設する事業だ。
2012年4100億ウォンが投入された1段階工事が終了された。当初の試運転を経て、2013年9月から2両の列車が開通される予定だった。
仁川市と仁川空港公社は入札を経て、維持と補修、管制などすべての分野の業務を現在、仁川(インチョン)地下鉄を運行する、仁川交通公社に任せた。
しかし、開通に先立ち、実施した各種安全検査で自動運転システム、停車位置の誤りなど100件を超える欠陥と問題点が指摘された。事業を総括した国土交通科学技術振興院が問題点解決に乗り出しており、曲折の末に3回も開通が延期された。
さらに、振興院は昨年末までに列車を開通するため、"補完を終えるから、竣工の承認を申請しなさい"と仁川市に要請した。しかし、仁川(インチョン)市は振興院の要請を拒否した。ややもすると頻繁故障と事故発生に悩みの種とお世話になる恐れがあるからである。そのため、すべての問題点が解決され、十分な試運転を経た後、列車を買収するという方針を立てたのだ。
これによって、仁川市は昨年12月末、事業期間を今年6月まで延長する内容の'都市型リニアモーターカーの実用化事業モデル路線建設事業基本計画の変更案'を国土交通部に提出した。
※これまで3ヶ月ごとに”開通開通”と騒がれていたのがここで急に6ヶ月の延長の申請になったことが事態解決の深刻化を示している
この期間中に仁川市は列車や付帯施設に対する補完と再試験を経た後、許認可を担当しているソウル地方航空庁に竣工の承認を申請することになる。
仁川市の関係者は、「予期しないエラーが発生し続けているため、安全性が検証された後、竣工承認を申請する方針だ」と述べた。しかし、試運転過程で、大半の問題が解決されたことが分かり、補完および再試験期間は長くはかからない見通しだ。
仁川市関係者は"予測できなかった誤謬の可能性を確認するなど、完璧な点検レベルで開通を延期しただけ"とし、"安全性が検証されれば、早いうちに竣工の承認を申請する方針"と話した。
磁気浮上列車は、磁石の同じ極同士は押し出す原理を利用する。レールや列車の底に同じ極の磁石を付けて列車をレールの上8mm高さに浮かべた後、最高時速110kmで走ることができる。レールと摩擦がなく、車輪がついた従来の列車より乗り心地がよい、乗客230人が一度に搭乗することができる。
列車が運行を開始すれば、2005年日本名古屋)に続いて世界で2番目に実際の運行に乗り出した低速リニアモーターカーになる。
(翻訳:みそっち)
実はこの仁川リニアが売れたらイイなっていうことでまず国内の大田ってとこの市内鉄道に買ってもらえたらイイなぁって思っていたのです。そうなればロシアやインドネシアへの輸出もニコニコになるはずだったのですが。
「仁川空港磁気浮上列車」大田市鉄商用化霧散
海外輸出の道、国内でも実用化されないリニア技術がお荷物に
[お雑煮ミーナ]国内純粋な技術で開発が進められている「仁川空港磁気浮上列車」の国内初の商用化計画が失敗に終わった。
政府が2007年度国策事業として行われている仁川空港磁気浮上列車実用化事業を「大田都市鉄道2号線」に適用する計画だったが、大田市が最近路面方式である「トラム」に最終決定したからである。
しかし、大田都市鉄道2号線がトラムで決定され、火の粉は仁川空港磁気浮上列車にはねている。
当初大田都市鉄道2号線は、磁気浮上列車に建設される予定だったが、トラム式に最後の変更され磁気浮上列車国内初の商用化計画は白紙化された。
仁川空港磁気浮上列車は、高価な方法でありながら、都市美観を損なわない簡潔な構造物になって建設コストの削減が強みだったが、大田では認められなかった。
問題は、大田都市鉄道磁気浮上列車の導入中止が海外輸出にまで影響を与えることができるという点である。 国内導入から、失敗した磁気浮上列車が海外輸出では、より困難になる可能性があるからである。
ここで仁川空港磁気浮上列車開通が5回延期されている試行錯誤も海外輸出には障害である。 無人で運行されているシステムである磁気浮上列車に、いくつかの不具合を見せており、まだ開通時期も取れずにいる。
こうみると、国内純粋な技術で開発している磁気浮上列車の性能を置いて、国内外の視線はきれいではない。 ややもすると、国内の商用化霧散が海外輸出まで妨害することができるものと懸念される。
都市型磁気浮上列車実用化事業団がメンツだけで開業を主張する理由
[おせちミーナ]仁川空港磁気浮上列車は、2012年11月に竣工したが、様々な問題などで開通時期が3回延期されたうえ、2013年の夏に行われた60日の間の営業試運転の間にもまた障害が発見されたことがある。
期待しているロシアへの輸出の問題もまだ不透明である。 韓国機械研究院などは、当初磁気浮上列車のロシアへの輸出計画が今年中に輪郭が明らかになるものと期待したが、まだ格別の動きがない。 ある関係者は、「近いうちに結果があるだろう」としながらも「投資誘致にやや難がある」と述べた。
しばらく前に磁気浮上列車電磁波の有害性を残して韓国機械研究院と市民団体間反論と再反論が広がったことから、安全性に対する疑問も高まっている。 磁気浮上列車で発生する電磁波が人体に有害である可能性がある市民団体の指摘に機械研究院が測定データまで提示して反論したが、市民団体側からまた「一般的な地下鉄に比べて3倍以上の電磁波と外部発生電磁波測定値未公開」などを問題視して再反論に出た。 両側のこのような議論が格別の結論を得ないのが、磁気浮上列車の開通には負担となっている。
それだけでなく、最近では大田都市鉄道2号線計画が磁気浮上列車から路面電車式に変更された。 大田市は14年4月ヨム·ホンチョル市長在任中、都市鉄道2号線を高架方式の磁気浮上列車を選択したが、6月の選挙で当選したグォンソンテク市長は、都市鉄道2号線機種を路面電車に変更した。
機械研をはじめとする大徳特区内の22個政府出資研究所の機関長が見直しを促して出たが、受け入れの可能性は低いと思われる。 「磁気浮上列車は、国家主導のR&Dの代表的成果として、これを活用すれば、先端都市としての大戦の位相を高めることができ大徳特区の技術の海外市場への進出にも重要な役割をするだろう」という機関長の見直しを促す文の中に国内技術で開発された磁気浮上列車の屈辱と事業推進の難しさがにじみ出飛ぶ。
(翻訳:みそっち)
まぁ仁川リニアは実験線みたいなわけですが、同じ技術が大田市でも使われたら海外輸出に弾みがつくという考えだったようです、ところが市長が変わってお話がお釈迦になったり、仁川の新市長も合格認定を渋っているんですね、そりゃスイスイ走っていればホイホイ採用されるんですがスイスイ走っていると書く新聞社はそれでお金を受け取っていますから正しいことなんか書く気もないんですよ。
仁川リニアは単線ですから、駅ですれ違いするんですがそのへんのノウハウも韓国人には不自由なようですし実際に単線区間で正面衝突しても運転者の責任になるんですがリニアは無人くんなので責任がすぐに仁川市になるのを警戒してるんですね、そんな問題だらけでも”早く受け取れ”とか”海外輸出のことも考えろ”っていう発想は戦車や統営艦とまったく同じ構図ですよね
つまり採用させるためには採用基準を果てしなく下げていくという文化構造が根底にあるんです。