minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

警察地下射撃場で出火、あのときと同じ




東大門警察署地下射撃場で火災

朝から200人以上が撃ちまくる、燃え残った火薬が足元に堆積
あの時と全く同じ状況が警察の地下射撃場で再現されたり


イメージ 1[自然のミーナ]10日午後4時58分にソウル東大門区東大門(トンデムン)警察署ミンウォンドンの建物の地下射撃場で火災が起き、10分後に鎮火した。

この火事で射撃場にいた東大門(トンデムン)警察署警務係のムン某(45)警衛がほっぺたにやけどを負い、シン某(32)警長が髪の毛をあぶられているなど、軽傷を負って近くの病院に運ばれ治療を受けている。
幸い、煙が苦情室まで上がらず、避難人員はなかったと伝えられた。
練習に使用された弾薬と鉄砲などはすでに弾薬庫に移して火災現場になかったと警察は説明した。

警察関係者は"今日(10日)から東大門(トンデムン)警察署の警察の通常射撃訓練があり、午前9時から224人が訓練を終えて午後に警務係の職員が射撃場を掃除していた時、クンと音がして射撃場の隅の方に行ってみると、火災が発生していた"と話した。 警察と消防当局は火に焼けた射撃場の隅の清掃道具室を発火地点と見ている。 また、負傷した警察官が'クン'音がしたと供述したことによってもとに、電気ショートによる火が始まったものと見て、火災の正確な原因を調査中だ


(翻訳:みそっち)



2009年、韓国釜山の室内射撃場で火事になったことがあったりしました、原因は未だに不明のようですが、ピストルなどの発射の際には装薬の燃え残りが大量に出ることが知られています。
文字通り”空薬莢”は空っぽですが燃焼する火薬のうち有効に使われるのはおよそ55%程度ともいわれていて燃え残った火薬は射撃場の足元に大量に堆積していくことが火災などの原因になるとも言われています
※通常は広い範囲に拡散されるため問題にしない

イメージ 6拳銃弾に限らずライフル銃や散弾銃の弾を分解してみるとわかりますが使われている火薬類に爆発性は全くありません。たとえば散弾銃の弾を分解して粒つぶ(Shot)とワッズと火薬に分けて見た場合粒つぶは文字通り粒つぶなので危険性は全くありません、粒つぶを押し出すワッズ(Wad)もプラスチック製のパーツなので捨てる時には分別が必要です、その奥にある粉状の火薬(Powder)は非常に軽いものですが、ティッシュペーパーに包んで燃やしてみると音もなく燃え上がるだけなので案外危険性が無いことがわかります。それが屋外であれば湿気などで不活性な状態になりますが、屋内などの乾燥したなかでは静電気などでたまに発火することがあるようです。とくに韓国では室内の壁や壁紙に可燃性のものを使うことを奨励しているため燃え広がると大惨事になることが多いようです。
※雷管(Primer)はよーいドンのときのような大きな音がします、分解しちゃダメだからね♬♪♫



韓国の警察の射撃訓練がちょっと信じられないってハナシ

ちょっと古い写真なのですが、韓国の警察では現在も38口径のリボルバーを使っています。(デモ隊などの対応に当たる警官には銃を持たせない)


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▲38口径の拳銃も軽いものじゃないので慣れるまでは大変です約1000g
アメリカではM-10という名前で買えます)

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▲警察の制服が古いタイプなので15年くらい前の射撃訓練の様子
警告で3発撃ってから照準射撃になるんだけど予備の弾は持たない

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▲警察の巡査がつかう38口径のリボルバーは6連発のシングルアクション
引き金は右手人差し指で操作しハンマーは左手親指でコックするように教育される、標的までの距離は15mとなっています
拳銃は目の高さまで持ち上げて狙わないと当たらないようになっています。
このほかに各種の拳銃を装備する警察組織がありますがここでは省略

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▲拳銃が重いと警官が疲れるばかりでなく犯人を追いかける時のハンディにもなる

お約束の韓国S&T大宇製造である自動拳銃(今は作っていない)は何度も正式採用の噂が出たけど結局使われませんでした。最近になってM60っていう拳銃が少量ずつ採用されています(リボルバーだけどね)

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▲韓国の警察で使う標的は”下半身”しかない、撃つときも犯人などと目を合わせないように教育しているんだって。




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えぃえぃえぃ